Netflixリメイク版『大草原の小さな家』新キャストが続々決定

ルーク・ブレイシー、クロスビー・フィッツジェラルド(写真:Amy Sussman/Getty Images; JC Olivera/GA/The Hollywood Reporter/Getty Images)
ルーク・ブレイシー、クロスビー・フィッツジェラルド(写真:Amy Sussman/Getty Images; JC Olivera/GA/The Hollywood Reporter/Getty Images)
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Netflixによる『大草原の小さな家』リメイク版で、主人公一家の配役が次々と発表された。すでにローラ役にはアリス・ホールジーが決定していた。さらに、父チャールズ役をルーク・ブレイシー、母キャロライン役をクロスビー・フィッツジェラルド、姉メアリー役をスカイウォーカー・ヒューズが演じることも明らかになった。

原作と旧シリーズの再解釈

本作は、ローラ・インガルス・ワイルダーによる自伝的小説を原作としている。また、1974年から1983年にかけて放送された同名ドラマシリーズのリメイクでもある。旧シリーズでは、ローラ役をメリッサ・ギルバートが演じ、父チャールズ役はマイケル・ランドンが務めた。ランドンは製作総指揮と監督も兼任していた。

『大草原の小さな家』よりメリッサ・ギルバート、マイケル・ランドン(写真: Courtesy Everett Collection)
『大草原の小さな家』よりメリッサ・ギルバート、マイケル・ランドン(写真: Courtesy Everett Collection)

脚本とショーランナーはレベッカ・ソネンシャイン

脚本とショーランナーは、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』や『ザ・ボーイズ』で知られるレベッカ・ソネンシャインが担当する。Netflixがシリーズ化を正式に発表した際、彼女は「5歳のときにこの本に恋をした」と語っている。
して、「この本が作家と映像作家を志すきっかけになった」とも明かした。

さらに、ソネンシャインは製作総指揮も兼任する。加えて、『ザ・ボーイズ』のジョイ・ゴーマン・ヴェッテルスや、フレンドリー・ファミリー・プロダクションズのトリップ・フレンドリーも名を連ねている。なお、フレンドリーは旧作の製作総指揮を務めたエド・フレンドリーの息子である。第1話の監督は、サラ・アディナ・スミスが務める予定だ。

まとめ

Netflixは、長年構想されてきた『大草原の小さな家』新シリーズの制作を本格化させている。また、キャストと制作陣も続々と発表中だ。かつて多くのファンに愛された物語が、現代の視点で新たに蘇る。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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