なにわ男子・長尾謙杜、初主演映画『おいしくて泣くとき』は「どれだけ純粋でいられるか気をつけた」
なにわ男子の長尾謙杜の初主演映画『おいしくて泣くとき』が4日、全国253館で封切られた。長尾は共演の當真あみ、美村里江、安田顕、横尾初喜監督とともに東京・丸の内ピカデリーで初日舞台挨拶。「スタッフ、キャストが力を合わせ、誠心誠意を込めた作品で、皆さんの反応が返ってくるのがうれしい」と観賞後の観客に呼び掛けた。
横尾監督が5年前に森沢明夫氏の同名小説と出合い、映画化を熱望した作品。孤独だった高校生の幼なじみが心を寄せ合うものの引き裂かれ、30年後にその真実を知るラブストーリーで、横尾監督は「たくさんの方の力を借りて届けることができ感無量です」としみじみ話した。
長尾が演じた心也の30年後はディーン・フジオカが演じており「一人の女性をいちずに愛するのは難しい。そのためには青年期がかけがえのないものでなければいけない。そのために、どれだけ純粋でいられるかに気をつけて演じた。心也の行動は勇気がいるし覚悟もいる。とても格好良くリスペクトします」と回想。完成した作品を見て、「台本を見ていろいろ考えながら、計算していたものがつながっているのを見てうれしくなった」と満足げな笑みを浮かべた。
ヒロインの當真も、「台本を読んで知っているのに、スクリーンではまた違ったものが見えて泣きました」と笑顔。「楽しいシーンがありながらも、父親との関係などの不安を心に残しながら演じました」と振り返った。
クランクアップ時には、當真が四つ葉のクローバーで作ったしおりを長尾らにプレゼント。長尾はそのお返しに、花束を贈る粋なサプライズ演出も披露。「人が人を思う大切さを描いた作品。皆さんも一日一日を周りの人を大切に暮らしてください。僕もこれからたくさんの幸せ、楽しいこと、驚きを見せられるよう頑張っていきます」と決意表明した。
取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元
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