キム・カーダシアン主演『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』のシーズン2が制作決定――酷評を逆手に好調スタート!
キム・カーダシアンが主演を務める法廷ドラマ『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』シーズン2の制作が決定。11月4日の配信開始からわずか3週間での続編発表となった。
厳しい評価が相次ぐも、Hulu過去3年間で1位の好発進
『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』は、批評家からの厳しい評価が相次いでいるが、配信開始から3日間で全世界320万ビューを記録。Huluによると「オリジナル脚本シリーズとしては、過去3年間でもっとも好調なスタートになった」という。
「今年最悪の番組だ」と評する声が挙がる一方で、視聴者からは好意的なリアクションも寄せられている。Rotten Tomatoes(※1)では、視聴者スコア66%とおおむね良好な数字を記録。Metacritic(※2)の視聴者スコアは2.5/10とやや厳しめではあるが、批評家スコア平均の1.7/10よりはまだ高い数字だ。
(※1 Rotten Tomatoes:米最大の映画レビューサイト)
(※2 Metacritic:ゲーム・映画・テレビのレビュー収集サイト)
豪華キャストが集結、勝ちにこだわる法廷ドラマ
本作は、カーダシアン演じる凄腕離婚弁護士アリューラ・グラントが、女性クライアントに巨額の和解金を勝ち取るために奔走する法廷ドラマ。共演には、ナオミ・ワッツやニーシー・ナッシュ、グレン・クローズ、サラ・ポールソン、テヤナ・テイラーなど豪華な顔ぶれがそろう。
脚本・製作総指揮は『アメリカン・ホラー・ストーリー』で知られるライアン・マーフィーをはじめ、ジョン・ロビン・ベイツ、ジョー・ベイケンらが担当。カーダシアン、ワッツ、クローズら主要キャストも製作総指揮に名を連ねている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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