テイラー・スウィフト、親友ブレイク・ライブリーに送った「過激メッセージ」の全貌 ―― 映画『ふたりで終わらせる』泥沼訴訟の裏で何が起きていたのか
映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』をめぐる法廷闘争が続く中、主演のブレイク・ライブリーが親交の深いテイラー・スウィフトに送っていたプライベートなメッセージが、裁判資料の封印解除によって明らかになった。
▼ブレイク・ライブリーが起こした訴訟の経緯

ブレイク・ライブリーは2024年12月、同作で共演し監督も務めたジャスティン・バルドーニを相手取り、セクシュアルハラスメントで告発した。さらに、バルドーニおよび関係者が自身の評判を「破壊」するための「社会的操作」を行ったとも主張している。
これに対し、ジャスティン・バルドーニ側の弁護団は訴えを「恥ずべきもの」であり、「重大かつ完全に虚偽の告発を含む」と全面否定。バルドーニ自身も反訴を起こしたが、2025年6月に却下された。
一連の騒動を受け、制作現場に関わった人物たちの証言や、ブレイク・ライブリーの親友であるテイラー・スウィフトの関与を巡る憶測が広がっていた。そして今週、2025年9月26日にニューヨークで行われた宣誓証言の書き起こしを含む複数の資料が正式に公開された。裁判は、2026年5月18日に予定されている。
▼テイラー・スウィフトとブレイク・ライブリーの生々しいメッセージ内容

裁判の中でとりわけ関心を集めているのが、テイラー・スウィフトの存在だ。
ブレイク・ライブリーは現場の過酷な労働環境を知る証人の一人としてスウィフトの名を挙げていたが、対するジャスティン・バルドーニ側は、スウィフトとライブリーの夫ライアン・レイノルズが不当な脚本修正の圧力をかけたとして、スウィフトの召喚を試みる事態にまで発展した。
ジャスティン・バルドーニの主張に対し、テイラー・スウィフト側は本質をそらした売名行為であると一蹴している。今回流出したテキストメッセージでは、スウィフトがバルドーニに関するメディア記事に対し、「このビッチ、もう自分に批判が向かうってわかってるんだと思う。だって、もう悲劇の小さなバイオリン弾き始めてるもん」と、痛烈に批判している。
ブレイク・ライブリーの言葉も、ジャスティン・バルドーニが表舞台で見せる「女性の味方」という顔に強い不信感をあらわにし、テイラー・スウィフトも「本当に気持ち悪い。しかも、こういうクソみたいなことをやるのが上手いのが最悪」と同調しており、2人が共有していたバルドーニに対する嫌悪感は想像以上に深いものだった。
▼「捕食者が逃げ切れる世界」への怒り

さらに、2人の会話はハリウッドにおける権力構造への怒りへと進んでいく。ブレイク・ライブリーは、「こんな捕食者たち、絶対に逃げ切れるって自信満々なの想像できる?」と、女性を沈黙させるPR企業の存在に触れながら憤りを爆発させている。
これに対し、テイラー・スウィフトが「誰も気づいてないホラー映画みたい」と返すと、ブレイク・ライブリーは「でも、みんな知ることになる。他の女性たちを守るために」と示唆した。
▼友情の変化をめぐる率直な対話

一方で、過酷な法廷闘争は、長年の親友である2人の関係性にも影響を及ぼしていたようだ。2024年12月のメッセージでは、精神的に追いつめられたブレイク・ライブリーが、友人としての役割を果たせていないのではないかと不安を漏らす場面がある。
テイラー・スウィフトは、「最近のあなたのメッセージは、200人に送る社内一斉メールみたいに感じた」と率直な寂しさを伝えつつも、「皮肉が効いてて、普通に話す“あなた自身”が恋しい」と言葉をかけ、崩れかけた友情を繋ぎ止めていた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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