【SWCJ2025】ショーン・レヴィ監督の『スター・ウォーズ』新作映画、タイトル&公開日が発表!主演ライアン・ゴズリングも登場

ライアン・ゴズリング、ショーン・レヴィ監督=4月18日、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」にて 写真:Tomohiro Ohsumi/Getty Images for Disney
ライアン・ゴズリング、ショーン・レヴィ監督=4月18日、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」にて 写真:Tomohiro Ohsumi/Getty Images for Disney
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千葉・幕張メッセで開催中の『スター・ウォーズ』の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」にて、主演ライアン・ゴズリングショーン・レヴィ監督がタッグを組む新作のタイトルと公開日が正式に発表された。

タイトルは『Star Wars: Starfighter』、2027年5月28日全米公開

本作のタイトルは『Star Wars: Starfighter / スター・ウォーズ:スターファイター(原題)』で、2027年5月28日に全米公開予定。公開日は、同じくディズニーの大作『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』(2027年5月7日全米公開予定)のわずか3週間後となる。

なお、この新作が2001年に発売された同名のコンピューターゲームと関係があるかどうかは現時点で明らかになっていない。

ゴズリング、「脚本が最高」と称賛

ステージ上にサプライズ登場した主演のゴズリングは、次のように語った。「脚本は本当に素晴らしいです。魅力的かつ独創的なキャラクターたちによる、心に響く冒険譚が詰まっています。そしてこの物語を手がけるのにふさわしい監督は、ショーン以外にいません」

登壇後、スクリーンには幼少期に使っていたという『スター・ウォーズ』の寝具の写真が映し出され、ゴズリングは「もちろん、母は今でもこれを持っています。ファンが喜ぶと思ったらしいけど、実際はただの“収集癖の正当化”かもしれません」と冗談交じりに語り、「写真を見れば分かるように、映画を観る前からスター・ウォーズの夢を見ていたんじゃないかと思います。そしてそれが、映画というもののイメージを形作ったんです」と続けた。

製作は2022年から開始、脚本はジョナサン・トロッパー

レヴィ監督は2022年から本プロジェクトを開発しており、脚本はこれまでに『アダム&アダム』などで共作してきたジョナサン・トロッパーが手がけた。

現時点では、プロットに関する情報を明かされていない。しかし最近は、キャスティングの動きが活発化しており、ティーンエイジャーの俳優をゴズリングの役と対になる形で探している模様だ。また、男女それぞれのヴィラン役も選定中とされる。

「スカイウォーカー・サーガ」とは無関係の単独作品

『スター・ウォーズ:スターファイター』は、ルーク・スカイウォーカーやアナキン・スカイウォーカーといった既存の人気キャラクターたちを中心とする「スカイウォーカー・サーガ」とは無関係の単独作品となる。時系列としては、2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の約5年後を舞台にしている。

レヴィ監督は次のように語った。「これは単独の作品です。前日譚でも続編でもありません。新しい時代、新しい物語であり、これまで描かれたことのない時間軸が舞台になっています」撮影は、今秋に開始される予定だという。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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