エヴァン・レイチェル・ウッド、元恋人マリリン・マンソンの告発者に圧力をかけたとされる疑惑を否定
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俳優のエヴァン・レイチェル・ウッドが、元恋人マリリン・マンソンの告発者アシュリー・モーガン・スミスリンに対し、マンソンに不利な申し立てをするように迫ったという疑惑を否定した。スミスリンは先月上旬に、自身の陳述を撤回していた。
米THRが入手したウッドの声明文書によると、2020年のHBOドキュメンタリーの撮影以来、スミスリンとは顔を合わせていないという。さらに「2019年にマンソンから受けた虐待を告発した投稿に、スミスリンがコメントするまでは一切面識がなかった」と付け加えた。文書の中には、ウッドとスミスリンのSNS上でのやり取りも含まれた。
「A・M・スミスリンにブライアン・ワーナー(マンソンの実名)を告発するように圧力をかけたことはない。そして、これまでに一度も虚偽の証言をするように迫ったこともない。2019年3月、最初にスミスリン氏の方から連絡がきた」とウッドは主張した。
一方で、先月スミスリンは声明文書内で「ウッドやその取り巻きに、マンソンを虚偽の性的・身体的虐待で訴えるように“操られた”」記述した。また、スミスリンからマンソンに対して起こされた訴訟は、1か月前に棄却されている。裁判所に提出した書類で、2010年にマンソンとの間に“短期間の合意的な性的関係”があったことを認めた一方、すでに性的暴行など複数の虐待に対するこれまでの主張は撤回している。
インスタグラムのDM上で「息ができない。でっち上げる理由なんてない!」とスミスリンがウッドに送信。また、ウッドがスミスリンをなだめようとすると「人間がこんなにも冷酷非情になれるなんて傷付いた」と返信したという。
オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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