FX新作『ベリー・ヤング・フランケンシュタイン』製作決定|主要キャスト6名&制作陣を発表

FXは、メル・ブルックスの名作『ヤング・フランケンシュタイン』(1974年)を原案とする新作コメディ『ベリー・ヤング・フランケンシュタイン(原題:Very Young Frankenstein)』をパイロット作品として製作することを決定した。出演者として、ザック・ガリフィアナキス、ドリー・ウェルズ、スペンサー・ハウス、ニッキ・クロフォード、クメイル・ナンジアニ、ケイリー・エルウィズの6名が発表された。キャラクターやストーリーの詳細は現時点で明かされていない。
本作は、ブルックスが製作総指揮を務めるほか、脚本・ショーランナーのステファニー・ロビンソン、監督のタイカ・ワイティティが参加する。両者は『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』(2014年)でもタッグを組んだ実績がある。さらに、映画プロデューサーのギャレット・バッシュ、ブルックスの製作パートナーであるケヴィン・サルター、『ヤング・フランケンシュタイン』のプロデューサーを務めたマイケル・グラスコフも製作陣に名を連ねている。
1974年公開の『ヤング・フランケンシュタイン』は、1930年代のモンスター映画、特にユニバーサル版『フランケンシュタイン』をパロディ化したコメディの傑作として知られる。ジーン・ワイルダー(脚本をブルックスと共同執筆)、クロリス・リーチマン、マーティ・フェルドマン、テリー・ガー、ピーター・ボイル、マデリーン・カーンらが出演していた。
キャスト陣の中で、ケイリー・エルウィズは、『ストレンジャー・シングス』『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』、クメイル・ナンジアニは、『シリコンバレー』『マーダーズ・イン・ビルディング』、と過去にもブルックス作品に出演している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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