日韓4人組ガールズグループ「Baby DONT Cry」がデビュー！i-dle・ソヨンがプロデュース【初海外インタビュー＆独占写真】
韓国の新生ガールズグループ・Baby DONT Cry（略称：BDC）が現地時間23日、正式にデビューを飾った。人気歌手PSY（サイ）が率いるレーベル・P NATIONからデビューする初のガールズグループ・Baby DONT Cryは、韓国出身のイヒョン（19）とベニ（16）、そして日本出身のクミ（17）とミア（17）の4人からなる。
5人組ガールズグループ・i-dleのリーダー、ソヨンがプロデュースを担当するBaby DONT Cry。先行リリース曲「Bet You’ll Regret It」に続くシングル「F Girl」で鮮烈デビューを飾った4人が、Zoomを通して米『ハリウッド・リポーター』との初の海外インタビューに応じた。
楽しさとみずみずしさに溢れたデビューシングル「F Girl」について、メンバーのイヒョンは「この曲は、私たちのことをよく表していると思います」と語る。「『F Girl』はとても正直で、自信に満ちています。メンバーは全員、ありのままの自分にとても自信をもっているんです」
さらに、ミアも「スタッフのみなさんと話し合い、グループにピッタリなコンセプトを考えることができました。その結果が、『F Girl』になります」と付け加えた。
また、Baby DONT Cryのプロデューサーを務めるソヨンについて、「彼女は、私たちが将来的に達成したい目標をすでに成し遂げています。なので、非常に現実的で共感できるアドバイスをもらえます」とイヒョンは話す。
メンバー4人はデビューにいたるまで、練習生として5年間のレッスンを積んだ。16歳の最年少メンバー・ベニは、PSYがレーベルを設立した2018年から、6年間にわたり練習生生活を送った。「（2018年から）ベニと一緒に活動することになるグループのメンバーを探し、デビューのタイミングをずっと模索していました。4人はいま、準備万端です」とPSYは語る。
ベニは、練習生期間について「辛いときもありましたが、楽しい思い出や忘れられない経験がたくさんあるんです」と振り返る。練習生として過ごした間に、他の言語やさまざまな音楽ジャンルについて学ぶことができたという。
プロデューサーのソヨン以外にも、Baby DONT Cryの4人にはお手本とするK-POPスターがいる。「個人的には、BLACKPINKのリサさん、TWICEのチェヨンさんが大好きです。ステージ上で彼女たちが放つエネルギーは、本当にすばらしいと思います」とクミは明かす。
一方、イヒョンは「（小学校に）入学する前から、ずっとIUさんの大ファンです。いつかステージで会う機会があれば、最高にうれしいですね」と語る。
念願のデビューで、グループとして最初の一歩を踏み出したBaby DONT Cry。ミアは、今後について「メンバーは4人とも自信をもっていて、魅力的な個性にあふれています。私は、Baby DONT Cry全体が、親しみやすく自信に満ちたグループとして認識されることを望んでいます」と期待を寄せた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田 萌
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