マーベル『デアデビル:ボーン・アゲイン』、シーズン2配信前にシーズン3が動き出す!

マーベルとディズニープラスによるドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』が、2026年5月に配信予定のシーズン2に先駆けて、早くもシーズン3への更新が決定した。
本作は、チャーリー・コックスが弁護士にしてスーパーヒーロー、マット・マードック(デアデビル)役を、ヴィンセント・ドノフリオが犯罪組織のボス、ウィルソン・フィスク役を演じる。両者の激しい衝突は、ディズニープラスで安定した人気を誇る本シリーズの核であり、もともとはNetflixのアクションドラマ『デアデビル』を支えていた要素でもある。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、2018年にシーズン3をもって完結したNetflix版『デアデビル』のスピンオフではなく、正統な続編と位置づけられている。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2は、シーズン1の衝撃的なクリフハンガーの直後から幕を開ける。犯罪王ウィルソン・フィスク(演:ヴィンセント・ドノフリオ)が暴力的に権力を掌握し、マット・マードック(演:チャーリー・コックス)は地下に潜伏。フィスクと彼が率いる自警団を取り締まるタスクフォースに立ち向かうため、仲間を求めて動き始めるのだ。その仲間のひとりとして、クリステン・リッター演じる元ヒーローにして私立探偵のジェシカ・ジョーンズが再登場する。
シーズン2の監督には、ジャスティン・ベンソン、アーロン・ムーアヘッド、マイケル・クエスタ、ジェフリー・ナックマノフ、デヴィッド・ボイドらが名を連ねる。また、シーズン3の撮影は2026年初頭に開始される予定だ。なお、シーズン1は2023年初頭に撮影がスタートしたものの、WGAおよびSAG-AFTRAストライキの影響で同年半ばに一時中断を余儀なくされた。
キャストにはマルガリータ・レヴィエヴァ、デボラ・アン・ウォール、エルデン・ヘンソン、ウィルソン・ベセル、ザブリナ・ゲバラ、ニッキー・M・ジェームズ、ジェネヤ・ウォルトン、アーティ・フルーシャン、クラーク・ジョンソン、マイケル・ガンドルフィーニらが出演。さらに、ジョン・バーンサルがパニッシャー役として復帰し、アイェレット・ゾラーも出演する。
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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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