空前のオープニング記録樹立『Sinners』の邦題・日本公開決定!6月20日公開『罪人たち』

2025年4月18日に米国で公開され、オープニング興行収入記録を樹立した話題作『Sinners』が、邦題を『罪人たち』とし、2025年6月20日より日本で公開されることが決定した。
配給会社であるワーナー・ブラザーズを含め、メディアによる予想を軽々と超えて全米2週連続No.1大ヒット、ここ10年間で最大のオープニング記録樹立した今春の話題作だ。
『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督による『罪人たち』は、マイケル・B・ジョーダンが一人二役で演じる主役の双子が第一次世界大戦やマフィアの抗争を生き延びた末に同地でバーを開業しようとしたところ、思いがけない恐怖に直面するというあらすじのホラー映画。
全米各地の映画館で映画の観客を対象に実施された出口調査で、クーグラーはこれまで監督した『ブラックパンサー』(2018)、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022)、プロデューサーとして参加した『クリード 過去の逆襲』(2023)の4作品で5つ星評価を得ているが、そのすべての作品においてマイケル・B・ジョーダンとタッグを組んでいる。クーグラーとジョーダンはまさに「ハズレなし」の名コンビなのだ。
【予告編】
先日はトム・クルーズが映画館で『罪人たち(原題:Sinners)』を鑑賞したことをSNSで公表し、「是非映画館で観て、エンドクレジットまでお見逃しなく」と投稿していた。
トム・クルーズもオススメする本作は、米国の映画評論サイト”ロッテントマト”の評価では98%という高評価。これはクーグラーにとって『ブラックパンサー』の96%、『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の95%を上回る過去最高記録となる。
<作品情報>
■タイトル:『罪人たち』(原題:『Sinners』)
■出演:マイケル・B・ジョーダン、ヘイリー・スタインフェルド、マイルズ・ケイトン、ジャック・オコンネル、ウンミ・モサク、ジェイミー・ローソン、オマー・ベンソン・ミラー、デルロイ・リンドー
■監督・脚本・製作:ライアン・クーグラー(『ブラックパンサー』シリーズ、『クリード』シリーズ)
■公開日:6月20日(金)初夏IMAX®及び2D字幕、Dolby Cinema®で劇場公開!!
■映倫:PG12
■上映時間:2時間17分
■配給:ワーナー・ブラザース映画
◆ライアン・クーグラー作品を振り返り◆
※本記事の情報は、2025年5月21日時点のものです。最新の販売状況はサイトにてご確認ください。
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『クリード/チャンプを継ぐ男』(2015年)
『ブラックパンサー』(2018年)
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022年)
『クリード 過去の逆襲』(2023年)
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