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	<title>スパイダーバース - THR Japan</title>
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	<description>The definitive voice of entertainment</description>
	<lastBuildDate>Tue, 24 Mar 2026 07:59:05 +0000</lastBuildDate>
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	<title>スパイダーバース - THR Japan</title>
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	<item>
		<title>トム・ホランドだけではない！ニコラス・ケイジのスパイダーマンもお忘れなく！『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の監督がスパイダーマン映画の可能性を広げる？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[杉山 すぴ豊]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 23 Mar 2026 08:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>『スパイダーマン：ブランド・ニューデイ』の予告がついにリリースされました。この予告から読み取れることはまた後日書くとして、今回は他のスパイダーマン映画にまつわる話題をとりあげ...</p>
<p>The post <a href="https://hollywoodreporter.jp/movies/185553/">トム・ホランドだけではない！ニコラス・ケイジのスパイダーマンもお忘れなく！『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の監督がスパイダーマン映画の可能性を広げる？</a> appeared first on <a href="https://hollywoodreporter.jp">THR Japan</a>.</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">『<strong><a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/spiderman-brand-new-day/">スパイダーマン：ブランド・ニューデイ</a></strong>』の予告がついにリリースされました。この予告から読み取れることはまた後日書くとして、今回は他の<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/spiderman/">スパイダーマン</a>映画にまつわる話題をとりあげようと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ちなみに『スパイダーマン：ブランド・ニューデイ』の予告編がこのタイミングで発表されたのは、SF映画『<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/project-hail-mary/">プロジェクト・ヘイル・メアリー</a>』の公開にあわせたと言われています。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は大変すばらしい作品でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本作の中身もさることながら、ここで注目したいのはこの映画のメガホンをとったフィル・ロード＆クリス・ミラーという監督コンビです。というのも彼らが今後のスパイダーマン映画まわりのキーマンになっていく可能性が高いのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このコンビはスパイダーマンのアニメ映画『<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/the-spider-verse/">スパイダーマン：スパイダーバース</a>』『<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/spider-man-across-the-spider-verse/">スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース</a>』『<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/spider-man-beyond-the-spider-verse/">スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース</a>』（原題・2027年公開予定）の監督でもあり、もうすぐ配信される<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/nicolas-cage/">ニコラス・ケイジ</a>出演のスパイダーマン系ドラマ『<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/spider-noir/">スパイダー・ノワール</a>』のショウランナーです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">いみじくもソニーピクチャーズ（SPE）の幹部トム・ロスマンが「『ヴェノム』等これまでSPEが作ってきたスパイダーマン系の映画群であるSSUを新体制で仕切りなおす」と発言しており、恐らくこの新体制とは“フィル・ロード＆クリス・ミラーの下で”と思われます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">というわけで今回はこうしたスパイダーマン系映画のふりかえりと今後について考察してみましょう。なおこのコラムの内容はSPE等から公式発表されているものではありません。あくまで筆者の考察です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">スパイダーマンはディズニー／マーベルではなくソニーの映画</h2>



<p class="wp-block-paragraph">先ほど“スパイダーマン系の映画群であるSSU”という書き方をしましたが、まずここからおさらいしましょう。スパイダーマンはマーベル・コミックのキャラクターであり、SPEはスパイダーマンおよびスパイダーマンのコミックに出てくるキャラクターの実写映画化権を持っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかしながら<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/marvel/">マーベル</a>本体はディズニー傘下の会社となり、ディズニー／マーベルはアベンジャーズを核とする<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/MCU/">MCU／マーベル・シネマティック・ユニバース</a>を展開しています。実はSPEがスパイダーマンの映画化権を手に入れたのはマーベルがディズニーグループになる前だったのです。だからSPEはMCU以前にトビー・マグワイヤの『スパイダーマン』3作、MCUと並行する形で<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/andrew-garfield/">アンドリュー・ガーフィールド</a>の『アメイジング・スパイダーマン』2作を公開します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">従ってコミックではスパイダーマンとアベンジャーズが共演しますが、映画ビジネスの方ではスパイダーマンはSPE、アベンジャーズはディズニーなので一緒になることはできなかった。でもファンとしてはスクリーンでスパイダーマンが他のヒーローと共演するところを観たいですよね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこでSPEとディズニー側が話をして、実写のスパイダーマンはビジネス的にはSPEのものですが、MCUのヒーローの一人としてMCU映画にも出演できるようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">逆にSPEの作るスパイダーマン映画にはMCUのキャラが登場することも可能になりました。その最初の試みがMCU『シビル・ウォー：キャプテン・アメリカ』でした。スパイダーマンことピーター・パーカーを演じるのは<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/tom-holland/">トム・ホランド</a>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">以後、このトム版のスパイダーマンは『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』『スパイダーマン：ホームカミング』『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ／エンドゲーム』『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』に登場します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">物語的にはどれもMCUの話ですが、商売的には『スパイダーマン～』とつく作品はSPEの映画、それ以外はディズニー映画なのです。言い方を変えればSPEはトムホのスパイダーマンをMCUに派遣させている形になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>【動画】トビー・マグワイア版スパイダーマン</strong></p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe title="【キャンペーン対象①】トビー・マグワイア主演版／3分でふりかえる『スパイダーマン』シリーズ〈『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』4K UHD／ブルーレイ／DVD発売記念！〉" width="720" height="405" src="https://www.youtube.com/embed/uflfSJDkRTc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<p class="wp-block-paragraph"></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>【動画】アンドリュー・ガーフィールド版スパイダーマン</strong></p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe title="【キャンペーン対象②】アンドリュー・ガーフィールド主演版／3分でふりかえる『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ〈『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』4K UHD／ブルーレイ／DVD発売記念！〉" width="720" height="405" src="https://www.youtube.com/embed/WJexTt8pUAY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>【動画】マルチバースを超え、トビー、アンドリュー、トムのスパイダーマンが共演した『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』</strong></p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe title="3人のスパイダーマン集結の貴重なメイキング＆インタビュー映像初公開！『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』3月23日（水）デジタル配信開始 / 4月27日（水）ブルーレイ&amp;DVD発売" width="720" height="405" src="https://www.youtube.com/embed/ApOqIASJWyY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<h2 class="wp-block-heading">MCUとSSUという2つのマーベル映画世界</h2>



<p class="wp-block-paragraph">あくまでこれは実写映画におけるお約束事なので、</p>



<p class="wp-block-paragraph">①スパイダーマンのアニメ映画についてはSPEはMCUとは別に自由につくることができる</p>



<p class="wp-block-paragraph">②スパイダーマンのコミックに登場するキャラの映画化権もSPEはもっているのでそれらの実写映画化もMCUとは別に展開することが可能なわけです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この①の方針で作られたのが『スパイダーマン：スパイダーバース』を起点とするアニメ映画であり、②の路線で生まれたのが<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/tom-hardy/">トム・ハーディ</a>出演の『ヴェノム』を皮切りとする映画群です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>【動画】SSUを代表する『ヴェノム』シリーズ</strong></p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe loading="lazy" title="『ヴェノム：ザ・ラストダンス』公開記念！【3分でわかる】『ヴェノム』シリーズ総集編" width="720" height="405" src="https://www.youtube.com/embed/8LlizrtaSjg?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<p class="wp-block-paragraph">『ヴェノム』以降は『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』『モービウス』（<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/jared-leto/">ジャレッド・レト</a>主演）『マダム・ウェブ』（<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/dakota-johnson/">ダコタ・ジョンソン</a>出演）『ヴェノム：ザ・ラストダンス』『クレイヴン・ザ・ハンター』（<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/aaron-taylor-johnson/">アーロン・テイラー＝ジョンソン</a>出演）となります。わかりやすく言うと「ウルトラマンを登場させないでバルタン星人が主役の映画を作る」みたいなシリーズです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この②の路線はMCUと区別するためSSU（ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース）と呼ばれます。ちなみに『モービウス』ぐらいまではこれらはSPUMC（ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター／Sony Pictures Universe of Marvel Characters）とも呼ばれていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際、当時筆者が書いたコラムを読み返してみるとSPUMCという言葉を使っています。将来的にスパイダーマンを登場させたいという思いからSSUというくくり方にしたのかもしれません。ただSSUのこの6作は『ヴェノム』シリーズを除いて興行的にもふるわなかったので、ここを見直したいというわけです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">SSUのキーマンが変わる？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">SPEのスパイダーマン映画およびSSUのキーマンの一人がアヴィ・アラッドというプロデューサーです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">彼はもともと「トイビズ」というおもちゃ会社のCEOで、「トイビズ」がマーベルのアクション・フィギュアを出していたことからマーベル・エンターテインメントの要職につき、マーベルの映画部門マーベル・スタジオを立ち上げた人物。したがってMCUが本格化する前の初期のマーベル原作映画（20世紀フォックス版のX-MENやファンタスティック・フォー）、トビー版＆アンドリュー版スパイダーマン、『<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/iron-man/">アイアンマン</a>』までは関わっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">マーベル・スタジオ自体はこの後ケヴィン・ファイギが仕切っていくわけですが、アヴィ・アラッドはスパイダーマン映画にはその後関わり続けています。なのでトビー版＆アンドリュー版スパイダーマンが、マルチバースという設定を使ってトム版スパイダーマンと共演するMCU映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のエンド・クレジットにアヴィ・アラッドへの謝辞が出るのは、彼がやはりスパイダーマン映画の実現に対し貢献した人物だからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">従って一連のSSUも彼がプロデュースしています。この先もなんらかの形で関わるでしょうが、やはり事実上のキーマンはフィル・ロード&amp;クリス・ミラーに移っていくと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の成功でこの2人の評価および業界への影響力は増すでしょう。さらにこの2人がアニメ『スパイダーバース』シリーズを成功させているのに加え『スパイダーノワール』を任されているというのが大きなポイントです。筆者はこの『スパイダーノワール』にこそ次のSSU成功の鍵があると思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">スパイダー・ノワールがSSUを成功に導く？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">『スパイダー・ノワール』とは、Prime Videoにて5月27日から配信予定の実写ドラマです。我々の知る世界や今までのMCUとSSUとは別の世界（別バース）の、1930年代のNYを舞台に、蜘蛛の力を持ったハード・ボイルドな私立探偵が活躍する犯罪アクション。2009年に刊行されたコミック「スパイダーマン・ノワール」がベースです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここでいうノワールとは1940-50年代のハリウッドで作られたフィルム・ノワールというジャンルに由来します。モノクロの犯罪映画、ハード・ボイルド映画、ギャング映画等の総称です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">マーベルは自分たちのキャラがもしこういうフィルム・ノワールの世界にいたら、という発想でコミックのミニ・シリーズを展開。そこで生まれたのがこの「スパイダーマン・ノワール」だったわけです。従ってカラーではなく白黒コミックの形で発表されます。そして2018年のアニメ映画『スパイダーマン：スパイダーバース』の中にこのノワール版のスパイダーマンが登場。その時声を担当していたのがニコラス・ケイジです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今回の『スパイダーノワール』はこのアニメで再び注目されるようになった“ノワールなスパイダーマン”に着想を得て、ニコラス・ケイジ出演で新たに実写ドラマ化しようという試みです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>【動画】『スパイダーノワール』予告編（カラーとモノクロの2バージョンで配信）</strong></p>



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<iframe loading="lazy" title="『スパイダー･ノワール』 予告編 カラー版｜プライムビデオ" width="720" height="405" src="https://www.youtube.com/embed/zvLeYvTjxBQ?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
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<iframe loading="lazy" title="『スパイダー･ノワール』 予告編 モノクロ版｜プライムビデオ" width="720" height="405" src="https://www.youtube.com/embed/TVJtymw-GcY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
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<p class="wp-block-paragraph">ドラマ自体楽しみですが、ここで期待したいのはこの『スパイダー・ノワール』が成功したらSPEとフィル・ロード&amp;クリス・ミラーはこうしたスパイダーマン物を次々と展開していくのではないかということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">アニメ映画『スパイダーマン：スパイダーバース』シリーズのおもしろさは、様々な世界にその世界（バース）毎のスパイダーマンがいる、ということです。すでにこのアニメではスパイダーグウェン、スパイダーマン・インディ、スパイダーパンク、スパイダーマン2099、スパイダーウーマン等の魅力的な“スパイダーマンたち”が登場しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">彼ら一人一人を主人公にした実写ドラマないし映画が作られてもおかしくありません。MCUに登場するのはあくまで“ピーター・パーカーがその正体のスパイダーマン”ですから、それとは違うスパイダーマンなら混乱しないでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">またヒーロー名（タイトル名）を今回のように『スパイダーマン・ノワール』ではなく『スパイダー・ノワール』みたいにすれば（つまり“スパイダーマン”とうたわなければ）問題ないでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">期待したい実写版スパイダーグウェン</h2>



<p class="wp-block-paragraph">そうかつてのSSUがスパイダーマンのコミックに出てくる様々なヴィランを軸に展開したのであれば、新しく始まるとされるSSUは様々なバースのスパイダーマンで作られていくのではないかということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">個人的に期待したのがスパイダーグウェンの実写版。これはある世界ではピーター・パーカーではなく彼のソウルメイトであるグウェン・ステーシーが“スパイダーマン”として活躍しているという設定です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このグウェンというキャラはアンドリュー版の『アメイジング・スパイダーマン』2作では<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/emma-stone/">エマ・ストーン</a>が演じ（この映画では彼女はスパイダーグウェンにはなりませんが）、アニメ映画『スパイダーマン：スパイダーバース』シリーズでは<a href="https://hollywoodreporter.jp/tag/hailee-steinfeld/">ヘイリー・スタインフェルド</a>が声をあてています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>【動画】『スパイダーマン：スパイダーバース』に登場するスパイダーグウェン</strong></p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe loading="lazy" title="映画『スパイダーマン：スパイダーバース』本編映像＜スパイダー・グウェン編＞（3/8全国公開）" width="720" height="405" src="https://www.youtube.com/embed/9xO8C5kJ_Uc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
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<p class="wp-block-paragraph">実写化されたらこの2人のどちらかにぜひこの役を演じてほしいです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">いかがだったでしょうか？今年は『スパイダーノワール』が配信され、夏にはMCU版／トム・ホランド版最新作『スパイダーマン：ブランド・ニュー・デイ』（2026年7月31日日米同時公開）、来年は『スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース（2027年6月18日全米公開予定）』とスパイダーマン・ブームです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、トム・ハーディも参加するヴェノムのアニメ映画の噂もあります。こうした中、新たなるSSUの発表を待ちたいです。ちなみに筆者はSSU6作の日本語吹替版の監修をさせていただきました。なのでこのSSUというシリーズにとても思い入れがあるのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">杉山すぴ豊　アメキャラ系ライター</p>



<p class="wp-block-paragraph">【関連記事】</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="https://hollywoodreporter.jp/movies/184749/">『スパイダーマン：ブランド・ニュー・デイ』待望の予告編がついに全世界初解禁！「誰も、僕を知らない」7月31日日米同時公開決定</a></li>



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</ul>
<p>The post <a href="https://hollywoodreporter.jp/movies/185553/">トム・ホランドだけではない！ニコラス・ケイジのスパイダーマンもお忘れなく！『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の監督がスパイダーマン映画の可能性を広げる？</a> appeared first on <a href="https://hollywoodreporter.jp">THR Japan</a>.</p>
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			</item>
		<item>
		<title>マーベル新時代へ─ケヴィン・ファイギが語るMCUの未来図</title>
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		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 21 Jul 2025 04:21:28 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>マーベル本社の秘密部屋に隠された「7年計画」 マーベル・スタジオらしさを表す階（等身大のアイアンマン像、スーパーヒーローの壁画、映画の小道具であふれている）にある、何の変哲も...</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading"><strong>マーベル本社の秘密部屋に隠された「7年計画」</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph"><a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA">マーベル・スタジオ</a>らしさを表す階（等身大のアイアンマン像、スーパーヒーローの壁画、映画の小道具であふれている）にある、何の変哲もない会議室には、南京錠で施錠された扉がある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その扉の向こうには、今後7年間にわたるマーベル映画の計画が書かれたホワイトボードが存在する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、ハリウッド史上最も成功した映画シリーズを手がけたプロデューサー、マーベル・スタジオ社長<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AE">ケヴィン・ファイギ</a>が、一部の選ばれた記者たちをその部屋に迎え入れた際に明かした内容である。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこは、彼が初めて『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8">ドクター・ストレンジ</a>』（2016年）の主演<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%81">ベネディクト・カンバーバッチ</a>と会った場所であり、映画監督クロエ・ジャオが『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%BA">エターナルズ</a>』（2021年）の構想を語った場所でもある。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>スーパーヒーロー疲れは幻想？ファイギの真意</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">マーベルの快進撃は、近年とくに今年に入って試練を迎えている。『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%84*">サンダーボルツ*</a>』や『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%EF%BC%9A%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89">キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド</a>』は、同社作品の中でも興行収入がとくに低い部類に入っている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかしケヴィン・ファイギは、いわゆる「スーパーヒーロー疲れ」という理論には興味がなく、それを現実のものだとは考えていない。彼は、少なくともアメリカ国内では興行的に好調なDCスタジオの『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3">スーパーマン</a>』を例に挙げた。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/04/Screenshot20241219104308AMH2024-1024x577.jpg" alt="ジェームズ・ガンの『スーパーマン』に出演するデヴィッド・コレンスウェット　 DC/YOUTUBE" class="wp-image-102489" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/04/Screenshot20241219104308AMH2024-1024x577.jpg 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/04/Screenshot20241219104308AMH2024-300x169.jpg 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/04/Screenshot20241219104308AMH2024-768x433.jpg 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/04/Screenshot20241219104308AMH2024.jpg 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">ジェームズ・ガンの『スーパーマン』に出演するデヴィッド・コレンスウェット　 DC/YOUTUBE</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ファイギは、映画監督<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%B3">ジェームズ・ガン</a>に「どれほど気に入ったか」を伝えるメッセージを送ったと語った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「君が（映画で）いきなり本題に入るのがすごく気に入った」</p>



<p class="wp-block-paragraph">この映画は、ジェームズ・ガンがマーベルで『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC">ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー</a>』（2014、2017、2023年）3作を監督した後に<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=DC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA">DCスタジオ</a>の共同責任者となり、そこで手がけた作品である。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「“<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF">ミスター・テリフィック</a>って誰？”知らなくてもいい。自分で理解すればいい。“これは何なんだ？”そんなの関係ない、とにかく進め。これは完全に作り込まれた世界なんだ」</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>『アベンジャーズ／エンドゲーム』以降の反省と次の一手</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">スーパーヒーロー疲れの考えには同意していないものの、ファイギとそのチームは、今年の興行不振作品について、また『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA%EF%BC%8F%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0">アベンジャーズ／エンドゲーム</a>』（2019年）という大成功以降の全作品について、数多くの反省と分析を行っている。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/04/MFB1420_TRL_comp_DDO_v0137.1038_R8-H-2025-1024x577.jpg" alt="(L-R): Ebon Moss-Bachrach as Ben Grimm/The Thing, Vanessa Kirby as Sue Storm/Invisible Woman, Pedro Pascal as Reed Richards/Mister Fantastic and Joseph Quinn as Johnny Storm/Human Torch in 20th Century Studios/Marvel Studios' The Fantastic Four: First Steps" class="wp-image-105659" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/04/MFB1420_TRL_comp_DDO_v0137.1038_R8-H-2025-1024x577.jpg 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/04/MFB1420_TRL_comp_DDO_v0137.1038_R8-H-2025-300x169.jpg 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/04/MFB1420_TRL_comp_DDO_v0137.1038_R8-H-2025-768x433.jpg 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/04/MFB1420_TRL_comp_DDO_v0137.1038_R8-H-2025.jpg 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』より（左から）エボン・モス＝バクラック、ヴァネッサ・カービー、ペドロ・パスカル、ジョセフ・クイン 写真:20th Century Studios/Marvel</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">現在、マーベル・スタジオは最新作『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF4%EF%BC%9A%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97">ファンタスティック4：ファースト・ステップ</a>』の7月25日公開に向けて準備を進めている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、マーベル・スタジオが初めてファンタスティック4のキャラクターを手がける作品である。以前は、クオリティや興行収入にばらつきのある3本の映画が、2019年にディズニーに買収される前の20世紀フォックスによって製作されていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、1994年には、低予算映画の王者<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3">ロジャー・コーマン</a>が製作した劇場未公開の作品も存在する（ちなみに豆知識として、その映画に出演した4人の俳優は『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』にカメオ出演している）。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>ファイギが語った“これからのマーベル”</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ファイギがとくに楽しんでいるように見えたのは、この新作映画がほぼ自己完結型であり、完全に作り込まれた世界観の中で展開され、「予習」という忌まわしい言葉を必要としない点である。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/05/avengers-_endgame_-_publicity_still_-_h_2019_.jpg-1-1024x577.webp" alt="『アベンジャーズ/エンドゲーム』 写真:Courtesy of Marvel Studios" class="wp-image-112786" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/05/avengers-_endgame_-_publicity_still_-_h_2019_.jpg-1-1024x577.webp 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/05/avengers-_endgame_-_publicity_still_-_h_2019_.jpg-1-300x169.webp 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/05/avengers-_endgame_-_publicity_still_-_h_2019_.jpg-1-768x433.webp 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/05/avengers-_endgame_-_publicity_still_-_h_2019_.jpg-1.webp 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">『アベンジャーズ／エンドゲーム』 写真:Courtesy of Marvel Studios</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">「『エターナルズ』で起きた問題、“彼らはどこにいたのか？なぜサノスと戦わなかったのか？”そういうのは避けたかった」と彼は説明した。「我々の現実世界とは切り離された存在にしたかった。そうすれば“彼らはここに隠れていました”なんて言わずに済むからだ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、1960年代の美学を強調したのは、単なる時代設定の選択ではなかった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「それは、まったく独自の世界、独自の現実として感じられる、ユニークな美学だった」とファイギは語った。「試写会の段階で観客に見せたとき、彼らは最初からすんなりと受け入れてくれて、“これからの展開をただ楽しんでいいんだ”という自由さを感じていた」</p>



<p class="wp-block-paragraph">彼は強調した。「予習は一切不要だ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">ファンタスティック4の青いパーカーと<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3">ワンダーマン</a>のキャップを身につけたファイギは、記者たちとの自由な対話のなかで、『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%89">ブレイド</a>』の進捗、マーベルにおける自身の将来、そして<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B9">ジョナサン・メジャース</a>の<a href="https://hollywoodreporter.jp/movies/29207/">MCUからの降板</a>に至るまで、さまざまな話題について率直に語った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">以下は米『ハリウッド・リポーター』が取材で得た情報である。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>マーベルがあまりにも多くの映画やドラマを作りすぎたことを自覚している</strong></h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/04/MCDIRMA_EC118-H-2024-1024x577.jpg" alt="『アイアンマン2』写真: FRANCOIS DUHAMEL/PARAMOUNT/COURTESY EVERETT COLLECTION" class="wp-image-38296" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/04/MCDIRMA_EC118-H-2024-1024x577.jpg 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/04/MCDIRMA_EC118-H-2024-300x169.jpg 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/04/MCDIRMA_EC118-H-2024-768x433.jpg 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/04/MCDIRMA_EC118-H-2024.jpg 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">『アイアンマン2』写真:  FRANCOIS DUHAMEL/PARAMOUNT/COURTESY EVERETT COLLECTION</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">2008年の『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3">アイアンマン</a>』から2019年の『アベンジャーズ／エンドゲーム』までの間に、マーベルが制作した映像作品の合計時間はおよそ50時間であった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし『アベンジャーズ／エンドゲーム』以降の6年間で、その数字は驚くべきことに102時間にまで跳ね上がった。アニメ作品を含めれば、127時間にも達する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「それは多すぎた」とファイギは認めた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">彼は『アベンジャーズ／エンドゲーム』以降の時期を、「実験」「進化」、そして残念ながら「拡大」の時代であったと位置づけている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3">ワンダヴィジョン</a>』（2021年）や『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%AD%E3%82%AD">ロキ</a>』（2021～2023年）といったTVシリーズを例に挙げて、実験性そのものには誇りを感じているとしながらも、同時に「価値を下げたのは、間違いなく“拡大”だ」と認めている。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/01/FCG2120_206_comp_FRA_v0296.1534_R-H-2023.jpg-1024x577.webp" alt="ロキ役を演じたトム・ヒドルストン　 COURTESY OF MARVEL STUDIOS" class="wp-image-89343" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/01/FCG2120_206_comp_FRA_v0296.1534_R-H-2023.jpg-1024x577.webp 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/01/FCG2120_206_comp_FRA_v0296.1534_R-H-2023.jpg-300x169.webp 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/01/FCG2120_206_comp_FRA_v0296.1534_R-H-2023.jpg-768x433.webp 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/01/FCG2120_206_comp_FRA_v0296.1534_R-H-2023.jpg.webp 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">ロキ役を演じたトム・ヒドルストン COURTESY OF MARVEL STUDIOS</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">成功による高揚感もまた、マーベルがより多くの作品を提供しようとする決断を後押しした可能性がある。その頃、ディズニーをはじめとするハリウッド全体が「ストリーミング戦争」に突入していた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「会社としての大きな推進があったし、我々も『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB">ミズ・マーベル</a>をずっと求められてきた？じゃあやろう！』『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%AF">オスカー・アイザック</a>が“ムーンナイト”をやりたい？よし、やろう！』みたいなノリだった」とファイギは振り返る。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「我々は（ストリーミング戦争という）大きな方針の真っただ中に置かれていたが、それでもこれらの作品に命を吹き込んでいくのは楽しいと思ったんだ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在、マーベルは映画や番組の制作数をすでに大幅に抑えている。<br>ある年には映画が1本しか公開されない可能性すらある。TV番組も、ある年は1作品のみに絞られる年が出てくることは確実だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、映画製作の予算についても「削減の真っ最中」であり、2022年や2023年の作品と比べて、製作費が最大で3分の1ほど安くなっているという。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>『サンダーボルツ*』が失敗した理由</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">テレビシリーズへの大規模な展開、そして<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=Disney%2B">Disney+</a>への注力により、「マーベル作品を観ること」が一種の“予習”のように感じられるようになってしまった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「“拡大”こそが、人々にこう思わせた原因だと私は考えている。『全部観ないといけないの？ 昔は楽しかったのに、今は全部のキャラクターのことを把握してないとダメなの？』と。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2023/11/TM_Payoff_1-Sht_Printed_v7_lg-H-2023-1024x577.webp" alt="『マーベルズ』写真: COURTESY OF MARVEL" class="wp-image-27565" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2023/11/TM_Payoff_1-Sht_Printed_v7_lg-H-2023-1024x577.webp 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2023/11/TM_Payoff_1-Sht_Printed_v7_lg-H-2023-300x169.webp 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2023/11/TM_Payoff_1-Sht_Printed_v7_lg-H-2023-768x433.webp 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2023/11/TM_Payoff_1-Sht_Printed_v7_lg-H-2023.webp 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">『マーベルズ』写真: COURTESY OF MARVEL</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この影響が最も強く出たのが『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BA">マーベルズ</a>』（2023年）で、人々は『ああ、彼女は10億ドル稼いだ映画で見たことある。でも、他の2人は誰？ TVシリーズに出てたのかな？じゃあ観なくていいか』となったのだと思う」</p>



<p class="wp-block-paragraph">この傾向は『サンダーボルツ*』にも影響した。本作には、これまで異なるプラットフォームで登場してきたキャラクターたちが出演しており、なかにはテレビシリーズにしか出ていなかったキャラも含まれていた。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="563" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/05/85H_1a.22.03_RC-H-2024.webp" alt="マーベル最新作『サンダーボルツ*』 Courtesy of Marvel Studios" class="wp-image-108499" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/05/85H_1a.22.03_RC-H-2024.webp 1000w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/05/85H_1a.22.03_RC-H-2024-300x169.webp 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/05/85H_1a.22.03_RC-H-2024-768x432.webp 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /><figcaption class="wp-element-caption">マーベル最新作『サンダーボルツ*』 Courtesy of Marvel Studios</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">「“このキャラを理解するには他のシリーズも観ないといけないのかな”という感覚が、観客の中にまだ残っていたのだと思う」とファイギは説明する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「実際に映画を観れば、そうではないことがわかるし、我々はそうならないように映画を作っている。しかし、それでも観客にきちんと伝わるようにしなければならないと思う」</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>ファイギ、少なくとも今のところはマーベルにとどまる</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ハリウッドの重役が同じ地位に長く留まり続けることはない。トップの交代であれ、映画の不振であれ、変化は避けられない。後継者問題はディズニーにおいても、そしてハリウッド全体においても、重要なテーマとなっている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ファイギは、自身がどのくらい長くマーベルにいるつもりなのかについて、やや慎重な姿勢を見せた。<br>そして静かに、「あと2年、それより少し短いくらい。契約が残っている」と認めた。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>それでもファイギの願いは、「できる限り多くの観客に向けた、大きな映画を作り続けること」</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">「10年後、15年後も、大きな観客に向けた大作映画を作っていたいか？もちろんだ。自分がやりたいことはそれだけだ」とファイギは語った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「マーベルは、今の自分にとってそれを実現できる最高の手段だ。でも、自分はこれからもずっと、大勢の人のために大きな映画を作っていきたいと思っている」</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>ファイギ、ジョナサン・メジャース問題に初めて言及</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">『アベンジャーズ／エンドゲーム』以降のフェーズを進める中で、マーベルはこの数年間、さまざまな予想外の事態に直面してきた。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/08/Chadwick-Boseman-Lupita-Nyongo-Getty-H-2024-1024x577.jpg" alt="チャドウィック・ボーズマン、ルピタ・ニョンゴ 写真: Cindy Ord/Getty" class="wp-image-62218" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/08/Chadwick-Boseman-Lupita-Nyongo-Getty-H-2024-1024x577.jpg 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/08/Chadwick-Boseman-Lupita-Nyongo-Getty-H-2024-300x169.jpg 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/08/Chadwick-Boseman-Lupita-Nyongo-Getty-H-2024-768x433.jpg 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/08/Chadwick-Boseman-Lupita-Nyongo-Getty-H-2024.jpg 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">チャドウィック・ボーズマン、ルピタ・ニョンゴ 写真: Cindy Ord/Getty</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">パンデミックやハリウッドのストライキといった現実的な問題、そして『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC">ブラックパンサー</a>』（2018年）主演の<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%B3">チャドウィック・ボーズマン</a>の悲劇的な死。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3%EF%BC%86%E3%83%AF%E3%82%B9%E3%83%97%EF%BC%9A%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2">アントマン＆ワスプ：クアントマニア</a>』（2023年）以降のMCUの“次なる征服者”として予定されていたカーン役の俳優、ジョナサン・メジャースの暴行罪による有罪判決もあった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ファイギはメジャースの名前を一度も口にせず、「カーン役の俳優」あるいは「その俳優」とだけ表現し、話の中心はあくまでカーンというキャラクターに置いた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、マーベルはメジャースの問題が起きる以前から、カーンからの方向転換をすでに検討していたと明かした。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/08/GettyImages-2090325920-copy-1024x577.jpg" alt="ジョナサン・メジャース 写真: Kayla Oaddams/FilmMagic" class="wp-image-57827" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/08/GettyImages-2090325920-copy-1024x577.jpg 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/08/GettyImages-2090325920-copy-300x169.jpg 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/08/GettyImages-2090325920-copy-768x433.jpg 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/08/GettyImages-2090325920-copy.jpg 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">ジョナサン・メジャース 写真: Kayla Oaddams/FilmMagic</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">「その俳優に何か起きる以前から、我々はすでに気づき始めていた。カーンは（MCUの悪役として）大きな存在ではなかった。彼はサノスではなかった。そして、それほどの存在になれるのは、何十年にもわたりコミックでそう描かれてきた、たった1人のキャラクターだけだった」とファイギは語る。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「それが、<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%A0">ドクター・ドゥーム</a>だ。フォックス買収によって、ついに我々は彼を使えるようになった。だから、公式にカーンから方向転換する前から、すでにドクター・ドゥームの話を始めていた。実際、『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』が公開される前から、この大胆なアイデアについて<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BBJr.">ロバート・ダウニー・Jr.</a>とも話し始めていたんだ。これは、我々の最高のキャラクターの一人を、我々の最高の俳優の一人と共に活かしていくという、長期的な計画だった」</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>実写版マイルス・モラレスは、しばらく期待しないほうがいい</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">長年にわたり多くのファンが、MCUにおけるマイルス・モラレスの実写登場を熱望してきた。マイルスは、ソニー・アニメーション制作の高評価シリーズ『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9">スパイダーバース</a>』に登場するスパイダーマンだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/07/SMBTSV_CC_promo_still_Miles_POK_F-e1743474800639-1024x576.jpg" alt="『スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース（原題：Spider-Man: Beyond the Spider-Verse）』より 写真：Sony" class="wp-image-123480"/><figcaption class="wp-element-caption">『スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース（原題：Spider-Man: Beyond the Spider-Verse）』より 写真：Sony</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">マーベルがその実写版の開発をどこまで進めているか尋ねられた際、ファイギはこう答えた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「なにも進んでいない」</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、マイルス・モラレスの将来はソニー側の判断に委ねられているとも付け加えた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「ソニーには、非常に優れた、天才的で、信じられないほどすばらしい『スパイダーバース』アニメシリーズがある。そしてそれが完結するまでは、我々は関わらないよう言われている」とファイギは語った。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>『ブレイド』、再び調整中</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">『ブレイド』の進捗はどうなっているのか？ その遅れの理由について、ファイギは冗談交じりにこう語った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC">ライアン・クーグラー</a>から電話があって“『<a href="https://hollywoodreporter.jp/movies/112014/">罪人たち</a>』（2025年）に衣装を貸してくれない？”って言われたから、こっちは“持ってってくれ、兄弟！”って答えたんだ。彼は友人だから、衣装は譲った。だから映画は後回しにしたんだ」</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="576" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/03/ER3_0815.jpg" alt="ライアン・クーグラー、マイケル・B・ジョーダン" class="wp-image-35130" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/03/ER3_0815.jpg 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/03/ER3_0815-300x169.jpg 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/03/ER3_0815-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">左：ライアン・クーグラー、右：マイケル・B・ジョーダン ERIC CHARBONNEAU</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">もちろんファイギは冗談を交えつつ、開発中だった『ブレイド』のバージョンのひとつが、クーグラーが今年ヒットさせた『罪人たち』同様、禁酒法時代を舞台にしていたことに触れていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ファイギによると、近年『ブレイド』は4つのバージョンが開発されていたという。2つは時代劇設定、2つは現代劇設定だった。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="576" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/05/Mahershala-Ali-Oscars-Press-Room-GettyImages-2074827155-H-2024.jpg" alt="マハーシャラ・アリ 写真: JEFF KRAVITZ/FILMMAGIC" class="wp-image-47588" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/05/Mahershala-Ali-Oscars-Press-Room-GettyImages-2074827155-H-2024.jpg 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/05/Mahershala-Ali-Oscars-Press-Room-GettyImages-2074827155-H-2024-300x169.jpg 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/05/Mahershala-Ali-Oscars-Press-Room-GettyImages-2074827155-H-2024-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">マハーシャラ・アリ 写真: JEFF KRAVITZ/FILMMAGIC</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">そしてマーベルは最終的に「現代を舞台とする路線」に決定したとのこと。<br><a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AA">マハーシャラ・アリ</a>の出演は継続しており、キャストの変更はない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">公開時期については明言されなかったが、ファイギとクーグラーの間では『ブラックパンサー3』のタイムラインもすでに話し合われているという。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>マーベル成功の鍵は「トーンの柔軟性」（R指定作品もさらに増える）</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">マーベル作品の最大の強みのひとつは、「作品ごとにトーンを変化させられる柔軟さ」にあるとファイギは語っている。<br>この方針は今後も継続され、R指定（18禁）映画や大人向けの物語がさらに増えていく予定だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">マーベルは、ファミリー向けのヒーローアクションにとどまらず、コメディからホラー、暴力描写の強い作品まで、多様なトーンで物語を展開し続けていく方針である。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>『デッドプール＆ウルヴァリン』や『デアデビル』新TVシリーズが示す、マーベルの「大人向け路線」への順応</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%86%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%83%B3">デッドプール＆ウルヴァリン</a>』（2024年）や、再始動した『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%87%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%AB">デアデビル</a>』TVシリーズなどの登場により、マーベルは以前よりも明確に「大人向けの物語」を積極的に取り入れるようになっている。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/07/1722181674_TDW-14349_R-H-2024-1-1024x577.jpg" alt="『デッドプール＆ウルヴァリン』でデッドプール役のライアン・レイノルズとウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン 写真:Jay Maidment/20th Century" class="wp-image-57243" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/07/1722181674_TDW-14349_R-H-2024-1-1024x577.jpg 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/07/1722181674_TDW-14349_R-H-2024-1-300x169.jpg 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/07/1722181674_TDW-14349_R-H-2024-1-768x433.jpg 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/07/1722181674_TDW-14349_R-H-2024-1.jpg 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">『デッドプール＆ウルヴァリン』でデッドプール役のライアン・レイノルズとウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン 写真:Jay Maidment/20th Century</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">しかし同時に、キャラクターたちは必要に応じて、年齢に合った場面にも柔軟に登場可能である。<br>ファイギによれば、これは観客の興味と愛着を維持し続けるための戦略だという。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「たとえば、グリーンゴブリンがDisney+の『スパイダーマンとすごい仲間たち』で雪だるまを作ることもできるし、同時に『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%EF%BC%9A%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0">スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム</a>』ではメイおばさんを殺めることもできる」</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような「キャラクターのトーンの柔軟性」がマーベルの強みだとファイギは語る。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>パニッシャーもその一例に</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph"><a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB">ジョン・バーンサル</a>演じる過激な自警ヒーロー、<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC">パニッシャー</a>も、まさにその好例である。<br>パニッシャーを主人公とする特別番組が先週撮影を開始し、来年Disney+で配信予定だ。この作品はTV-MA（成人向け）指定として制作されている。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/06/Daredevil-Born-Again-Jon-Bernthal-Main-2025-1024x577.jpg" alt="ジョン・バーンサル『デアデビル：ボーン・アゲイン』より Photo by Giovanni Rufino/Marvel/Disney+" class="wp-image-118246" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/06/Daredevil-Born-Again-Jon-Bernthal-Main-2025-1024x577.jpg 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/06/Daredevil-Born-Again-Jon-Bernthal-Main-2025-300x169.jpg 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/06/Daredevil-Born-Again-Jon-Bernthal-Main-2025-768x433.jpg 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/06/Daredevil-Born-Again-Jon-Bernthal-Main-2025.jpg 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">ジョン・バーンサル『デアデビル：ボーン・アゲイン』より Photo by Giovanni Rufino/Marvel/Disney+</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">しかしファイギはこう補足する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「パニッシャーがスパイダーマン映画に登場するときは、ちがったトーンになるだろう」</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、同じキャラクターでも作品ごとに適切な表現レベルを調整するという柔軟なアプローチを取っていることを示している。なお、ファイギはパニッシャーが次回のスパイダーマン映画に登場することも正式に認めた。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>ファイギは今も「脚本未完成のまま撮影入り」できる柔軟さを好む</strong></h2>



<p class="wp-block-paragraph">マーベル・スタジオの映画制作法、いわゆる「マーベル方式」は、脚本が撮影中も常に進化し続け、ポストプロダクション（編集・VFX）段階で多くの要素を仕上げるというスタイルを取ってきた。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/07/James-Gunn-getty-H-2023-1024x577.webp" alt="ジェームズ・ガン Kevin Winter/Getty Images" class="wp-image-123648" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/07/James-Gunn-getty-H-2023-1024x577.webp 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/07/James-Gunn-getty-H-2023-300x169.webp 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/07/James-Gunn-getty-H-2023-768x433.webp 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2025/07/James-Gunn-getty-H-2023.webp 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">ジェームズ・ガン Kevin Winter/Getty Images</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">これに対して、かつてマーベル作品を手がけ、現在はDCスタジオを率いるジェームズ・ガンは、「脚本が完成していなければ制作に入らない」と明言し、マーベル方式に反対する立場を公言している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ファイギはこれについて、こう語った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「我々は脚本なしに撮影を始めたことはない。だが、納得のいく脚本ができたと感じたこともない。正直に言えば、公開した映画の出来に完全に満足したことも一度もない」</p>



<p class="wp-block-paragraph">彼とマーベル・スタジオが重視しているのは、すべての段階で“プラスα”を加えていくことであり、撮影中・編集中・公開直前であっても、どんどん改良を重ねていく柔軟な姿勢である。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これこそが、長年にわたるMCU成功の土台となっている制作哲学である。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ファイギはこう語った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「今まさに『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA%EF%BC%9A%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%87%E3%82%A4">アベンジャーズ：ドゥームズデイ</a>（原題：Avengers: Doomsday）』の撮影現場では、毎日のように“プラスα”が加えられている。これは本当にすばらしい光景だ。というのも、そこで映画を作っている監督たちや俳優たち、初めてそのキャラクターを演じる者、2回目の者、そして10回目や12回目の者、彼らはこの分野で世界最高の人たちであり、キャラクターたちのことを完璧に理解しているんだ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「だから、彼らがアイデアを出せば、それに耳を傾け、調整し、より良くしたくなる。私はそのプロセスを変えたいとは思わない」</p>



<p class="wp-block-paragraph">脚本はスティーヴン・マクフィーリーが執筆しているが、ファイギはそこに加えて『ロキ』のクリエイターであるマイケル・ウォルドロンも脚本作りに関わっていることを明かした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/marvels-kevin-feige-fantastic-four-superman-1236324127/">英語の記事</a>から抄訳・要約しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">【関連記事】</p>



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		<item>
		<title>『スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース』、2027年6月末に公開日を変更</title>
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		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 19 Jul 2025 01:59:17 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[スパイダーマン]]></category>
		<category><![CDATA[スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース]]></category>
		<category><![CDATA[スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース]]></category>
		<category><![CDATA[ソニー・ピクチャーズエンタテインメント]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>マイルズ・モラレス（シリーズの主人公）は、当初の予定より少し遅れてスクリーンに帰ってくることになる。 『スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース（原題：Spider-M...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">マイルズ・モラレス（シリーズの主人公）は、当初の予定より少し遅れてスクリーンに帰ってくることになる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">『<a href="https://hollywoodreporter.jp/news/102377/">スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース（原題：Spider-Man: Beyond the Spider-Verse）</a>』は、当初予定されていた2027年6月4日から3週間延期され、2027年6月25日に公開されることとなった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関係者によれば、公開日を後ろにずらすことで、夏休みに入った学齢期の子どもたちをより多く動員できる見込みだという。6月初旬は一部の学校がまだ授業中であるため、それを避けた形だ。また、この新たな日程は、国際的にもより魅力的な公開タイミングと見なされている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">スパイダーバース・シリーズは、ソニー・ピクチャーズにとっての看板作品である。2018年の『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%EF%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9">スパイダーマン：スパイダーバース</a>』は、アカデミー賞の長編アニメ映画賞を受賞し、全世界で3億9,360万ドルを記録した。その革新的で動きに満ちたアニメーションスタイルは、今なお映画業界における画期的作品として語り継がれている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2023年の続編『<a href="https://hollywoodreporter.jp/?s=%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%EF%BC%9A%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9">スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース</a>』はさらに成功を収め、全世界で6億9,050万ドル（約1017億円）の興行収入を記録した。これは、シリーズが5年の歳月を経て一層の人気を獲得したことを示すものである。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="http://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/12/SV2_stc0085.1046_lm_v1-H-2023-1024x577.jpg" alt="『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』 提供： Columbia Pictures/Sony Pictures Animation" class="wp-image-82775" srcset="https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/12/SV2_stc0085.1046_lm_v1-H-2023-1024x577.jpg 1024w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/12/SV2_stc0085.1046_lm_v1-H-2023-300x169.jpg 300w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/12/SV2_stc0085.1046_lm_v1-H-2023-768x433.jpg 768w, https://hollywoodreporter.jp/wp-content/uploads/2024/12/SV2_stc0085.1046_lm_v1-H-2023.jpg 1296w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』より 提供：Columbia Pictures/Sony Pictures Animation</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">『スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース（原題：Spider-Man: Beyond the Spider-Verse）』は、『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』がクリフハンガー（物語が途中で終わり、続編に引き継がれる手法）で終わってから4年後に公開されることとなる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">監督はボブ・ペルシケッティとジャスティン・K・トンプソンが務め、脚本はシリーズの中心人物であるフィル・ロードとクリス・ミラー、そしてデヴィッド・キャラハムによって執筆された。</p>



<p class="wp-block-paragraph">スパイダーバース関連の動きに加え、スタジオは新たなアニメーション映画『バッズ（原題：Buds）』を2027年3月12日に公開する予定である。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本記事は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/spider-man-beyond-the-spider-verse-release-1236320001/">英語の記事</a>から抄訳・要約しました。</p>



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		<title>『スパイダーバース』第三弾、公開日が決定</title>
		<link>https://hollywoodreporter.jp/news/102377/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[The Hollywood Reporter Japan]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 02 Apr 2025 00:07:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ANIME]]></category>
		<category><![CDATA[MOVIES]]></category>
		<category><![CDATA[NEWS]]></category>
		<category><![CDATA[スパイダーバース]]></category>
		<category><![CDATA[スパイダーマン]]></category>
		<category><![CDATA[ソニー・ピクチャーズエンタテインメント]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>ソニーが手がける『スパイダーバース』シリーズ最新作、『スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース』（Spiderman: Beyond the Spider-Verse）...</p>
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<p class="wp-block-paragraph">ソニーが手がける『スパイダーバース』シリーズ最新作、<a href="https://hollywoodreporter.jp/anime/82844/">『スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース』</a>（Spiderman: Beyond the Spider-Verse）の公開日が決定したようだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">月曜日、『スパイダーバース』制作チームがラスベガスで開催中のシネマコン（CinemaCon）に登場し、アカデミー最優秀長編アニメ映画賞にノミネートされた前作『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』（2023）から実に4年後となる2027年6月4日に同作が公開されると発表した。また、制作チームは特別に会場に詰めかけたファンへ同作の予告編第一弾をお披露目した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">米『ハリウッド・リポーター』によれば、公開された映像には主人公のマイルズ・モラレス/スパイダーマン（声：シャメイク・ムーア）が「みんないつも俺のストーリーがどうなるかって聞いてくるけど、俺は自分の信じた道を進むだけだ」と意味深なセリフを呟くシーンがあったそう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これまでの『スパイダーバース』作品と同様、『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』では監督をボブ・ペルシケッティ/ジャスティン・K・トンプソンの二人が務め、脚本をフィル・ロードとクリス・ミラーのお馴染みコンビに『シャン・チー/テン・リングスの伝説』（2021）などを手掛けたデヴィッド・キャラハンが加わった3人が務める。同作は当初、2024年の3月29日に公開が予定されていたものの、公開延期が発表されて以降、正式な公開日は未定のままだった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">米『ハリウッド・リポーター』は『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の公開が大幅にずれ込んだ背景について、脚本を手がけるミラーとロードの完璧主義的な気質があるのではないかとみている。両氏は以前、『アクロス・ザ・スパイダーバース』公開の直前である2023年5月に同誌の取材に対し、公開を数週間前に控えたタイミングでディテールを修正するために連日徹夜を繰り返していたことなどを明かしていた。さらにミラーは『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の脚本について最初と結末のアイデアは固まったものの、物語の中盤に関してはまだやや「ぐちゃぐちゃ」なままだと語っていた</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』では主要声優陣も前作から続投する模様で、モラレスの声をムーアが務めるほか、ヘイリー・スタインフェルドがスパイダーグウェンの声優を引き続き務めるそう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">『スパイダーバース』シリーズ前2作に続くヒットとなることが予感される『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』。少し気が早いながら、再来年の夏が楽しみだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事（英語）は<a href="https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/beyond-the-spider-verse-release-cinemacon-1236088540/">こちら</a></p>



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