トム・ホランド、撮影中に軽度の脳しんとう、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』撮影一時中断

スパイダーマン役のトム・ホランド 写真:Sony
スパイダーマン役のトム・ホランド 写真:Sony
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トム・ホランド『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(2026年7月全米公開予定)の撮影中に脳震盪を起こしたと伝えられている。米『ハリウッド・リポーター』の取材で明らかとなった。

なお、関係者によれば幸い症状は軽度とのこと。ホランドは大事を取って数日間、休養しているという。ソニーは今週月曜日(現地時間)に会議を開き、今後の方針を決定するという。また、他に負傷した出演者やスタッフはいないとのことだ。

『ブランド・ニュー・デイ』はソニーとマーベル・スタジオにとって今後の命運を左右する大作である。シリーズ前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)は興行収入が19億ドルを超えており、ファンの期待値も高い。

そんな『ブランド・ニュー・デイ』にはホランドのほかにも多くの豪華キャストが出演する。これまでに判明しているだけでも、マーク・ラファロ(ハルク役)、ジョン・バーンサル(パニッシャー役)、ゼンデイヤセイディー・シンクやマイケル・マンドなど実力者が勢揃いだ。

何はともあれ、ホランドに大事がなさそうで、ファンはひとまず安堵しているであろう。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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