『特殊作戦部隊：ライオネス』シーズン3更新決定｜ゾーイ・サルダナ＆ニコール・キッドマン主演のCIAドラマ

スパイサスペンスドラマ『特殊作戦部隊：ライオネス』の続編更新をParamount+がついに発表した。

ヒットドラマ『イエローストーン』のプロデューサーでアカデミー賞ノミネートのテイラー・シェリダン制作のCIAアクションドラマ『特殊作戦部隊：ライオネス』がシーズン3へ更新されることが正式に決定した。主演は引き続きゾーイ・サルダナとニコール・キッドマンで、2人はエグゼクティブプロデューサーも兼任する。

今回の更新発表は、2024年12月に米国で放送されたシーズン2最終話から約10か月を経て行われた。今年8月に更新間近と報じられていたが、ついにParamount+が正式にゴーサインを出した。豪華キャスト陣のスケジュール調整が遅れの要因となっていたという。

なお、シェリダンが手がける他の作品群はスピーディーに制作が進んでおり、石油業界で富を追い求める人々を描く現代ドラマ『ランドマン』は11月16日にシーズン2が北米で配信開始予定、シルベスター・スタローン主演のドラマ『タルサ・キング』は北米にて9月15日にシーズン3が配信開始され（日本では2025年10月10日WOWOWにて配信開始予定）、すでにシーズン4への更新も決定している。

『ランドマン』、『タルサ・キング』ともに、日本ではAmazonプライムビデオ内のParamount+ チャンネル、WOWOWにて配信。

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プライムビデオでチェック

『特殊作戦部隊：ライオネス』シーズン3の具体的なストーリーや新キャストは未発表だが、サルダナとキッドマンの続投は確定。シーズン2では「CIAの対テロ作戦が国内に迫り、ジョー（演：サルダナ）、ケイトリン（演：キッドマン）、バイロン（演：マイケル・ケリー）が新たなライオネス工作員を迎え、未知の脅威に潜入する」という公式あらすじが提示されていた。

シーズン2にはライズラ・デ・オリヴェイラ、ジェネシス・ロドリゲス、マイケル・ケリー、モーガン・フリーマンなど、実力派俳優が多数出演した。

ドラマ『特殊作戦部隊：ライオネス』はParamount Television Studiosと101 Studiosが制作、シーズン1と2は現在U-NEXTで配信中。