最新作公開記念|『ウェイ・オブ・ウォーター』3D再上映で特別映像解禁
巨匠ジェームズ・キャメロン監督による大ヒットシリーズ『アバター』の最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が、12月19日(金)に日米同時公開されることが決定した。
さらに、10月3日(金)から1週間限定で全国劇場にて3D再上映される『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のエンドロール後に、最新作の特別映像が公開される。
2009年公開の『アバター』は全世界歴代興行収入ランキングで第1位を記録し、映画史に名を刻んだ。その続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)は、ジェームズ・キャメロン監督自身の『タイタニック』を抜き、同ランキングで第3位にランクイン。世界中を熱狂させたシリーズの最新章が、ついにベールを脱ぐ。
キャメロン監督「劇場3Dでこそ真の没入体験ができる」
特別映像の公開にあわせ、キャメロン監督は「最高の環境で、特に3Dで観ることができれば全く違う映画体験ができます。没入感が深まり、感情表現がより強く心に響くと思います。最新作では特にその“エモーショナルな側面”が描かれています」とコメントを寄せた。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』では、主人公ジェイクたちが人類の侵略者との戦いの只中にあり、激化する戦争と喪失感に直面する姿が描かれるという。キャメロン監督は「この作品はシリーズで最も感情的で、おそらく最高の出来だと評価されています」と自信をのぞかせた。
『ウェイ・オブ・ウォーター』再上映で特別映像を体験
10月3日から再上映される『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、【IMAX 3D字幕/ドルビーシネマ3D字幕/4D(3D字幕/3D吹替)/通常版(3D字幕/3D吹替)】の全6形式で公開される。ラージフォーマット版のポスターも4種類用意され、主人公ジェイク一家や海の部族メトカイナ族、巨大海洋生物“トゥルクン”など、雄大な自然と生命を描いたビジュアルが登場する。
すでに再上映された第1作『アバター』では「映画館で観られて本当に良かった」「言葉を失うほど美しい」と観客の声が相次ぎ、改めて劇場での体験価値が証明された。
『アバター』シリーズが築いた映画史
『アバター』(2009)は公開当時、革新的な3Dカメラで世界中を席巻し、アカデミー賞3部門を受賞。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)は全世界歴代興行収入第3位を記録し、第95回アカデミー賞®視覚効果賞を受賞。キャメロン作品は『タイタニック』と合わせ、興行収入ランキングのトップ4のうち3作を占めるという前人未到の偉業を達成している。
物語のさらなる広がりへ
『ファイヤー・アンド・アッシュ』では、新たな部族“アッシュ族”の脅威も描かれる予定だ。ジェイクとネイティリ、そして子どもたちの運命はどうなるのか。世界中が注目する最新作は、再び観客を神秘の星パンドラへと誘う。
最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は12月19日(金)より全国公開。
これに先駆け、『アバター』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はDVD・ブルーレイ/デジタル配信で発売中。シリーズを振り返りつつ、最新作での新たな冒険に備えたい。
『アバター』最新作公開情報
タイトル:『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
公開日:12月19日(金)日米同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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『アバター』(2009)
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)
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