エリック・クラプトンのライブ映画『nothing but the blues』が18日から劇場公開

『エリック・クラプトン「nothing but the blues」』限定で劇場公開へ!
『エリック・クラプトン「nothing but the blues」』限定で劇場公開へ!
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英ギタリストのエリック・クラプトンのライブ映画『エリック・クラプトン「nothing but the blues」』が、4月18日から2週間限定で劇場公開されることが決まった。

『エリック・クラプトン「nothing but the blues」』
『エリック・クラプトン「nothing but the blues」』

今年3月に80歳になったクラプトンは、今月14日から日本武道館で6日間公演を行うなど、伝説となりながらもますます精力的。チケットはほぼ完売という、相変わらずの人気ぶりだ。

映像は、クラプトンの音楽の核となるブルースを中心に選曲し、1994年11月8、9日に米サンフランシスコのフィルモアで開催したライブを収録。マディ・ウォーターズの「スタンディン・ラウンド・クライング」、B.B.キングの「エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース」、ロバート・ジョンソンの「モルテッド・ミルク・ブルース」などが奏でられる。


ナッシング・バット・ザ・ブルース 引用元:Amazon
ナッシング・バット・ザ・ブルース 引用元:Amazon

CD アルバムにはグラミー賞を受賞したブルース・アルバム『フロム・ザ・クレイドル』のツアーで録音された、17 曲の未発表ライブ音源を収録。

『エリック・クラプトン「nothing but the blues」』より
『エリック・クラプトン「nothing but the blues」』より
RIDING WITH THE KING 引用元:Amazon
RIDING WITH THE KING 引用元:Amazon

ギターの神様とブルースの巨人による夢の競演。

2001年度のグラミー賞「ベスト・トラディショナル・ブルースアルバム」を受賞。

これに、マーティン・スコセッシ監督がツアー中に行った本人へのインタビュー、ウォーターズやB.B.キングのインタビュー映像が加わる充実の内容となっている。

取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元

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