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	<title>SAG-AFTRA - THR Japan</title>
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	<title>SAG-AFTRA - THR Japan</title>
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		<title>Meta、AI機能「Muse」をわずか数日で撤回　CAA・SAG-AFTRAの批判受け「的外れだった」</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/news/214165/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 11 Jul 2026 01:11:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[BUSINESS]]></category>
		<category><![CDATA[NEWS]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>Metaが発表した新たなAI機能「Muse」が、ハリウッド業界からの強い反発を受けてわずか数日で方針転換した。Instagramの公開アカウントをAI画像・動画生成の参照元と...</p>
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<p class="wp-block-paragraph">Metaが発表した新たなAI機能「Muse」が、ハリウッド業界からの強い反発を受けてわずか数日で方針転換した。Instagramの公開アカウントをAI画像・動画生成の参照元として利用できる機能について、Metaは「この機能は的外れだった」と認め、提供を停止。CAAや<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/sag-aftra/">SAG-AFTRA</a>は「明確な同意なく作品や肖像をAIに利用すべきではない」と強く批判していた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">MetaのAI機能「Muse」とは？　問題となったInstagram連携機能</h2>



<p class="wp-block-paragraph">Metaが今週発表した新しいAIクリエイティブツール「Muse」では、AIで画像を生成する際に、Instagramの公開アカウントを「@メンション」で指定し、その投稿内容や作風を参照できる機能が導入された。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、この機能は公開アカウントをデフォルトで参照対象とし、利用されたくないユーザーだけが設定で拒否する「オプトアウト方式」を採用していた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Metaは現地時間7月10日に声明を発表し、次のように説明した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「今週、Meta AIで画像を生成する方法の一つとして、参照したい公開Instagramアカウントを@メンションで指定できる機能を発表しました。創造性を高めるツールを提供するとともに、自身のコンテンツを参照できるかどうかを利用者が管理できるようにすることが目的でした。しかし、この機能は『的外れだった』とのフィードバックを受けたため、現在は利用できなくなっています」</p>



<p class="wp-block-paragraph">発表から数日で機能を停止する異例の対応となった。</p>



<h2 class="wp-block-heading">CAA・SAG-AFTRAが反発　「明確な同意なしにAIへ利用すべきではない」</h2>



<p class="wp-block-paragraph">この機能に対して真っ先に反対の声を上げたのが、ハリウッドを代表するタレントエージェンシーCAAだった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">CAAは声明で、「氏名、肖像、声、創作物は、AIモデルを含むいかなる第三者であっても、明確かつ文書による同意なしに利用されるべきではない」と主張した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">続いて映画・テレビ俳優組合SAG-AFTRAも、「Instagramユーザーの画像をこの目的で利用するなら、明確で分かりやすい『オプトイン（利用者が自ら参加を選択する方式）』以外は受け入れられない」と声明を発表。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、「AI利用に伴う危険性やリスクに対する世論を完全に読み違えた判断だった」とMetaの対応を厳しく批判した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Metaはこうしたハリウッド側の懸念を受け、問題となった機能を取り下げる判断を下した。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「オプトアウト」ではなく「オプトイン」が求められる理由</h2>



<p class="wp-block-paragraph">今回の論点は、AIそのものではなく「利用者の同意の取り方」にある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">オプトアウト方式では、利用者が自ら拒否設定をしない限り、自身のコンテンツがAI生成時の参照元として利用される可能性がある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、オプトイン方式は、利用者が明示的に同意した場合のみ利用できる仕組みだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ハリウッドでは俳優やクリエイターの肖像権、著作権、知的財産権を巡る議論が続いており、AI活用においても「明確な同意」が業界標準になるべきだとの声が強まっている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">OpenAI「Sora」の事例とも重なるAI業界の課題</h2>



<p class="wp-block-paragraph">Metaの今回の対応は、昨年OpenAIが動画生成AI「Sora」を公開した際の反発とも重なる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Soraは公開当初、知的財産（IP）保護が十分ではないとの指摘を受け、著名人や人気キャラクターに酷似した生成コンテンツが相次いだことから議論を呼んだ。その後、OpenAIは短期間で仕様を見直し、保護措置を強化している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">AI企業が新機能を先行公開した後、権利者やクリエイターからの反発を受けて仕様を修正する流れは、生成AI業界で繰り返されている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Metaの「Muse」を巡る今回の対応も、著作権や肖像権、クリエイターの権利保護が、生成AIの普及とともに一層重要な課題になっていることを改めて示した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※本記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/news/general-news/taylor-swift-new-york-city-permit-fee-wedding-1236644083/">英語の記事</a>から抄訳・要約しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">【関連記事】</p>



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		<title>全米俳優組合ストライキ終結：118日間のストライキ後、制作側と新合意形成へ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Nov 2023 10:33:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[BUSINESS]]></category>
		<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
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		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[ストライキ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>118日間に渡って行われた全米俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキは、制作スタジオ側との３年間の新合意の元にようやく幕を閉じることとなった。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">118日間に渡って行われた全米俳優組合(<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/sag-aftra/">SAG-AFTRA</a>)のストライキは、制作スタジオ側との３年間の新合意の元にようやく幕を閉じることとなった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全米俳優組合委員会は水曜日、全会一致の投票でこの協定を承認したと発表。ストライキは現地時刻の木曜0時1分に終了する。この協定は承認を得るため、金曜日に全国の俳優組合理事会に提出される。</p>



<p class="wp-block-paragraph">約２週間の再交渉を経て、俳優組合は水曜日に暫定の合意を発表した。この承認プロセスは、全米映画テレビ制作者同盟（AMPTP）が協定の決定有無について俳優組合に午後５時までの回答を求め、その期限直前に行われた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">組合はこれまで、協定の詳細を一部明らかにしており、この数日中にさらに詳細が明らかになる可能性が高いと考えられる。水曜夜に組合員に宛てたメッセージの中で、「協定の価値は10億ドル以上で、他の組合が受けた昇給を上回る額」であるということや「ストリーミングに対するボーナス」、「AIに関する規制」などが含まれていると述べた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">暫定的な合意には、「医療基金と年金基金の上限引き上げ」、「バックグラウンド出演者（エキストラ）の報酬引き上げ」や「多様性コミュニティを保護する重要な契約条項」なども含まれている。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://www.hollywoodreporter.com/wp-content/uploads/2023/11/GettyImages-1540928893-copy.jpg?w=1296&amp;h=730&amp;crop=1" alt="SAG AFTRA Contract Negotiations"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">米脚本家組合（WGAW）のストライキ最中に始まった米俳優組合（SAG-AFTRA）のストライキは、米映画テレビ制作者同盟（AMPTP）との交渉の初期段階で、異例の影響力を与えた。ストライキ開始後、ほぼ即座に『デッドプール 3』や『ヴェノム 3』など、脚本家なしで制作が続けられていたプロダクションのほとんどが中止された。制作停止が数カ月に及ぶ中、このストライキにより発生した損失は、カリフォルニア州内の経済だけで少なくとも60億ドルに上ると専門家は推定した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ストライキが長期化し、100日を超えるにつれて、製作側にかかる圧力は高まり始めた。著名な俳優たちは、交渉の進展を改善するために、俳優組合と製作側の両方と話し合いを始めた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">労働組合が2023年のストライキに費やした時間を考えると、製作側との合意への期待は確実に高まるだろう。組合が今後予定する批准投票で、組合員は協定が受け入れられるかどうかを判断することになる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/business/business-news/sag-aftra-deal-reached-studios-union-contract-terms-1235607563/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
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		<title>全米俳優組合（SAG-AFTRA）とスタジオが10/31に交渉を再開</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/movies/27429/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 01 Nov 2023 07:53:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[BUSINESS]]></category>
		<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>全米俳優組合（SAG-AFTRA）とハリウッドのスタジオが10月31日、交渉を再開する。 ストライキが激化するなか、双方は先月30日に協議の場を持った。SAGの交渉委員会は同...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">全米俳優組合（SAG-AFTRA）とハリウッドのスタジオが10月31日、交渉を再開する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ストライキが激化するなか、双方は先月30日に協議の場を持った。SAGの交渉委員会は同日、「我々は31日、映画テレビ制作者同盟（AMPTP）と面会します。この1週間の協議は生産的でしたが、重要な問題については平行線のままです」と組合員に伝えた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">組合関係者によると、主な未決事項にはAI防御策やストリーミング作品の収益分配などがあるという。</p>



<p class="wp-block-paragraph">交渉委員会は続けて、「ピケラインに参加したり、全国各地の集会で声を上げたりして、AMPTPに圧力をかけ続けることに協力してください」と述べた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">組合側の声明は、業界内で高まっていた交渉成立への期待に水を差すようなものだ。双方は先月24日に交渉を再開して以来、断続的に会合を開いてきた。スタジオ側は最新のラウンド交渉で、11月の第1週に契約を結ばなければ、2024年の夏映画のスケジュールに大損害を与えると強調した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方でスタジオ関係者は、“そのうち暫定和解が成立する”と楽観的な態度だった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">30日時点で、俳優ストは109日間続いており、業界・経済の両方に打撃を与えている。「Milken Institute」のケヴィン・クロウデン氏は9月、俳優・脚本家ストは米国全体に60億ドル近い打撃を与えたと推測した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらにSAG-AFTRAは30日、バイデン大統領が有害な使用から労働者を保護する項目を含む安全なテクノロジーの応用に関する大統領令を発表したことに感謝した。そして組合は「安全なAI開発・使用のためには、労働者と組合が方針策定の最前線に立ち続けることが不可欠です。我々は、人間中心のアプローチのために協力することを心待ちにしています」と付け加えた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/business/business-news/actors-strike-sag-aftra-negotiations-resume-tuesday-1235632755/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
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		<title>俳優組合のフラン・ドレシャー会長がスト終了計画を主導したジョージ・クルーニーに感謝</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/movies/27054/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Oct 2023 09:57:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[BUSINESS]]></category>
		<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[ジョージ・クルーニー]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>全米俳優組合（SAG-AFTRA）のフラン・ドレシャー会長は、ジョージ・クルーニーが主導する組合費の上限撤廃に関する提案を歓迎した。一方で、この提案は映画テレビ制作者同盟（A...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">全米俳優組合（SAG-AFTRA）のフラン・ドレシャー会長は、ジョージ・クルーニーが主導する組合費の上限撤廃に関する提案を歓迎した。一方で、この提案は映画テレビ制作者同盟（AMPTP）との契約に法的に適合しないとし、“ストで争点となっている契約には何ら影響はない”と語った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クルーニーら著名俳優のグループは今週初め、SAG-AFTRA交渉担当チーフ、ダンカン・クラブツリー＝アイルランド氏とドレシャー会長と面会。そして、3年かけて組合の財源にさらなる資金を回すために、高所得層メンバーの会費の上限を撤廃するという提案を行った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">提案の背景には、SAG-AFTRAが交渉で要求する額と、制作者側が提示する額の格差を埋めるために、クルーニーら大物俳優がより多くの会費を支払うという考えがある（現在、上限は100万ドル）。さらに、低収入のメンバーが高収入のメンバーよりも先に再使用料を受け取るようにすることも求めている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">インスタグラム上に動画を投稿したドレシャー会長は、以下のように伝えた。「まず初めに、業界で大きな影響力を持つメンバーが基金に寛大な寄付してくれたことに感謝します」「また、より多くの寄付ができるように会費の上限撤廃を提案してくれたジョージ・クルーニーにも感謝を。とても寛大なことで、私たちは快く受け入れます」</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、提案は法的には機能しないと説明した。「私たちは連邦政府に制御されている労組で、年金・保健基金に投入できる唯一の拠出金は雇用主によるものだけです。なので、福利厚生に関して私たちが争っていることは、この契約内になければなりません。分かりやすく言えば、水と油というわけですね」</p>



<p class="wp-block-paragraph">SAG-AFTRAとAMPTPの争議は現在、ストリーミングに関する提案をめぐり膠着状態だ。提案内容は、ストリーミング登録者1人当たりに57セントを課金し、配信作品に出演する組合員に分配できる資金プールを作ること。AMPTP側は提案が“手に負えない経済的負担”を生じさせると主張、SAG側は賃金の押し下げを補うために規定が必要だと主張している。また、AI防御策と今後3年間での最低賃金アップについても、両者の意見は大きく食い違っている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ドレシャーはさらに、クルーニー主導の計画で浮上した再使用料についてのアイデアについても語った。「残余金のようなものがあれば交渉の場に戻れるんじゃないか？という提案がありました。しかし、そのことは経験豊富な交渉担当者と弁護士によって入念に調べられています」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「これは繊細な砂上の楼閣なので、残念ながらそれでは通用しないと彼らは言いました。よって、組合全体へのサポートには感謝していますが、組合と交渉委員会は協議を継続できるようCEOたちが交渉の場に戻るのを待っている状態です」そしてドレシャー氏は、ストリーミングに関する提案をめぐって、スタジオ側が11日に協議の休止を求めたことに言及した。「ノーと言うにしろ、交渉テーブルから離れるにしろ、それは本当の意味で交渉に参加していることにはなりません」</p>



<p class="wp-block-paragraph">動画の後半でドレシャー会長は、“交渉の場を後にすることは、非常に不快なだけでなく法にも則っていない”とスタジオ側を非難した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ドレシャー会長は、組合がこの提案からすぐに引き下がることはないと伝えた。「CEO陣がこの話題に取り組みたがらないのは事実です。しかし、ストリーミング配信という前例のないビジネスモデルを導入した場合、前例のない報酬体系も同時に導入しなければならない。それは問題を解決するためのエレガントな方法で、“ニューノーマル”の中で仕事に戻ることができるのです」</p>



<p class="wp-block-paragraph">19日夜、SAG-AFTRAの交渉委員会は長文の声明を発表した。「スタジオ側のトップらが直接コミュニケーションを取ることに前向きなのは素晴らしい。しかし幹部たちは、私たちの注意をそらすために組合員の善意を利用できるなどと一瞬たりとも考えてはならない。私たちは、少ないまたはゼロの再使用料でストリーミングモデルの成長に寄与してきた。共に築いた成功を分かち合う時が来たのだ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/news/general-news/sag-aftra-fran-drescher-george-clooney-plan-1235623426/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
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		<title>全米俳優組合「SAG-AFTRA」とスタジオが交渉を再開へ</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/movies/26797/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 08 Oct 2023 02:41:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[BUSINESS]]></category>
		<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[ストライキ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>全米俳優組合（SAG-AFTRA）とスタジオを代表する映画テレビ制作者同盟（AMPTP）が4日、合同声明を発表し、6日から交渉を開始することを明らかにした。 両者は声明内で「...</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">全米俳優組合（SAG-AFTRA）とスタジオを代表する映画テレビ制作者同盟（AMPTP）が4日、合同声明を発表し、6日から交渉を開始することを明らかにした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">両者は声明内で「交渉は6日に開始し、週末にかけて内部で調整したのち9日に再開します」と伝えている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">SAG-AFTRAは2日、ストが始まった7月以来初めてAMPTPとの交渉を再開。ロサンゼルスに構える組合本部に場所を移し、Netflixのテッド・サランドス共同CEO、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのデイヴィッド・ザスラフCEO、ディズニーのボブ・アイガーCEO、NBCユニバーサル・スタジオ・グループのドナ・ラングリー会長ら業界のトップリーダーが招かれた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">SAG-AFTRAの交渉責任者、ダンカン・クラブトリー＝アイルランド氏は生成AIをめぐる連邦取引委員会への対応のため、4日の取引は欠席。クリエイティブ業界で脅威的な存在のAIは、今回の交渉で最も重要な争点の1つだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クラブトリー＝アイルランド氏は議論のなかで、AI使用に関する“ダブルスタンダード”について主張した。「もし個人がスタジオ会社の著作権保護コンテンツを侵害し、お金を払わずにバラ撒いたなら、その人は大量の金銭的・法的な問題に直面するだろう。では、なぜその逆はダメなんでしょうか？AIトレーニングに知的財産を利用された個人も、同じように保護されるべきではないのですか？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">組合によると、今回の交渉では「人間の創作物を保護すること、そして“デジタル複製”を演者から作成した場合またはAIによって声や顔を変更した場合はインフォームドコンセントと相応の報酬を必須にすること」を含んだ包括規定を要求するという。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/business/business-news/actors-strike-sag-aftra-negotiations-continue-friday-1235609293/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
<p>The post <a href="https://hollywoodreporter.jp/movies/26797/">全米俳優組合「SAG-AFTRA」とスタジオが交渉を再開へ</a> appeared first on <a href="https://hollywoodreporter.jp">THR Japan</a>.</p>
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		<item>
		<title>「同時スト」で窮地に立った映画芸術科学アカデミー: 今年のオスカーへの影響は？</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/movies/25538/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 03 Aug 2023 04:30:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[WGA]]></category>
		<category><![CDATA[アカデミー賞]]></category>
		<category><![CDATA[ストライキ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>60年ぶりの俳優・脚本家による“同時スト”で、ハリウッドの大部分が打撃を受けている。今年いっぱい継続するのでは？という声も上がるなか、今後予定しているイベントの関係者らは開催...</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">60年ぶりの俳優・脚本家による“同時スト”で、ハリウッドの大部分が打撃を受けている。今年いっぱい継続するのでは？という声も上がるなか、今後予定しているイベントの関係者らは開催方法を模索せざるを得ない状況だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">アカデミー賞のほか、様々な重要イベントを主催する映画芸術科学アカデミーも例外ではない。通常なら「アカデミー・ミュージアム・ガラ」と「ガバナーズ・アワード」は秋に行われるが、今年は開催が危ぶまれている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ミュージアム・ガラは西海岸版“メットガラ”とも言える資金集めイベントで、2021年9月の初開催以来、数々の著名人が出席してきた（総募金額は1,100万ドル以上）。今年は第3回目で、米ハリウッド・リポーターによると10月14日に予定されていたが、現在は未定のままだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ストにおいて、重役、脚本家、俳優らが所属するアカデミーは中立的な立場にある。さらに約90年前に労働争議から身を引いており、スト中の組合がアカデミー主催のイベントへの出席を禁じるとは考えにくい。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、イベント開催とストが重なれば、組合員は欠席を選ぶだろう。オスカーの有力候補を含む出席者の多数は、出演映画の配給会社のゲストとして来場する（1席: 2万5,000ドル）。対抗する会社の重役と社交の場を持ったり、困窮する大勢の仲間を背に豪華なイベントに顔を出すとなると、出席に多くの待ったをかけるはずだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、今年で14回目を迎えるガバナーズ・アワードは、映画業界の4人に特別賞を授ける夕食会で、11月18日の開催が発表されていた。テレビ放送は行われず、脚本家らが携わるため組合側に有利に思えるが、事態は複雑化している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ガバナーズ・アワードは、オスカーシーズン真っ只中に開催される。というのも、アカデミー賞を争う多くの有名俳優らが、注目を集めたり、アカデミー会員と交流するために来場するからだ。実際に、同アワードへの出席者数はアカデミー賞よりも多い（“ガバナーズ”開催段階では、誰でもオスカー候補に挙がる可能性があるため）。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、ガバナーズ・アワードへの出席は高くつく（1テーブル: 7万5,000ドル、1席: 7,500ドル ）。大抵の場合支払うのはスタジオで、俳優、脚本家らが会社の重役らとテーブルを囲む。その力関係は、現状では受け入れられないだろう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今年のガバナーズ・アワードでは、アンジェラ・バセットとメル・ブルックスに名誉賞が授けられる予定だ。彼らが出席に難色を示した場合、アワードが実行されるとは考えにくい。その他2名の受賞者、編集技師のキャロル・リトルトンとサンダンス・インスティテュートの創設者ミシェル・サッターは素晴らしい功績を残しているが、注目度が十分に上がらない可能性がある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに厄介なことに、アカデミーは“ガバナーズ”を来年1月16日以降には延期できない。同日は第96回アカデミー賞のノミネート者を決定する投票の締切日で、開催が16日以降となると俳優は“ガバナーズ”へ出席する一番の動機を失ってしまう。コロナが原因で第12回ガバナーズ・アワードがオスカー開催2日前に延期された際は、例年に比べ著名人の来場が激減した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在、第96回アカデミー賞はディズニーの子会社・米ABCで2024年3月10日に放送が予定されている。ストでは、ディズニーのボブ・アイガーCEOがスタジオ側の顔とも言える存在になっているが、オスカーが予定通りに開催されないとは考えにくい。なぜなら、ストが3月まで続いたとすると業界全体が大打撃を受けることになるのと、これまでストが原因でオスカーが阻止されたことは一度もないからだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">1960年4月、第32回アカデミー賞は脚本家・俳優による同時ストの最中に開催された（14日後に解決）。当日、司会を務めたボブ・ホープはモノローグで以下のように切り出した。「ハリウッドの最も豪華なストライキミーティングへようこそ」「唯一仕事をしている俳優がロナルド・レーガン（当時のSAG会長）だけ。まさかこんな日が来るとはね」「今夜は両者が一堂に会しています。今年最高の演技は、まさに観客の中で披露されていると言えるでしょう」</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-4-3 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe title="The Opening of the Academy Awards: 1960 Oscars" width="720" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/QvbC8tQvTF0?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<p class="wp-block-paragraph">その7年後の第39回アカデミー賞は、AFTRAのストによって頓挫しかけた。監督組合や音楽家連盟もAFTRAを支持し、アカデミーは「ストが続けられるなら、授賞式は行わない」と表明していた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、13日後の1967年4月10日、授賞式の数時間前にストは終了。同アワードで、再び司会者のボブ・ホープがモノローグを披露した。「やる、やらない、やる、やらない、そんな第39回アカデミー賞へようこそ。ハラハラドキドキの夜です。それも、授賞式を行うか、行わないかを決めるだけのことでした。実は30分ほど前に聞いたので、テレプロンプターがストの終わりを認識していることを願います。ともかく、ストが終わって何よりです。訴え、疑い、怒りはすべて過去のもの。今こそ、本当の戦いが始まります！」</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/strike-impact-governors-awards-oscars-museum-gala-1235548369/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-4-3 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe title="The Opening of the 39th Oscars in 1967" width="720" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/fjyi70JVP_I?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
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<p class="wp-block-paragraph"></p>
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		<item>
		<title>「ハリウッド俳優・脚本家同時スト」の副作用: スタジオが貯める現金</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/movies/25462/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 31 Jul 2023 06:29:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[BUSINESS]]></category>
		<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[TV]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[WGA]]></category>
		<category><![CDATA[ストライキ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>継続中の俳優・脚本家ストライキが矛盾を生じさせることは、今後数か月の間に会社の四半期収益報告でますます明らかになるだろう。膠着状態がエンタメ経済にダメージを与えるなか、俳優組...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">継続中の俳優・脚本家ストライキが矛盾を生じさせることは、今後数か月の間に会社の四半期収益報告でますます明らかになるだろう。膠着状態がエンタメ経済にダメージを与えるなか、俳優組合（SAG-AFTRA）と脚本家組合（WGA）が対抗する会社の利益上昇が見込まれている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">というのも、会社側は数多くの映画・テレビ制作が中止されたことで、本来なら出資するはずのお金を貯め込んでいるのだ。アナリスト企業・MoffettNathansonによると、2022年にメディア業界は約1,350億円をコンテンツに出資したとされ、今後は手付かずの大金が沢山出てくるだろう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">5月3日付の報告書で、MoffettNathansonのルーク・ランディス氏は以下のように述べた。「短期間で、すべてのメディア会社が貯蓄とタレント契約の適正化で利益を得ることになる」「より長期的には、&nbsp;ストが“Peak TV”とそのアンチテーゼの間で揺れる振り子を静止させるかもしれない。つまり供給過剰というよりかは、むしろ英語コンテンツの不足によって定義される時代となる」</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="alignleft size-large is-resized"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="788" height="1024" src="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2023/07/Print-Issue-22-Deadlock-Cover.hires-2023-788x1024.webp" alt="" class="wp-image-25464" style="width:394px;height:512px" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2023/07/Print-Issue-22-Deadlock-Cover.hires-2023-788x1024.webp 788w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2023/07/Print-Issue-22-Deadlock-Cover.hires-2023-231x300.webp 231w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2023/07/Print-Issue-22-Deadlock-Cover.hires-2023-768x998.webp 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2023/07/Print-Issue-22-Deadlock-Cover.hires-2023.webp 1047w" sizes="(max-width: 788px) 100vw, 788px" /><figcaption class="wp-element-caption">©ERIC YAHNKER</figcaption></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">実際に、ストの影響が企業のバランスシートに表れている。Netflixが19日に報告した四半期収益によると、フリーキャッシュフローは予想の35億ドルを上回り、50億ドル以上まで跳ね上がった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">モルガン・スタンレーのベン・スウィンバーン氏は19日、以下のように記述した。「ストが長引いた場合、さらに“2023年のフリーキャッシュフロー（23 FCF）”に上昇傾向がみられるだろう」「ドラマ・映画制作に携わるNetflixにとっては、必ずしも良いニュースではない。きっと2024年の計画に影響するはずだ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">ストの長期的な影響は来年になるまで分からないが、目先の利益はディズニーやワーナー・ブラザース・ディスカバリーといった会社の収益性を押し上げるかもしれない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ストが長引くと、エンタメ系巨大企業は甚大なダメージを受ける。ムーディーズのニール・ベグリー氏は17日、以下のように報告した。「スタジオが制作するコンテンツに依存し、それに代わるコンテンツや財政上のゆとりが十分でない多くのメディア会社にとって、長期的なストは一定の条件下で悲惨な結果となるだろう」</p>



<p class="wp-block-paragraph">Netflixの収益報告で、テッド・サランドス共同CEOは労働組合の家庭で育ち、組合との公平な取引を望んでいると明かした。Netflixの目標は、“必見のドラマ・映画を安定して制作すること”だ。その流れが止まってしまえば、コンテンツの安定供給に依存するNetflixやその他の企業にもしわ寄せがいくだろう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、番組の不足で秋のスケジュールに影響が出ることで、放送局のオーナーは経済的打撃をより身近に感じるはずだ。同様に、すでに重荷を背負う広告市場にも波及していくとみられる。&nbsp;</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えばNBCUは、17日の週に“昨年通り”のキャッシュ・コミットメントで前払い契約を結んだとしている。一方で、『サタデー・ナイト・ライブ』の50周年記念など全スケジュールに影響が出ており、ストの打撃は利益をはるかに上回る模様だ。JPモルガンのフィル・キュージック氏は「1960年以来の同時ストに加え放送シーズンが迫り来るなか、広告の減少が今年の収益性を損なうでしょう」と述べた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、放送局を所有する会社にとって、これらの短期的な利益は実際にごく短い期間のものなのかもしれない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2020年のコロナ禍の状況と同じく、会社の多くはプラスの現金を携えることになる。では、そのお金をどうするだろうか？最も単純な答えは2020年当時と変わらず、“貯め込む”だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">パンデミックの最初の頃、どのような影響を受けるか不確かだった会社は必死になって貯蓄を強化しようとした。懸念は同じでないにしろ、現在と重要な共通点が存在する。ストに終止符が打たれた途端、プロダクションが迅速に再開される見込みなのだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長期的な貯金のため、いくつかのプロジェクトから身を引く可能性もあるが、コンテンツの再開となると会社は完全停止から全力疾走に切り替えるだろう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「Q3、さらにQ4で再びコンテンツへの出資を増やしたい」とNetflixのスペンサー・ニューマンCFOは収支報告で語った。その動きはゆっくりになるとしながら「ビッグチャンスに投じられる資金が手元にあるが、責任を持って実行したい」と明らかにした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ストが続くと、会社はリアリティー番組や国際的なプロダクションにお金を回すようになるかもしれない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、選択肢は他にも存在する。大きな選択の1つは、配当や自社株買いを通じた株主還元だ。すでにディズニーは2023年度末までの復配を望んでおり、最近Netflixは2023年後半に自社株買いを進める考えを伝えた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当然ながら、M&amp;Aにまつわる問題もある。高金利などの傍らで、現在もなお取引決定への意欲がみられるのだ。ボブ・アイガー氏がABCはディズニーの“中心とは言えない”と表明したのち、同社のリニアテレビ事業売却が取り沙汰された。今年後半にスタジオとStarzを分割する予定のライオンズゲートは、買収の準備を整えているだろう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">保有現金が増えるなか、しばしばNetflixは資産の買い手として挙げられる。困窮中のエンタメ系企業の買収について問われると、サランドス氏は「多くのIPへのアクセスを得られるなら、非常に興味深い」と述べた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">将来的には、コンテンツへの出資が全体的に減少するかもしれない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ハリウッドの大手にとって、不透明さと臨時収入のバランスを保つのは難しい。Netflix以外の企業は利益を上げたくても、持続可能でなければならない。つまり、長期的な打撃に傾いた短期的な利益は上手くいかないのだ。そのパズルを構成する俳優・脚本家は以前より多くのものを手にするだろう。一方で、コンテンツ支出が低下すれば、ストがコンテンツのピークを終わらせる可能性が大いにある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※初出は、米ハリウッド・リポーター（7月26日号）。今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/business/business-news/actors-strike-studios-cash-earnings-1235545151/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
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		<title>『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストン、俳優組合ストのスピーチでディズニーCEO・アイガー氏を糾弾</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/movies/25432/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 27 Jul 2023 05:07:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[BUSINESS]]></category>
		<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[TV]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[ストライキ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>『ブレイキング・バッド』の俳優ブライアン・クランストンが25日、ニューヨークの俳優組合（SAG-AFTRA）ストでスピーチし、ディズニーのボブ・アイガーCEOを名指しした。 ...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">『ブレイキング・バッド』の俳優ブライアン・クランストンが25日、ニューヨークの俳優組合（SAG-AFTRA）ストでスピーチし、ディズニーのボブ・アイガーCEOを名指しした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クランストンは以下のように声を上げた。「アイガー氏に伝えたいことがある。あなたが違った物の見方をするのは分かっている。でも、どうか言い分を聞いてほしい。さらに、ロボットに仕事を奪わせないという訴えに耳を傾けてほしい。仕事やまともな暮らしをする権利を取り上げさせたりはしない。そして何より、私たちの尊厳を奪うことは許さない！」</p>



<p class="wp-block-paragraph">集会では、クランストンのほか有名俳優らがステージ上に登壇。組合はスタジオに対し、“ストリーミング収益の分配”や“AI使用をめぐる保護策”などを要求している。アイガー氏が富裕層の集まりでスト中の人々は“現実的でない”と発言したのち、同氏は俳優・脚本家の間で槍玉に挙がっていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">各俳優らは、以下のようにスピーチを行った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">『エレン』のジョーリー・フィッシャー: 「最後に脚本家・俳優がストに乗り出したのは1960年のこと。当時の収穫は少なかったから、今回はより大きなものを期待している。私たちは現状を軽視せず、歴史の正しい側に身を置く。あなたたちにすべてを奪わせない！正気を取り戻したら、教えて。ホットな組合の夏に乾杯」</p>



<p class="wp-block-paragraph">『メディア王 ～華麗なる一族～』のアリアン・モーイエド: 「どうやら彼らは『メディア王』を観ていないようだ！ーこのドラマは、君たちについての話。今一番重要なのは、団結すること&#8230;連帯で勝利するだろう」</p>



<p class="wp-block-paragraph">『グッド・ファイト』のクリスティーン・バランスキー: 「業界がトップに巨額のお金を払えるなら、富を分配することもできるはず。今は物事をきちんと正すとき。これからは貢献を過小評価されたり、存在を取って代わられたりしないように」</p>



<p class="wp-block-paragraph">『アバター』のスティーヴン・ラング: 「2つの資質が顕著に表れていた。1つ目は、モラルと彼らの無礼かつ無責任な態度への至極当然な義憤だ。“恥を知れ”と彼女（SAGのフラン・ドレシャー会長）は言った。もう1つは、こうなってしまったという彼女の深い悲しみだ。多くの生活がダメージを受け、キャリアも滅茶苦茶になってしまう。すでに家族は生計を立てるために懸命に働いている&#8230;組織の拝金主義によってもたらされた不平等の渦に全員が巻き込まれた状態にある&#8230;私たちは今、文明の合理的な代弁者だ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">2週目に入った俳優組合のスト。SAG-AFTRAには16万人の組合員が所属し、映画・テレビの契約下にある仕事は現時点ですべて禁止されている。一方で、今でも効力をもつ組合の契約でカバーされた仕事をこなす組合員もいる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/business/business-news/bryan-cranston-bob-iger-sag-strike-speech-1235544919/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
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			</item>
		<item>
		<title>“どうして俳優はストをしているのか？” 今さら聞けない「俳優組合のストライキ」18の質問に回答</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/movies/25379/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 23 Jul 2023 04:35:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[BUSINESS]]></category>
		<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[TV]]></category>
		<category><![CDATA[AMPTP]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[WGA]]></category>
		<category><![CDATA[ストライキ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>現在、俳優たちがハリウッドの有名スタジオの前で行進をしている。果たして、新作の公開に影響してしまうのか？ストリーミングがストとどんな関係があるのか？ 以下、ストライキについて...</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">現在、俳優たちがハリウッドの有名スタジオの前で行進をしている。果たして、新作の公開に影響してしまうのか？ストリーミングがストとどんな関係があるのか？</p>



<p class="wp-block-paragraph">以下、ストライキについてよく聞かれる質問にサクッと回答した。</p>



<h2 class="wp-block-heading">どうして俳優はストをしているのか？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">テレビ・映画をカバーする新たな3年契約をめぐり、俳優組合（SAG-AFTRA）とスタジオ・ストリーマーの間で合意が成立しなかったため。事前に大半の組合員がストを承認しており、交渉が決裂するとストが呼びかけられた。組合は“AIやストリーミング報酬”の問題は、俳優にとって極めて重要であり、ストは必須と語った。</p>



<h2 class="wp-block-heading">スタジオと何を争っている？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">組合によると、“生成AI使用の規制”・“給料のベースアップ”・“ストリーミング作品の出演俳優にサブスク収益を配分”といった主な争点について合意に達することができなかった。他にも、“パフォーマンスキャプチャー（例: ゴラムを演じたアンディ・サーキス）の仕事は組合の契約でカバーできるのか？”など多くの論点がある。一方スタジオ側は、10億ドル以上の利益拡大を含む契約にSAG-AFTRAが背中を向けたと主張している。</p>



<h2 class="wp-block-heading">俳優ストは脚本家組合に関係している？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">現在、ハリウッドの脚本家を代表する全米脚本家組合（WGA）もストライキ中。俳優・脚本家組合の要求の多くは異なっているものの、“AI”・“ストリーミングの再使用料”に関しては共通点もある。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「再使用料」とは？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">再使用料は、俳優に支払われる印税のようなもの。過去の出演作が放送局や配信プラットフォームなどで再び流された場合、俳優は再使用料を受け取ることになる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">なぜストリーミングが大きな問題になっている？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ハリウッドは今、“ストリーミング時代”だ。例えばDisney＋はスタジオが配信サービスを運営していて、Netflixはスタジオと配信サービスが一緒になっている。俳優の報酬に関して、ストリーミングは長年築き上げられてきたビジネスモデルに多大な影響をもたらしている。通常、ストリーミング番組は話数が少ないため、前払い金が制限されてしまう。ストリーミングにおける再使用料も、同様に制限される。組合は、視聴回数に基づく収益分配を要求している。一方で、スタジオはそれらのデータを明かさないことでも有名。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ストリーミングのサブスクを解約した方がいい？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">SAG-AFTRAは消費者のボイコットを求めていないが、一部の組合員は呼びかけている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">俳優がボブ・アイガーとデイヴィッド・ザスラフに激怒している理由は？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEO・アイガー氏とワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEO・ザスラフ氏は、組合員から激しい怒りを買っている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">スト以前、ザスラフ体制において、完成間近だった『バットガール』は消滅、HBO MAX（現・MAX）から数々のドラマ・映画が取り除かれた。この動きに、業界全体は怒り心頭。また、ストライキは“非常に不快”、組合の要求は“非現実的”と語ったアイガー氏に対して激しい非難の声が噴出。それに加えて、ストは“ビジネス全体に甚大な影響をもたらす”との発言も飛び出した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">組合は業界の賃金は停滞・低下状態だと主張する一方、ハリウッドのCEOたちは高給取りのままだ。アイガー氏の2023年の包括賃金は2,700万ドル、ザスラフ氏は3,930万ドルだった。</p>



<h2 class="wp-block-heading">どうしてフラン・ドレシャーが俳優を率いている？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">90年代のシットコム『ザ・ナニー』で知られるドレシャーは、現在SAG-AFTRAの会長を務めている。トム・ハンクスら有名俳優が後ろ盾となり、2021年に選出。現在、再選に前向きで、最有力候補である。</p>



<h2 class="wp-block-heading">視聴中の番組に影響は出る？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">すでに『ストレンジャー・シングス 未知の世界』や『イエロージャケッツ』など、人気ドラマの制作が中止されている。視聴者は、好きなドラマの新シーズンをより長く待たねばならないだろう。俳優・脚本家の同時ストで、プロダクションはコロナ禍以来最低レベルとなった。その上、俳優が作品の宣伝をしないため番組を延期するストリーマーも出てくるかもしれない。</p>



<h2 class="wp-block-heading">映画の公開日は延期される？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">映画に関しては、公開日が随分先に設定されているため不透明なままだ。しかし、『グラディエーター』の続編や『デッドプール3』を含む大作は、ストで制作中止を余儀なくされた。ストライキが長引くほど、プロダクションに遅れが出て、公開日に間に合わなくなってしまう。現時点では、ストが原因で公開が延期された映画はない。</p>



<h2 class="wp-block-heading">どのくらいの俳優がストに参加している？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">SAG-AFTRAに所属する16万人全員がストを行っているが、低予算のインディーズ系プロダクションで仕事をしている俳優に対してはごく限られた例外を設けている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">俳優はすでに高収入なのでは？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">Aリスト級の著名俳優は、確かに大金を稼いでいる。その一方で、SAG-AFTRAが支える16万人の中には、エキストラ・歌手・スタントパフォーマーも含まれる。組合の健康保険料約2万6,000ドル（1年あたり）を納められるメンバーは12.7％のみだという。 SAGの交渉担当チーフによると、俳優の平均収入は2021年で約4万6,000ドルだった。</p>



<h2 class="wp-block-heading">俳優がスト中に禁止されていることは？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">スト中、SAG-AFTRAの組合員は主要なスタジオ・ストリーマーの映画・テレビの撮影ができない。ヴェネツィア・トロント映画祭への出席など、完成した作品の宣伝活動も禁じられている。クリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』のロンドンプレミアでは、目前に迫ったストのためキャストが途中で退場した。SNSへの宣伝投稿のほか、エキストラ・代役、声優の仕事も禁止されている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">では、スト中でも可能なことは？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ごくわずかなプロジェクトに限り、撮影許可が下りるだろう。俳優はアメリカで撮影が行われない、カナダやイギリスの団体のプロジェクトで仕事ができる。さらに組合は、特定条件付きの免除措置で、アン・ハサウェイ主演のA24作品やライオンズゲートの『The Killer’s Game（原題）』といったプロジェクトの撮影続行を認めるとみられる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">どのくらい続く？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">合意が成立するまで続き、見通しは不透明だ。AMPTPとSAGは「“ストリーミング再使用料”・“AI”といった重要な問題で大きく分かれている」という。ピケッティングの1日目、ドレシャー会長は「最長6か月間のストで予想されるコストを検討している」と伝えた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「AMPTP」って何？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">AMPTP（＝Alliance of Motion Picture and Television Producers: 映画テレビ制作者同盟）は、DisneyやNetflixといった主要な制作者を代表し、SAG-AFTRA・WGA・IATSEとの交渉を行っている団体。現在の状況においては、AMPTPが経営者側である。ストを終わらせるためには、経営者と労働者双方の納得が必要だ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">いつ終わる？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">新たな契約にスタジオと組合が合意し、組合員の過半数が承認すればストは終わりを告げる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">トム・クルーズはどんな活動をしている？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">“映画館の救世主”ことトム・クルーズは<a href="https://hollywoodreporter.jp/movies/25327/">6月の交渉に参加</a>し、AMPTP・SAG-AFTRA両者に対し意見を述べた。AMPTPには“スタントのプロ”や“演技を取り込むための生成AI使用”に関する組合の懸念に耳を傾けること、SAGには映画市場の危機的状況を鑑み、夏の映画の宣伝活動を許可するよう要求した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/business/business-news/sag-actors-strike-faq-questions-1235538870/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
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		<title>【独占】トム・クルーズが6月に俳優組合の交渉に参加していた “スタントパフォーマー”と“AI”についてスタジオ側に要求</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/movies/25327/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 19 Jul 2023 02:42:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[AMPTP]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[ストライキ]]></category>
		<category><![CDATA[トム・クルーズ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>AI問題は全米映画俳優組合（SAG-AFTRA）にとって、トム・クルーズが6月の交渉に参加し、映画テレビ制作者同盟（AMPTP）に組合側の懸念について訴えかけたほど重要だ。 ...</p>
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<p class="wp-block-paragraph">AI問題は全米映画俳優組合（SAG-AFTRA）にとって、トム・クルーズが6月の交渉に参加し、映画テレビ制作者同盟（AMPTP）に組合側の懸念について訴えかけたほど重要だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">AIの件に加え、クルーズはスタントパフォーマーの対する組合の姿勢をサポートするようAMPTPに要求。さらに、コロナ禍後に映画館が置かれている複雑な状況に関し、SAG-AFTRAの担当者らと言葉を交わした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">SAG-AFTRAは、専門知識を有する俳優を交渉の場に呼ぶことがある。組合員なら誰でも発言のリクエストをすることができ、組合側は彼らが参加する価値を評価する。どうやら組合は、クルーズの観点に価値を見出したようだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">コーディネーター・パフォーマーなどスタントのプロに関わる提案は、ほんのわずかだった。スタジオ・ストリーマーとの交渉では他にも、演技がAIに取り込まれた際には俳優の合意と適正な報酬を保証するよう要求した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クルーズの参加にもかかわらず、7月12日SAG-AFTRAとAMPTPの5週間にわたる交渉は決裂。14日より、俳優らはニューヨークやロサンゼルスでストを決行し、『ミッション: インポッシブル8』を含むプロダクションが停止されることとなった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また映画館が立たされている状況を鑑み、クルーズは俳優がスト中も映画を宣伝できるよう組合に要求したとみられる。交渉に出席した関係者は“不快な訴えだった”と語った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在SAG-AFTRAのルールでは、インタビューのほか、SNSでも宣伝活動を行うことを禁止している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/tom-cruise-lobbied-studios-sag-aftra-stunt-ai-1235538456/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
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		<title>俳優組合「SAG-AFTRA」のストで、ヴェネツィア・トロント国際映画祭のレッドカーペットはどうなる？</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/movies/25320/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 Jul 2023 09:11:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[AMPTP]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[WGA]]></category>
		<category><![CDATA[ストライキ]]></category>
		<category><![CDATA[トロント国際映画祭]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>12日夜、全米映画俳優組合（SAG-AFTRA）と映画テレビ制作者同盟（AMPTP）の交渉が決裂した。今秋開催の映画祭の関係者にとって、悪夢のようなシナリオが現実となるかもし...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">12日夜、全米映画俳優組合（SAG-AFTRA）と映画テレビ制作者同盟（AMPTP）の交渉が決裂した。今秋開催の映画祭の関係者にとって、悪夢のようなシナリオが現実となるかもしれない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">SAG-AFTRAは10日、PR会社やエージェントと電話でやり取りし、組合の幹部らはストライキのルールが宣伝活動に影響する可能性を強調していた。関係筋によると、主要な会社の映画・テレビ作品のプロモーションは禁止されるという。つまり、有名俳優はヴェネツィアやトロントのレッドカーペットを歩けず、エミー賞のキャンペーンにも参加することができないことになる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ヴェネツィア映画祭（8月30日～9月9日に開催予定）の担当者は、“業界全体のために、迅速に合意に達することを願っています”と明かした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">トロント映画祭（TIFF）の関係者は、開幕日の9月7日までに取引がまとまらない場合、ハリウッド俳優がイベントを欠席する可能性を指摘した。TIFFの広報担当者は「業界や映画祭への影響は否定できません。数週間で迅速に解決することを願い、今年の映画祭の計画を練り続けます」と声明を出した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現地時間13日夕方、クリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』のロンドンプレミアは、キリアン・マーフィー、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピューら俳優陣がSAG-AFTRAのスト発表を前にフォトコールやインタビューを済ませられるよう1時間早められた。キャストは上映前に会場を去り、ノーラン監督は群衆に向け事情を説明した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「残念ながら、彼らはストの看板を書くために会場を後にしました。公平な賃金を求め、脚本家組合の仲間に加わります」</p>



<p class="wp-block-paragraph">ニューヨークで7月17日に予定されていた『オッペンハイマー』のレッドカーペットほか、今後のプレミアにも影響が出る見通しだ。俳優のマシュー・モディーンは、アイルランドのゴールウェイ映画祭に出席するため現地入りしていたものの、宣伝活動はできないと考えられる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">パブリシティ・マーケティング関係者は、今秋の映画祭シーズンに向け、緊急時の対応策を大急ぎで模索している。ヴェネツィア・トロント映画祭は秋の二大プラットフォームで、ヴェニスのラインナップは7月25日に発表予定。</p>



<p class="wp-block-paragraph">とあるベテランエグゼクティブは語る。「ストがヴェニス・トロントの出品作に影響することはありません。すでに招待状は発送済みで、制作者の方々は受け入れてくれています。俳優が欠席し、プロモが行えないならば全く違ったイベントになるでしょう」</p>



<p class="wp-block-paragraph">脚本家組合（WGA）のストがカンヌのレッドカーペットに影響することはなかった。脚本兼監督のウェス・アンダーソンやマーティン・スコセッシはイベントに出席し、監督として作品を宣伝した。しかし、SAG-AFTRAのストでゼンデイヤ（ヴェニスのオープニング作品に主演）ら有名俳優が参加できないとなると、すべてが変化してしまう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">とあるPRエグゼクティブは、以下のように述べている。「俳優が不在の場合、記者は映画祭の取材に来るのか？もし来ないなら、それは何を意味するか？多くの映画が、思うような注目やパブリシティを得られないだろう」</p>



<p class="wp-block-paragraph">公開前に大きな話題を獲得している『オッペンハイマー』のような注目作は、さほど影響を受けないかもしれない。同作のキャンペーンに詳しいマーケターは“誰もがどんな作品か分かっている。レッドカーペットプレミアは、追加の楽しみにすぎない”と語った。<br></p>



<p class="wp-block-paragraph">あるPRエグゼクティブは、俳優の飛行機代や高級ホテル代を支払わなくて済むことで、スタジオ側がこの状況を喜んで受け入れる可能性を示唆した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、ヴェネツィア映画祭でお披露目予定のマイケル・マン監督『Ferarri（原題）』は、アダム・ドライヴァー、シェイリーン・ウッドリーら俳優陣の欠席に頭を抱えるかもしれない。配給会社のNeonは、同作の認知度を高めてアワードや国内公開へのランウェイをセッティングするためにも、マスコミ報道込みのヴェニスプレミアに懸けていたのだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Netflixも同様に、ヴェニスでのプレミアか予定されていたブラッドリー・クーパー主演作『Maestro（原題）』の計画を変更せざるを得ないだろう。クーパーは監督を兼ねているため宣伝活動ができるが、SAG-AFTRAとWGAのメンバーは演技に関する質問を避けつつ組合のルールを守るのが難しいはずだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">アメリカで起きている俳優ストが、ヴェネツィア・トロント映画祭の妨げになることはない。元々これらのイベントには、ヨーロッパ、アジアやアフリカなど世界各地の作品が大量に出品され、どのみち大勢の俳優が出席するとみられる。しかし、SAG-AFTRAとAMPTPが迅速な解決に至らず、俳優をレッドカーペットに戻せなければ今秋の映画祭シーズンは非常に退屈になってしまうだろう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/actors-strike-red-carpets-venice-toronto-movie-festivals-1235535088/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
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		<title>全米映画俳優組合「SAG-AFTRA」がストに突入 スタジオとの交渉が決裂</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/movies/25309/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 15 Jul 2023 13:38:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[BUSINESS]]></category>
		<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[AMPTP]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[WGA]]></category>
		<category><![CDATA[ストライキ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>前日にスタジオ・ストリーマーとの交渉が決裂したことで、全米映画俳優組合（SAG-AFTRA）が現地時間13日、公式にストライキを呼びかけた。ストは13日深夜に開始され、16万...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">前日にスタジオ・ストリーマーとの交渉が決裂したことで、全米映画俳優組合（<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=SAG-AFTRA">SAG-AFTRA</a>）が現地時間13日、公式にストライキを呼びかけた。ストは13日深夜に開始され、16万人の組合員が影響を受けるとみられる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">俳優組合の<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC">フラン・ドレシャー</a>会長はスタジオ側の提案について“侮辱的”と語り、以下のように激しい口調でスピーチした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「この岐路に立つことは、非常に悲しいです。選択肢がありません」「我々は、ある貪欲な存在の犠牲者です。共に仕事をしてきた人々からの扱いにショックを受けています。率直に申し上げて、いかに彼らとの間に距離があるか信じられません。金銭的余裕がないことを理由にしながら、CEOたちに大金を流している。恥を知れ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらにドレシャー会長は、AI使用にまつわる膠着状態について明かした。「ストリーミング、AIなどで全体のビジネスモデルが変化しています。今が歴史的・決定的瞬間なのです。今こそ断固たる態度をとらなければ、我々はみんな機械に取って代わられる危機に瀕することになります」</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方スタジオ側の映画テレビ制作者同盟（<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=AMPTP">AMPTP</a>）は、論点のメモとともに声明を公開した。「AMPTPは歴史的な賃金・再使用料の上昇をはじめ、俳優のデジタル肖像を保護するAIに関する提案なども申し出ました。スタジオは演者なしに作品を生み出すことはできない。ストは我々が望む結果ではありません」</p>



<p class="wp-block-paragraph">SAG-AFTRAが制作会社に対してストを起こすのは、1980年以来40年ぶり。当時、俳優らはホームメディア・リリースの利益配分を要求し、ストは95日間続いた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">98%の組合員がストを承認したのち、SAG-AFTRAは6月7日、AMPTPとの交渉をスタート。その間も脚本家らはストを続ける一方、全米監督組合は合意に達した。6月後半にSAG-AFTRAの交渉担当が進展を明かしたものの、月末に7月12日まで交渉期限を延長することとなった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">SAG-AFTRAは着々とストの準備に入っており、AMPTPはアメリカ連邦調停局に仲裁を求め連絡を取っていた。11日にSAG-AFTRAはこの計画に同意したが、交渉を12日以降延長することは認めなかった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">俳優組合は「合意の期限切れによって、公平な契約の確保のための交渉から気がそらされることはない」と強い言葉で声明を発表。連邦調停局が交渉に介入したのは、12日のみであった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">12日夜までに両者は合意に達せず、SAG-AFTRAの交渉委員会は全会一致でストライキを進言した。ドレシャー会長は、数々の議題に向き合うことを拒絶し、協力的ではなかったとしてAMPTPを非難。対するAMPTPは和解の失敗は“組合側の選択”だと述べ、俳優組合は数々の提案を棚上げにしたままだと主張した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">交渉に先立ち、SAG-AFTRAはエンタメにおけるAI使用とストリーミング再使用料の改善について契約上の保護を求める意志を示していた。さらに組合側は、福利制度の強化とセルフテープオーディションに関するルール変更の重要性を主張した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">脚本家ストの最中でも仕事を続けていたプロダクションにも、即刻影響が出るとみられる。12日の発表以前も、米ハリウッド・リポーターは6月30日まで保険会社がインディーズ系の映画制作会社とは契約しない旨を報じていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">15年前、100日間の脚本家ストが生み出した損失は20億ドルだった。専門家によると、今回の損失はそれをはるかに上回るものになるという。俳優のストで制作が中止されることで、さらに数字が膨れ上がる見込みだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ドレシャー会長は13日、スピーチでスタジオに向けこう語った。「この取引は、私たちに非常に重くのしかかっています。しかしある時点で、こう言わなければなりません。“もう、これ以上は耐えられないーあなたたちは、おかしい。一体なぜ、こんな事をするの？”」</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/business/business-news/sag-aftra-strike-called-hollywood-negotiations-collapse-1235517703/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
<p>The post <a href="https://hollywoodreporter.jp/movies/25309/">全米映画俳優組合「SAG-AFTRA」がストに突入 スタジオとの交渉が決裂</a> appeared first on <a href="https://hollywoodreporter.jp">THR Japan</a>.</p>
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		<title>夏休みの予定はキャンセルすべき? 脚本家組合のストで「休暇」に悩むハリウッド</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/entertainment/lifestyle/25146/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 08 Jul 2023 02:29:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[LIFESTYLE]]></category>
		<category><![CDATA[SAG-AFTRA]]></category>
		<category><![CDATA[WGA]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>全米脚本家組合（WGA）のストライキが2か月続くなか、業界は“夏休み”という名のさらなる仕事の小休止に直面する。この時期は、例年なら業界人が一斉にスケジュールを空けて旅行に出...</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">全米脚本家組合（WGA）のストライキが2か月続くなか、業界は“夏休み”という名のさらなる仕事の小休止に直面する。この時期は、例年なら業界人が一斉にスケジュールを空けて旅行に出かける。しかしストの影響で、ある興味深いトレンドが浮上した。多くの人々が「誰がどこに何日間行くか」といったことに注意を払うようになったのだ。脚本家らが戦い続けている今、遠方での保養休暇を公にすることは、無神経だと捉えられかねない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">組合員の長い要求リストの核をなすのは、生活するための賃金を稼ぐことである。若手・中堅脚本家はギリギリの状態で生活をやり繰りしており、休暇へと突入する業界の姿は嫉妬や憤怒といった感情を起こすかもしれない。さらには、ハリウッド内の序列を思い出させるだろう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">“人々の投稿にショックを受けている”という出版関係者は「空気が読めていない。自分が脚本家や俳優だったら、腹が立つだろう。休暇を取っている人を恨むべきではないが、今がどんな時か考えなければならない」と思いを吐露した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">業界内の人々は、2023年の残り期間のために支出・節約を調整している。とある情報筋の同僚は、請求書や授業料の支払いのため旅行をキャンセルしたそうだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ベテランマネージャーの男性は変化を感じている。「SNSに贅沢な旅行の写真を投稿する動きが目立たなくなった。どのくらい現状に肩入れするか？どのくらい支出に気を遣うか？万事順調で仕事も平常運転だという印象を与えるか？これらは個人の判断だ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">前払いしていた旅行に向かう人もいる。「私にとって唯一の夏休み。オテル・デュ・キャップでどんちゃん騒ぎするデイヴィッド・ザスラフとは違う。子供との毎年恒例の夏休みに気後れはしない」</p>



<p class="wp-block-paragraph">駆け出しの脚本家らが家賃のためにギグワーカーとして働かざるを得ない苦境に、マネージャーは気をもんでいる。「若手の脚本家は豪華な休暇を目にして最も傷付くはず。お金に余裕のある大半の人々は、そういう視点には気付かないだろう。グレッグ・バーランティが夏の旅行をキャンセルするとは思わない」</p>



<p class="wp-block-paragraph">脚本家、俳優、プロデューサーなどマルチに活躍しているイッサ・レイ。複数の組合に所属し緊張感漂う時を過ごすなか、仲間には何が最善かを判断するよう促しているという。「私はWGAのピケラインに参加し、SAGにも属している。とにかく臨機応変に動くだけ」と語り、旅行も計画していることを明かした。「様々な職を兼ねていると複雑なところがある。他の俳優やプロデューサーと許容範囲について話し合い、可能な限りベストな組合員になろうと努めている」</p>



<p class="wp-block-paragraph">現状を考慮し、休暇に関する投稿の仕方を変えるというベテラン業界人は、以下のようにコメントした。「サントロペの写真をアップする？いいや、しない。自分に課した最も重要なルールは“慎重さ”。今は多くの人々にとって困難な時だが、自分の人生を大切にしなければならないということを互いに尊重し合っている」</p>



<p class="wp-block-paragraph">情報筋によると最も詮索を受けやすいのは、スタジオの重役だという。「一年じゅう身を粉にして働き、二度と見れないかもしれない美しい場所の思い出をシェアしたいなら、そうした方が良い。より重要な問題は、“いつ仕事に戻れるんだ？”ということ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">25年のキャリアを誇るショーランナー、ジェフリー・リーバー氏が米ハリウッド・リポーターの取材に応じた。「個人的には誰がどこにいようと、どうでもいい。これは時間を要することだと誰もが認識している状況だ。それでも人生は続いていくと理解しながら、意識的に今を生きていると思う。NYやLAにいない時は、オンライン上で何のために戦っているのか説明するようにしている。事態を収拾できるAMPTPが交渉の場に戻ってくるまでは、不安定な時を過ごすだろう」</p>



<p class="wp-block-paragraph">5月2日にWGAがストに突入したのち、レストランやバーが脚本家らに向けディスカウントを促進。ストが続くなか、アパレル・電子機器・フィットネス系の業者も追随した。季節は夏となり、高級リゾートも脚本家限定の特別価格を提供している。Viceroy Los Cabosは、ストの期間にかかわらず12月15日まで割引を継続する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">『グレイズ・アナトミー』を手がけたショーランナー、クリスタ・ヴァーノフ氏は米THRに対し「脚本家組合は会社ではない。このストは人間らしさや、自分自身と生活を支える力に関連するものである。さらに脚本家組合は、必要なときに休息することを支持している」と見解を述べた。休暇中でも、WGAのストに参加し続ける方法もあるそうだ。「確かなのは、脚本家は各自役割を果たしていること。組合にとっての一大事を誰もが理解している。WGAは自分と家族の健康を大切にするよう後押ししている」</p>



<p class="wp-block-paragraph">休暇に出かける脚本家の数は定かではない。ヴァーノフ氏と同じ集会に参加していた、テレビ業界のベテランは語る。「ピケラインの数は減っていない。圧倒的なサポートだ。テレビの脚本家を20年やっていて、一度も夏休みを過ごしたことはない。通常なら夏が一番忙しい。重役とは違って、脚本家に休暇はない。私の家族に聞いてごらん」</p>



<p class="wp-block-paragraph">別の脚本家は、休暇中の他人を監視するためにSNSをパトロールするという考えは馬鹿げているとした。「私たちはピケラインの現場にいる。1週間休みたい人がいても大丈夫。今は働いていないから、お金を使うつもりもない。ただお互いを支え合うだけ」夏にNYやロンドンに出かけ、現地でピケラインに参加する予定の組合員も存在している。その他の組合員は、とどまり続けるという。「みんな節約のため、支出を抑えて夏の計画を取り止めている」</p>



<p class="wp-block-paragraph">旅行に行く脚本家は、戦いにプラスの時間を割くことで埋め合わせようとする。『フレンズ』や『グレイス&amp;フランキー』のクリエイター、マルタ・カウフマン氏は1週間メキシコに出かける。「留守にする1週間を埋め合わせるため、可能な限り多くの日をピケラインに費やしてきた。人間には息抜きが必要で、再チャージしたエネルギーをまとってピケラインに戻るためにも一旦距離を置くことが大切。休暇中は罪悪感があっても、それが必要なことだと分かっている」</p>



<p class="wp-block-paragraph">※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/lifestyle/lifestyle-news/hollywood-summer-vacations-wga-strike-1235527016/">こちら</a>。翻訳／和田 萌</p>
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