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レディー・ガガ、東京ドーム公演でトランプ政権の移民政策を猛烈批判「無慈悲な標的にされている」

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レディー・ガガ、東京ドーム公演でトランプ政権の移民政策を猛烈批判「無慈悲な標的にされている」
レディー・ガガ 写真:Frazer Harrison/Getty Images
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世界的歌手のレディー・ガガが、来日公演中の東京ドームで異例の政治的スピーチを行った。トランプ政権下で進められている米移民・関税執行局(ICE)の強硬な移民政策を名指しで批判し、人道的危機への強い懸念を表明した。

▼レディー・ガガ、東京ドーム公演で政治的沈黙を破る異例のスピーチ

東京ドームで開催されたコンサートの途中、レディー・ガガはパフォーマンスを一時中断。母国アメリカで続く移民政策をめぐる混乱について、深い憤りと悲しみを込めて語り始めた。

【動画】レディー・ガガ、東京ドーム公演でICEを批判

レディー・ガガが特に問題視したのは、ミネアポリスで起きた悲劇的な事件だ。移民執行官との衝突の末、抗議者2名が命を落としたとされる報道に触れ、「無慈悲な標的にされている人々がいる」と強く非難。祖国から遠く離れた日本の地にいながらも、ガガの意識はアメリカ社会が抱える痛みに向けられていた。

▼レディー・ガガ「コミュニティが壊れると、私たち全員が壊れる」

満員の観客を前に、レディー・ガガは次のように語った。

「ICEによって無慈悲な標的にされているアメリカ中の人々、子供たち、家族のことを思うと胸が張り裂けそうです。地域社会が安全や帰属意識を失うとき、それは私たち全員の中にある何かを壊してしまうのです」

▼音楽で示した連帯と希望 ──「Come to Mama」を熱唱

スピーチの終盤、ガガは「今、希望を持つことは簡単ではない」と前置きしながらも、音楽を通じて連帯する意志を明確に示した。

「苦しんでいるすべての人、孤独で無力だと感じている人に、この曲を捧げたい」―― そう語り、アルバム『Joanne』に収録された愛と寛容をテーマにした楽曲「Come to Mama」を熱唱した。

▼グラミー賞目前、社会と向き合うレディー・ガガ

レディー・ガガは日本時間2月2日(月)開催の第68回グラミー賞で、最新アルバム『MAYHEM』や楽曲「Abracadabra」を含む計7部門にノミネートされている。

音楽的成功の絶頂に立ちながらも、社会の不正義に声を上げ続けるその姿勢は、アーティストとして、そして一人の市民として、多くの人々に強い影響を与えている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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