「大統領は何をしているのか」――ドキュメンタリー映画『メラニア』の極秘上映会に批判が殺到【米THR独占写真】
アメリカ各地が大雪に見舞われた1月24日の夜(現地時間)、ホワイトハウスで極秘の映画上映会が開催された。上映されたのは、メラニア・トランプ大統領夫人を追った、Amazon MGMスタジオ製作のドキュメンタリー映画『メラニア』だ。
映画『メラニア』の極秘上映会が開催
メラニア・トランプ夫人と監督のブレット・ラトナーが主催したこの上映会は、事前告知や広報をせず、招待客のみが集うブラックタイ指定のイベントとして開催された。
会場には、約70名のVIPが集結。ヨルダンのラーニア王妃、ZoomのCEOエリック・ユアン、AppleのCEOティム・クック、ニューヨーク証券取引所のCEOリン・マーティンら、政財界とカルチャー界の著名人が名を連ねた。

また、トランプ大統領の息子であるバロン・トランプやラトナー監督の母親、Amazon MGMスタジオのマイク・ホプキンス、AmazonのCEOアンディ・ジャシー、さらにメラニアの長年の側近であるマーク・ベックマンも出席。一方で、トランプ政権中枢の高官や閣僚クラスの姿はほとんど見られなかったという。
情報筋によると、この上映会以前に完成版を観ていたのはメラニア夫人とラトナー監督、そしてごく限られた関係者のみ。ドナルド・トランプ大統領や顧問団ですら、事前には鑑賞していなかったとされる。
軍楽隊による演奏に記念品――映画公開を祝う「特別な夜」
映画『メラニア』は、2025年の大統領選に向けた選挙活動から就任式までの約20日間にわたるメラニア夫人を追った作品で、2026年1月30日に全米で公開される予定だ。ラトナー監督は撮影期間中、数か月にわたってマール・ア・ラーゴ(※)に滞在していたとも報じられている。
上映会当日は、軍楽隊による演奏でゲストを迎えた。会場では、モノクロの特製ポップコーンボックスや額装された記念チケット、メラニア夫人の名があしらわれたクッキーなどが配られ、さらにベストセラー書籍『Melania(原題)』の限定版も贈られたという。
(※マール・ア・ラーゴ:トランプ大統領がフロリダ州に所有する邸宅)
「職務に不適格だ」――ホワイトハウスや出席者に対する批判が噴出
しかし、米『ハリウッド・リポーター』がこの極秘上映会を報じると状況が一変。ミネソタ州での抗議者殺害事件の余波が続く中での開催だったことから、ホワイトハウスや出席者に対する批判が一気に噴出した。
アレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員はXで「国土安全保障省(DHS)が看護師を路上で殺害し、FEMAは弱体化し、国民は大寒波に備えている。にもかかわらず、大統領はいったい何をしているのか。ホワイトハウスで映画鑑賞をしているなんて、職務に不適格だ」と強く非難。本作に多額の製作費を投じたとされるAmazonのCEOアンディ・ジャシーにも、批判の矛先が向けられた。
それでもメラニア夫人は、上映会後にXで次のようにコメントしている。「昨夜、ホワイトハウスで友人や家族、そして文化を形作ってきた方々に囲まれたことを心から光栄に思う。私たち一人ひとりの物語は時を超えて受け継がれ、たがいに果たすべき責任を思い出させてくれる。世界公開を前に、この映画をお披露目できたことを誇りに思う」
なお、映画公開を前に、メラニア夫人はニューヨーク証券取引所のオープニングベルを鳴らす予定で、ケネディ・センターで開催されるプレミア上映には、トランプ大統領を含む約1,000人のゲストが出席すると報じられている。
以下、上映会の様子を捉えた独占写真を掲載する。






※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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