『ストレンジャー・シングス 5』最終章ワールドプレミア|キャストが語る“最後の冒険”とは【Netflix】
世界的ヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』が、ついに最終章へと突入する。Netflixシリーズ最新作『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』が、11月27日(木)より世界独占配信されることを前に、米ロサンゼルスでワールドプレミアが開催された。
会場には、ミリー・ボビー・ブラウン(イレブン役)、フィン・ヴォルフハルト(マイク役)、ゲイテン・マタラッツォ(ダスティン役)、ケイレブ・マクラフリン(ルーカス役)、ノア・シュナップ(ウィル役)、セイディー・シンク(マックス役)ら主要キャストに加え、ザ・ダファー・ブラザーズ(企画・製作総指揮・脚本・監督)らクリエイター陣が勢揃い。シリーズ完結を祝福するファンの歓声に包まれた。
本作は、1980年代の小さな町ホーキンスに突如現れた<裏側の世界>と呼ばれる異世界の脅威に、少年少女たちが立ち向かってきた物語。2016年の配信開始以降、“ストシン旋風”として世界中で社会現象を巻き起こし、キャストの成長と共に人々に寄り添い続けてきた。

「この作品で人生が変わった」キャストたちが語る10年間
イレブンを演じてきたミリー・ボビー・ブラウンは、これまでの歳月を「この作品で私の人生が変わりました。俳優としてだけでなく、“友だち”や“人としてどうあるべきか”を学びました。はみ出し者でも恐れる必要はないと気づかせてくれました」と振り返った。
マイク役のフィン・ヴォルフハルトは、最終章の見どころについて、「アクションだけでなく、感情が激しく揺さぶられるジェットコースターのようなシーズンです」と明かした。
ダスティン役のゲイテン・マタラッツォは「みんなは家族のような存在。この先もずっと友情は続くと思っています」と仲間への想いをにじませた。
一方、セイディー・シンク(マックス役)は「これまでのように皆で集まれなくなるのは寂しいです」と、シリーズ終了がもたらす“別れ”の実感を率直に語った。

宿敵ヴェクナとの決戦へ――最終章で描かれるもの
シリーズ最大の脅威として立ちはだかるヴェクナ役のジェイミー・キャンベル・バウアーは、役作りについて、「『ヘル・レイザー』のピンヘッドから影響を受けました」と声の表現に込められたこだわりを明かす。
さらに、今シーズンより新たに登場するリンダ・ハミルトンは、「この世界に参加できるとは思っていなかったので、オファーは驚きでした」と、シリーズへの参加を喜んだ。

日本でもフィナーレに向けて大規模展開
今後は、マイク、ダスティン、ルーカス、ウィルを演じるキャスト4名とダファー兄弟の来日イベントや、コラボアイテムを展開するPOP-UPストアなど、日本でも大きな盛り上がりが予定されている。
いよいよ、ホーキンスの仲間たちに訪れる最後の冒険が始まる――。
▼配信情報
Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』
- VOL 1(第1〜4話):11月27日(木)10:00 世界独占配信
- VOL 2(第5〜7話):12月26日(金)10:00 世界独占配信
- フィナーレ(第8話):2026年1月1日(木)10:00 世界独占配信
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