アマンダ・サイフリッド、ジュリア・ロバーツのヴェルサーチ衣装でヴェネツィアに登場

アマンダ・サイフリッド Photo by Andreas Rentz/Getty Images
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アマンダ・サイフリッドがヴェネツィア国際映画祭に登場し、ジュリア・ロバーツから借り受けたヴェルサーチの衣装を着用したことが話題を呼んだ。
サイフリッドはモナ・ファストヴォルド監督作『The Testament of Ann Lee(原題)』の記者会見とフォトコールに出席。その装いは、数日前にロバーツがルカ・グァダニーノ監督作『After the Hunt(原題)』のプロモーションで披露した“ビジネスルック”と同じものである。
新クリエイティブ・ディレクターのダリオ・ヴィターレによる初コレクションから、ブルーのウールジャケット、ストライプのボタンダウンシャツ、デニムパンツを組み合わせた90年代テイストのセットだ。
ロバーツはこの装いに、ヘリテージ調のゴールドバックルベルト、編み込みレザーのシューズ、メドゥーサのツイストロックが特徴のトップハンドルバッグを合わせた。バッグには、結婚後の姓を示す“JM”のイニシャルが刻まれていたという。サイフリッドはロバーツ本人に連絡し「着用したい」と伝え、両者が共有するスタイリスト、エリザベス・スチュワートの仲立ちもあって貸与が実現。
スチュワートはSNSで「寛大さとサステナビリティに感謝。シェアすることは思いやり」と投稿した。華やかな映画祭の舞台で、衣装を“シェア”する行為は、サステナブルな姿勢と女優同士の温かな交流を際立たせたといえる。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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