『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章』が歴代№1のオープニング記録樹立

ⓒ吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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今月18日に全国452館で封切られたアニメーション映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編  第一章 猗窩座再来』が、20日までの3日間で観客動員384万3613人、興行収入55億2429万8500円を記録。2020年『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の342万人、46億2000万円を抜き、日本歴代1位となるオープニング記録を打ち立てた。

18日の115万5637人、16億4605万4200円は初日成績として、21日の142万1804人、20億3782万200円は単日成績として歴代1位で、一気に3つの記録を更新。さらに、祝日だった21日の132万735人、17億9154万8300円を合わせ既に516万4348人、73億1584万6800円に達する、猛烈なスタートダッシュを見せている。


ⓒ吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「鬼滅の刃」は、全23巻で世界累計発行部数が2億2000万部(電子版を含む)を突破した人気コミック。19年にテレビアニメがスタートし、初の映画化となった『無限列車編』は、日本映画史上最高の興行収入404億3000万円の大ヒットとなった。

その後「遊郭編」、「柱稽古編」などのテレビシリーズを経て、クライマックスとなるのが『無限城編』。鬼舞辻󠄀無惨によって無限城に引きずり込まれた竈門炭治郎たちが挑む最後の激闘が3部作で描かれ、『猗窩座再来』はその第1弾となる。

鬼滅旋風の勢いはとどまるところを知らず。夏休みに入ったことからさらなる動員増が見込まれ、オープニングでは上回った前作にどこまで近づき、追い越せるのかにも注目が集まる。

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス) 引用元:Amazon
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取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元

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