ライアン・レイノルズ、名作『サンダーボルト』をリメイクへ
ライアン・レイノルズ 写真:Jeremy Chan/Getty Images
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俳優ライアン・レイノルズが、1974年公開のクライムアクション映画『サンダーボルト』のリメイクを手がけることが明らかになった。製作はAmazon MGMスタジオで、レイノルズは主演のほか、自身の制作会社Maximum Effortを通じてプロデュースも務める。
脚本は、『FARGO/ファーゴ』シーズン4を手がけたエンツォ・ミレッティとスコット・ウィルソンのコンビが担当する。『デッドプール&ウルヴァリン』の編集を手がけたシェーン・リードが、今作で監督デビューを果たす。

1974年のオリジナル版は、マイケル・チミノ監督のデビュー作で、銀行強盗のサンダーボルトをクリント・イーストウッドが、若き相棒ライトフットをジェフ・ブリッジスが演じた。強盗団の裏切り疑惑から逃げる二人が、再び旧仲間と組み銀行襲撃を企てるも、事態は思わぬ方向へ転がっていくというストーリーだ。ブリッジスは、この演技でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
リメイク版では、レイノルズがどの役を演じるかは未定だが、ハリウッドでは「再びヒュー・ジャックマンとの共演が見られるのでは」との期待も高まっている。
レイノルズは現在、Netflixの実写版『エロイーズ』で悪役を演じることも決定しており、多忙なスケジュールをこなしている。さらに、故ジョン・キャンディを追ったドキュメンタリー『ジョン・キャンディ:自分が好きだ』のプロデュースも手がけており、俳優業と制作業の両輪で精力的に活動を続けている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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