『リメンバー・ミー2』、2029年に全米公開へ

『リメンバー・ミー』写真:Disney/Pixar
『リメンバー・ミー』写真:Disney/Pixar
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2017年のディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ミー』の続編が制作中であることを、同社のボブ・アイガーCEOが現地時間20日に発表した。

ディズニーの年次株主総会で、アイガー氏は『リメンバー・ミー2』というタイトルを明かし、映画はまだ初期段階にあることを述べた。全米公開は2029年に予定されている。

続編では、オリジナル作品のクリエイティブチームのメンバーが再集結する予定であり、監督のリー・アンクリッチも参加する。『トイ・ストーリー4』や『インサイド・ヘッド2』を手がけたマーク・ニールセンが、プロデューサーを務める。

「まだ制作は始まったばかりだが、ユーモアと感動、冒険に満ちた作品になることは確かだ。これからもっと多くの情報を共有できるのが待ちきれない」と、アイガー氏は語った。

『リメンバー・ミー』は2017年に公開され、ミュージシャンになることを夢見る12歳の少年が、ひょんなことから死者の国へ迷い込んでしまう物語を描いている。そこで彼は、亡くなった曾曾祖父である音楽家を探し出し、家族に音楽を演奏する許可をもらえるよう説得しようとする。

『リメンバー・ミー』は、第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞と、主題歌「リメンバー・ミー」で歌曲賞を受賞した。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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