メラニア夫人映画の評価が真っ二つ!批評家11%・観客98%の衝撃、スコア操作疑惑の真相は
メラニア・トランプ夫人のドキュメンタリー映画『メラニア』が、米映画批評サイトRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)において史上最大の「評価の乖離」を記録し、大きな物議を醸している。
▼映画『メラニア』評価は?批評家11% vS 観客98%の裏側

映画批評家たちの反応は極めて冷ややかで、2月17日現在のスコアは「11%」という壊滅的な数字だ。多くのレビューが辛辣を極め、中には「気が遠くなるほど、のたうち回るほどに退屈」とまで評するものもある。
しかし、一般観客の反応は真逆だ。観客スコアは「98%」とほぼパーフェクトに近い数字を叩き出している。この極端な差について、Rotten Tomatoesの広報担当者は「批評家と観客の間で生じたサイト史上最大の乖離」と認めた。
▼スコア操作はあったのか?Rotten Tomatoesが公式声明

あまりの極端な数字にスコアを不正に操作した疑いも浮上したが、Rotten Tomatoes側はこれを完全に否定。
米『ハリウッド・リポーター』に寄せた公式声明で、「操作の事実は一切ありません。観客スコアに表示されているのは『認証済み』のレビューです。つまり、チケット会社Fandangoを通じて実際に映画のチケットを購入したユーザーであることが確認されています」と伝えた。
ある意味では、98%という観客スコアは驚くべきことではない。謎に包まれたファーストレディのドキュメンタリーをわざわざ映画館まで観に行くのは、おそらく熱心なMAGA(トランプ支持者)ファンに限られるからだ。つまり、観客層は最初から選別されているといえる。
▼興行は大成功!ドキュメンタリーとして異例の記録

映画『メラニア』の評価は真っ二つに分かれているものの、ビジネスとしては大成功を収めている。
公開週末の興行収入は、800万ドル(約12億4,200万円)を記録。これは、ドキュメンタリー映画としては過去10年間で最高のオープニング成績となった。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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