『ワンダーマン』シーズン2制作決定 評価91%の異色マーベル作品が続編へ
マーベルのドラマシリーズ『ワンダーマン』が、シーズン2へ更新された。主演のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世とベン・キングズレーをはじめ、主要キャストおよび制作陣も続投する。スーパーヒーロー作品の枠に収まらない独自の作風が評価されており、続編にも期待が高まる。
『ワンダーマン』シーズン2が正式決定
マーベル・テレビジョンは、『ワンダーマン』のシーズン2制作を正式に決定した。主演のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世は主人公サイモン・ウィリアムズ役を続投し、ベン・キングズレーもトレヴァー・スラッタリー役として再び出演する。
さらに、共同クリエイターのデスティン・ダニエル・クレットンとアンドリュー・ゲストも復帰。クレットンは監督兼製作総指揮、ゲストはショーランナー兼製作総指揮として引き続きプロジェクトを率いる。
“異色のマーベル作品”として高評価
『ワンダーマン』は、従来のマーベル作品に見られる大規模な戦闘やスペクタクルを前面に出さず、売れない俳優サイモン・ウィリアムズが自身の超能力を隠しながらハリウッドで成功を目指す姿を描く。劇中では、彼がヒーロー映画のリメイク作品で主演の座を狙うというメタ的な設定が展開される。
また、裏の思惑を抱えるベテラン俳優トレヴァー・スラッタリーとの関係性も物語の軸となっており、“バディもの”としての要素も強い。シーズン1は物語の一区切りを迎えつつも、今後の展開を示唆する余韻を残して幕を閉じた。
視聴・批評ともに好成績、異例の続編へ
2026年1月にディズニープラスで配信された本作は、批評・視聴の両面で高い評価を獲得。レビュー集積サイトでは批評家スコア91%、観客スコア87%を記録した。
また、ニールセンの集計によると配信初週で6億1,800万分の視聴時間を記録し、オリジナル配信作品のトップ10入りを果たしている。
マーベルの実写ドラマでシーズン2が制作されるのは珍しく、『ロキ』や『デアデビル:ボーン・アゲイン』など限られた作品にとどまる。近年、映画的な制作体制からテレビシリーズ型へと方針転換を進める中、『ワンダーマン』はその新路線を象徴する作品として位置づけられている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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