スタン・リー、ホログラムでロサンゼルス・コミコンに登場|AIで“会話”も可能

ホログラムで再現されたスタン・リー 写真:Courtesy Proto Hologram
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アメコミ界の巨匠スタン・リーが亡くなって7年。2025年のロサンゼルス・コミコンでは、ホログラムとAIによって“再会”できる特別な体験が用意されている。
今月26日から28日にかけてロサンゼルス・コミコンが開催される。その主催者によれば、会場にホログラムのスタン・リーが「出席」するそうだ。ホログラム像にはAIが搭載されており、会場を訪れたファンはホログラムのリーと会話することもできる。
ロサンゼルス・コミコン会場内に設置されるスタン・リーのホログラムブースでは、ファンがAIを通じて会話や記念撮影を楽しめる。入場には15〜20ドル(約2000〜3000円)のチケットが必要だそうだ。ブース内ではホログラムのリーと記念撮影することもできるという。
なお、ホログラムを手がけるのはプロト・ホログラムだ。同社は『死霊館 最後の儀式』(2025)のプロモの一環として、ホログラムで再現された作中に登場する「鏡」を米国各地のショッピングモールに展示したことでも話題となった。
さらに、スタン・リー・プログラムによれば、搭載されたAIには過去のリーによる発言などがプログラミングされているという。そのおかげで、ホログラムが話す内容も生前のリーを忠実に再現しているようだ。
リーは生前、ロサンゼルスを「エンタメの中心地」と語っていた。そんな彼にとって同地で開催されるコミコンには特別な意味があった。
日本からの参加は難しいかもしれないが、ロサンゼルス・コミコンでのスタン・リー ホログラム体験は、マーベルファンにとって忘れられない機会となるだろう。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら。
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