ショーン・レヴィ監督が『スター・ウォーズ/スターファイター』のクランクアップを報告!ライアン・ゴズリング主演、2027年5月全米公開予定
『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』が、いよいよ本格始動する。本作は『スター・ウォーズ』シリーズの最新映画として注目を集めている。
本作の監督を務めるショーン・レヴィは現地時間12月18日(木)に、自身のインスタグラムを更新し、撮影が無事クランクアップしたことを報告した。主演はライアン・ゴズリング。ウォルト・ディズニー・スタジオ配給で、2027年5月28日に全米公開予定。

レヴィは撮影セット内をジョギングする自身の写真を投稿し、「クランクアップ!こんな気分で『スターファイター』のポストプロダクションに突入だ」というキャプションを添えた。
本作の撮影は2025年9月に開始された。レヴィは地中海を背景に、衣装姿のゴズリングと共演のフリン・グレイが並ぶ写真を公開し、「地中海のどこかで #Starfighter」とコメントしていた。
作品の位置づけと時代設定
物語の詳細は現時点では明かされていないが、本作は2019年公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の出来事から約5年後の時代を舞台とするスタンドアローン作品となる。なお、映画シリーズのスピンオフ映画として、ジョン・ファヴロー監督による『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が2026年5月22日に日米同時公開予定であり、こちらはDisney+シリーズ『マンダロリアン』の流れを汲む作品である。

豪華キャストが集結
キャストには、マット・スミス、ミア・ゴス、アーロン・ピエール、サイモン・バード、ジャマエル・ウェストマン、ダニエル・イングス、エイミー・アダムスらが名を連ねている。
ライアン・ゴズリングが語る本作の魅力
ゴズリングは2025年4月に東京で開催された「スター・ウォーズ セレブレーション」の場で本作について次のように語っている。
「この脚本は本当にすばらしい。優れた物語があり、独創的で魅力的なキャラクターが揃っている。とても感情のこもった冒険に満ちていて、この物語を描くうえで、ショーン以上にふさわしい映画監督はいない」

脚本はジョナサン・トロッパーが担当している。レヴィは2022年から本作を温めてきた。プロデューサーにはレヴィとルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが名を連ねている。
レヴィの近年の監督作には、ディズニーの大ヒット作『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)※製作や、Netflix映画『アダム&アダム』(2022)がある。
一方ゴズリングは、Amazon MGMスタジオ製作の映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(2026年3月20日(金・祝)に日米同時公開)でも主演を務める予定である。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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