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BTS新アルバム『ARIRANG』収録曲一覧&全曲解説|約4年ぶり新作の全貌

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BTS新アルバム『ARIRANG』収録曲一覧&全曲解説|約4年ぶり新作の全貌
BTS 写真:Photos courtesy of Hybe
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約3年9カ月ぶりとなる新作で、世界的グループBTSがついに帰還した。5作目のスタジオアルバム『ARIRANG』は、ヒップホップを軸に韓国の伝統音楽を融合させた実験的な作品だ。兵役期間を経てメンバーが再集結し、自らのルーツと未来を見据えた一作として注目を集めている。

BTS『ARIRANG』全曲解説

01「Body to Body」

アルバムの幕開けを飾るのは、韓国民謡「アリラン」のモチーフを織り込んだポップラップ。徐々に高まるイントロから一気に引き込む構成で、ライブのオープニングにも適した高揚感がある。グループの新章を印象づける一曲だ。

02「Hooligan」

ストリングスとエッジの効いたサウンドを組み合わせたラップトラック。緊張感のある音像とキャッチーなフックが特徴で、ボーカルラインの存在感も際立つ実験的な仕上がりとなっている。

03「Aliens」

808ビートに乗せ、個性や“違い”を肯定するメッセージを展開。韓国文化への言及も織り交ぜながら、独自の道を切り開いてきたグループの姿勢を表現した一曲。

04「FYA」

ジャージークラブのビートを取り入れた高エネルギーなナンバー。これまでのBTSのイメージを更新する大胆なサウンドで、アルバムの中でも際立つ存在感を放つ。

05「2.0」

タイトル通り、進化したBTSを提示する楽曲。過去の作風を想起させつつも、現在の成熟した表現力が加わり、新たなフェーズへの移行を示唆している。

06「No. 29」

韓国の国宝・聖徳大王神鐘の音を用いたインタールード。アルバム前半のヒップホップ色から、後半のより感情的な流れへと橋渡しする役割を担う。

07「Swim」

「SWIM」ミュージックビデオ

本作のリード曲。シンセ主体のサウンドが印象的で、聴きやすさと中毒性を兼ね備える。兵役を経た彼らが次のステージへ進む決意を感じさせる楽曲だ。

08「Merry Go Round」

ロックの要素を取り入れた幻想的な一曲。浮遊感のあるサウンドとともに、アルバム後半の内省的なムードを強めていく。

09「NORMAL」

ポップロック調の楽曲で、スポットライトの裏にある“普通”の感覚に焦点を当てる。世界的スターとしての葛藤と、個人としての姿が交差する内容となっている。

10「Like Animals」

グランジの要素を取り入れた異色作。重厚なベースラインとともに、束縛からの解放や自由への欲求を描く。

11「they don’t know ‘bout us」

自身たちの成功が模倣できないものであることを示す一曲。これまでのキャリアを踏まえつつ、唯一無二の存在であることを改めて打ち出している。

12「One More Night」

ハウスとポップを融合したグルーヴィーなナンバー。“もう一晩だけ”という感情を軸に、幻想的な世界観を描き出す。

13「Please」

穏やかなトーンで展開するチルな楽曲。離れていた時間を経て再びつながることへの願いがにじむ一曲として、アルバムの流れに静かな余韻をもたらす。

14「Into the Sun」

アルバムのラストを飾る楽曲。過去を背負いながら未来へ進む姿勢を象徴し、BTSとファンの関係性をも想起させる締めくくりとなっている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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