ホーム » NEWS » ショーン・レヴィ監督の『スター・ウォーズ/スターファイター』撮影終了

ショーン・レヴィ監督が『スター・ウォーズ/スターファイター』のクランクアップを報告!ライアン・ゴズリング主演、2027年5月全米公開予定

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ライアン・ゴズリング、ショーン・レヴィ監督=4月18日、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」にて
ライアン・ゴズリング、ショーン・レヴィ監督=4月18日、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」にて 写真:Tomohiro Ohsumi/Getty Images for Disney
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スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』が、いよいよ本格始動する。本作は『スター・ウォーズ』シリーズの最新映画として注目を集めている。

本作の監督を務めるショーン・レヴィは現地時間12月18日(木)に、自身のインスタグラムを更新し、撮影が無事クランクアップしたことを報告した。主演はライアン・ゴズリング。ウォルト・ディズニー・スタジオ配給で、2027年5月28日に全米公開予定。

『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』撮影中のライアン・ゴズリングとフリン・グレイ 写真:Ed Miller
『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』撮影中のライアン・ゴズリングとフリン・グレイ 写真:Ed Miller

レヴィは撮影セット内をジョギングする自身の写真を投稿し、「クランクアップ!こんな気分で『スターファイター』のポストプロダクションに突入だ」というキャプションを添えた。

本作の撮影は2025年9月に開始された。レヴィは地中海を背景に、衣装姿のゴズリングと共演のフリン・グレイが並ぶ写真を公開し、「地中海のどこかで #Starfighter」とコメントしていた。

作品の位置づけと時代設定

物語の詳細は現時点では明かされていないが、本作は2019年公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の出来事から約5年後の時代を舞台とするスタンドアローン作品となる。なお、映画シリーズのスピンオフ映画として、ジョン・ファヴロー監督による『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が2026年5月22日に日米同時公開予定であり、こちらはDisney+シリーズ『マンダロリアン』の流れを汲む作品である。

ディン・ジャリン(ペドロ・パスカル)とグリーフ・カルガ(カール・ウェザース)(ドラマ『マンダロリアン』より)Courtesy of Disney+. ©2023 Lucasfilm Ltd
(左から)ディン・ジャリン役のペドロ・パスカル、グリーフ・カルガ役のカール・ウェザース、Disney+シリーズ『マンダロリアン』より 写真:Disney+. ©2023 Lucasfilm Ltd

豪華キャストが集結

キャストには、マット・スミスミア・ゴスアーロン・ピエールサイモン・バード、ジャマエル・ウェストマン、ダニエル・イングスエイミー・アダムスらが名を連ねている。

ライアン・ゴズリングが語る本作の魅力

ゴズリングは2025年4月に東京で開催された「スター・ウォーズ セレブレーション」の場で本作について次のように語っている。
「この脚本は本当にすばらしい。優れた物語があり、独創的で魅力的なキャラクターが揃っている。とても感情のこもった冒険に満ちていて、この物語を描くうえで、ショーン以上にふさわしい映画監督はいない」

ライアン・ゴズリング 写真:Kayla Oaddams/FilmMagic
ライアン・ゴズリング 写真:Kayla Oaddams/FilmMagic

脚本はジョナサン・トロッパーが担当している。レヴィは2022年から本作を温めてきた。プロデューサーにはレヴィとルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが名を連ねている。

レヴィの近年の監督作には、ディズニーの大ヒット作『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)※製作や、Netflix映画『アダム&アダム』(2022)がある。

一方ゴズリングは、Amazon MGMスタジオ製作の映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(2026年3月20日(金・祝)に日米同時公開)でも主演を務める予定である。

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』日本版ポスター
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』日本版ポスター

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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