ダーレン・アロノフスキー監督最新作の予告編が解禁

Zoë Kravitz and Austin Butler in 'Caught Stealing.'
Z・クラヴィッツとA・バトラー 写真:THR.com
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ダーレン・アロノフスキーが監督を務める犯罪スリラー『Caught Stealing(原題)』の予告編が公開された。予告編では主演を務めるのはオースティン・バトラーゾーイ・クラヴィッツの二人がトラブルへと巻き込まれていく様子を窺える。

ソニーが配給を務める同作は8月29日の公開が予定されており、バトラーとクラヴィッツの他にもマット・スミス、リーヴ・シュレイバー、ヴィンセント・ドノフリオやバッド・バニーら豪華キャストが出演する。

『Caught Stealing』は1990年代後半のニューヨークを舞台としており、バトラー演じる落ち目の元プロ野球選手、ハンク・トンプソンがふとしたきっかけに犯罪の世界へと足を踏み入れる様子が描かれる。

『Caught Stealing』予告編

なお、今作はアロノフスキーにとって、2部門でオスカー受賞を果たした『ザ・ホエール』(2022)以来3年ぶりの新作となる。ちなみに同作の主演を務めたブレンダン・フレイザーと主演男優賞を争ったのは『エルヴィス』(2022)にてエルヴィス・プレスリーを演じたバトラーだった。

4月に開催されたシネマコン(CinemaCon)に登場した際、アロノフスキーは『Caught Stealing』は「一味違う」映画になると自信をのぞかせた上で、同作を制作した経緯について「何か作っていて楽しいと思える作品が作りたかった」と語っていた。

現時点で同作の日本での公開日程は明らかになっていないが、続報に期待したい。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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