デスティニーズ・チャイルド再集結で観客騒然!ビヨンセがファンに贈った衝撃のサプライズ

ビヨンセの「カウボーイ・カーター・ツアー」は、まさに華々しく幕を閉じた。
土曜の夜、ラスベガスのアレジアント・スタジアムで行われたこの世界ツアーの最終公演を記念して、ビヨンセは数年ぶりに元バンドメンバーであるケリー・ローランドとミシェル・ウィリアムズと再会し、サプライズでデスティニーズ・チャイルドとしてのパフォーマンスを披露した。
コンサートに参加したファンがSNSに投稿した映像では、3人がゴールドのスパンコール衣装で揃い、観客の歓声が響くなか、ステージを堂々と歩きながら「Lose My Breath」や「Bootylicious」など代表的なヒット曲のマッシュアップを歌っている様子が確認できる。
ある場面では、ビヨンセが2022年のアルバム『ルネッサンス』収録曲「ENERGY」のパフォーマンス中に、ケリー・ローランドとミシェル・ウィリアムズと一緒に、彼女の定番である“ミュート・チャレンジ”も披露した。
※ミュート・チャレンジとは、ビヨンセの歌う曲に合わせて一斉にフリーズしたようなポーズを取るというもの
翌朝、3人はそれぞれのSNSアカウントに写真を投稿し、公演を記念した。
ローランドはキャプションに赤いハートの絵文字を3つ添え、ウィリアムズは「The Chil’ren!(ザ・チルドレン!)」と投稿。さらに彼女はコメント欄で「次はちゃんと教えるね!! …って、ウソよ!」とも書き加えた。
土曜日にビヨンセが“ビーハイブ”(Beyhive:ファンの通称)に用意していたサプライズは、デスティニーズ・チャイルドの再結成だけではなかった。彼女は公演中、夫であるジェイ・Zやシャブージーもステージに登場させた。
「TEXAS HOLD ‘EM」のシンガーであるビヨンセは、グラミー賞受賞アルバム『カウボーイ・カーター』を引っ提げて、4月から世界各地で「カウボーイ・カーター・ツアー」を行ってきた。ツアーはロサンゼルスの複数公演から始まり、シカゴ、ニュージャージー、ロンドン、パリ、ヒューストン、ワシントンD.C.、アトランタ、そしてラスベガスへと続いた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
【関連記事】
- 『マインクラフト/ザ・ムービー』がAmazonプライムで大ヒット配信中!公式グッズ&書籍まとめ
- プライムデー2025で狙いたい!公式アーティストTシャツ特集
- 7/30発売開始!『ウィキッド』DVD・ブルーレイ:特典付き限定セット予約販売中
- 『ウィキッド ふたりの魔女』厳選グッズ10選!DVD/Blu-ray発売前に魔法の世界を堪能
- ビヨンセ未発表曲などの機密データが盗難被害 アトランタ公演直前に
- ビヨンセ、年間最優秀アルバム賞グラミー賞受賞後、2025年アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック賞から除外