「コミコン」が“俳優に会える”クルーズ体験を2025年よりスタート 米サンディエゴ
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“コミコン”を運営する「サンディエゴ コミック・コンベンション」が、クルーズ会社「Entertainment Cruise Productions」(=ECP)とタッグを組み、2025年2月から“コミコン: ザ・クルーズ”を開始する。ファンを乗せたチャーター船「セレナーデ・オブ・ザ・シーズ」は、タンパ~メキシコ間をクルージング予定だ。
コミコンの広報担当者、デイヴィド・グランザー氏は声明で「ECPが“コミコン: ザ・クルーズ”を全く新しい冒険にしてくれることにワクワクしています。ECPチームは革新的なプログラムへの情熱を共有し、本当に素晴らしいものを作り上げてくれました」と述べた。
コミックや人気アートに特化した唯一無二の体験で、ファンが俳優や作家と交流できるイベント・アクティビティーを行う。さらに、サイン会のほか、バンド・DJ付きのコスプレパーティー、ミート&グリートやQ&Aセッションなども計画しているという。
ECPのエグゼクティブディレクター、グレッグ・ローバック氏は以下の声明を発表した。「コミコンは、他ではできない経験のために人々が集まるコミュニティーを生み出しています。“コミコン: ザ・クルーズ”がファンにとって究極の冒険となるように考案しました」
カリブ・メキシコの海をクルージングし、白い砂浜や様々な建築物を見ることができる。客船内では、プールサイドでリラックスしたり、ロッククライミング、ミニゴルフ、スパやカジノも体験可能だ。
2人部屋は990ドル~(1名あたり)。詳しくは、こちらにアクセス。
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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