マーベル新作『サンダーボルツ*』が全米で好スタート 異色チーム作に高評価

マーベル新作『サンダーボルツ*』 写真:Chuck Zlotnick/MARVEL
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マーベル最新作『サンダーボルツ*』が、全米の週末興行で好スタートを切った。公開初日の興行収入は3,150万ドルを記録し、そのうち1,150万ドルは公開前日夜の先行上映によるものである。この数字をもとに、週末3日間の全米オープニング興行収入は7,300万〜7,700万ドルに達する見込みとなった。
『サンダーボルツ*』は、批評家・観客の双方から高く評価されている。米批評サイト『ロッテン・トマト』における観客スコアは95%に達しており、これはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の中で第3位の評価である。
製作費は1億8,000万ドル。公開前の事前予測では、全米でのオープニング興行収入は7,000万〜7,300万ドル、全世界では1億6,000万〜1億7,500万ドルと見込まれていたが、初日の成績を受けて、最新の推計では全米3日間で7,300万〜7,700万ドルに達する見通しとなった。
マーベル・スタジオにとって新たなフランチャイズの起点として位置付けられている今回の『サンダーボルツ*』は、名の知れたキャラクターではなく“はみ出し者”たちがチームを組み、協力する中でヒーローとしての資質に目覚めていく姿を描いている。今後の展開次第では、MCUの中でも異色のチーム作品として独自の立ち位置を確立していくことが期待される。
映画『サンダーボルツ*』は、5月2日より絶賛公開中だ。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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