『パシフィック・リム』Amazonで新ドラマシリーズ製作へ

Amazonとレジェンダリー・ピクチャーズが共同で人気SFシリーズをドラマ化する。脚本と製作総指揮を務めるのは『暗黒と神秘の骨』のエリック・ハイセラー。『パシフィック・リム』の世界観は再び拡張されようとしている。
実写シリーズ化が決定
映画『パシフィック・リム』の世界観をベースにした新たなドラマシリーズが、Amazon MGMスタジオとレジェンダリーによって製作されることが決定した。配信はアマゾンのPrime Videoで行われる予定だ。
この新プロジェクトは、レジェンダリーが脚本家エリック・ハイセラーと結んだテレビ部門のファーストルック契約に基づく初の作品となる。ハイセラーは脚本と製作総指揮を兼任する。
映画から広がる“怪獣VSロボット”の世界
『パシフィック・リム』は2013年、ギレルモ・デル・トロ監督により映画化さた。イドリス・エルバ、菊地凛子、チャーリー・ハナムらが出演している。人類と海底から現れた怪獣との壮絶な戦いを描き、続編の『パシフィック・リム: アップライジング』(2018年)ではジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッドらが参戦した。
また、本シリーズはアニメ『パシフィック・リム:暗黒の大陸』やコミック、小説、ゲームなど多岐にわたって展開されてきた。
製作陣は豪華
シリーズの脚本を担当するハイセラーは、『暗黒と神秘の骨』のショーランナーを務めた。さらに、『メッセージ』や『バード・ボックス』といった話題作も手がけた実力派だ。
一方、レジェンダリーは本シリーズのほかにも、『DUNE: Prophecy(原題)』『トゥームレイダー』『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』など数多くの人気作品を手がけている。
まとめ
Amazonとレジェンダリー・ピクチャーズによる『パシフィック・リム』新シリーズの開発は、SFファンにとって大きな朗報だ。伝説的な怪獣とロボットの戦いが、新たな物語としてよみがえる。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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