【ゴールデングローブ賞(2026)】オーウェン・クーパー、16歳で最年少受賞の快挙 ―― Netflixドラマ『アドレセンス』で脚光
現地時間2026年1月11日、ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第83回ゴールデングローブ賞授賞式において、Netflixシリーズ『アドレセンス』に出演したオーウェン・クーパーが、テレビ部門助演男優賞を受賞した。16歳での受賞は、同部門史上最年少記録となり、ゴールデングローブ賞の歴史に新たな1ページを刻んだ。
『アドレセンス』は、スティーヴン・グレアムが企画・出演を務めるリミテッドシリーズで、現代社会に潜む暴力や不安定な心理を鋭く描いた作品。クーパーは本作で、殺人罪で逮捕される少年ジェイミーという役どころを担い、その繊細かつ生々しい演技が高く評価されていた。
【第83回ゴールデングローブ賞🏆】
— ハリウッド・リポーター ・ジャパン (@THRJapan) January 12, 2026
テレビ部門/助演男優賞は『アドレセンス』のオーウェン・クーパー!初受賞&16歳で同部門受賞は史上最年少🔥
演劇クラスで唯一の男子だったことに触れ「恥ずかしかったけど乗り越えることができました」「今も毎日学び続けています」と✨pic.twitter.com/5FDDF1YtWX
受賞スピーチに立ったオーウェン・クーパーは、驚きと感謝を隠せない様子で、「このゴールデングローブの舞台に立っていることが、まったく現実のこととは思えません」と語り、「僕と家族が歩んできたこの旅は、本当に信じられないものです。ここにいる皆さんが、僕と家族のためにしてくれたことに永遠に感謝しています」と思いを述べた。
さらに俳優としての原点についても触れ、「自分にできるのか、全然ダメかもしれないと思いながら、思い切って演技のクラスに通い始めました。そこにいた男の子は僕ひとりだけで、正直すごく恥ずかしかったです」と振り返り、会場の笑いと拍手を誘った。その上で、「でも僕はまだ見習いです。毎日学び続けています。ここに立っている皆さん、そして僕の前に立ってきた人たちから学んでいます。皆さんがいなければ、僕はここにいません」と謙虚な姿勢を示した。
今回の受賞により、オーウェン・クーパーはテレビ部門助演男優賞の最年少受賞者となっただけでなく、ゴールデングローブ賞全体でも史上2番目に若い男性受賞者となった。これまでの最年少男性受賞記録は、1980年公開の映画『チャンプ』で9歳にして映画部門新人賞を受賞したリッキー・シュローダーが保持している。テレビ部門助演男優賞では、2010年に20歳で受賞した『glee/グリー』のクリス・コルファーが最年少記録保持者であったが、今回クーパーが大きく更新した形だ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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