ニコール・キッドマン、8年間で19人の女性監督と協力、「目標を超えた」
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ニコール・キッドマン 写真:Alberto E. Rodriguez/Getty Images for FIJI Water
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ニコール・キッドマンは2017年のの#MeToo運動が最高潮に達したころからの目標、18か月ごとに女性監督と仕事をするという目標を達成したことについて語った。過去8年間で、キッドマンは映画やテレビ番組で少なくとも19人の女性映画監督とコラボレーションしてきた。
キッドマンは最近は『ベイビーガール』でハリナ・レイン監督と組んだ。女性監督はデビュー作で完璧を求められがちだが、キッドマンは「女性の作品に出演することでしか変えられない」と語る。
キッドマンの出演は他のスタッフの仕事創出にもつながっている。共演者のジェイミー・リー・カーティスは「ニコールが仕事をすれば、私たちも仕事ができる」と評価。一方でキッドマンは「スーパーウーマン」と呼ばれることを嫌がり、自分も他の人と同じように困難に直面し、演技を辞めたいと考えることもあると打ち明けた。
キッドマンの今後の出演作には『プラクティカル・マジック』の続編や『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン3など、複数のプロジェクトが進行中。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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