オバマ元大統領、今年の「お気に入り映画」を発表 是枝監督『怪物』ほか
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バラク・オバマ元大統領が、毎年恒例の「お気に入り映画リスト」を発表した。
「例年通り、今年のお気に入りの本と映画を発表します」と自身のSNSに投稿し、フォロワーにもコメント欄でお気に入りの作品をシェアするよう呼びかけた。
気になるベスト3は…
オバマ氏の今年のベスト映画に選ばれたのは、『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』、『終わらない週末』、『ジョン・バティステ: アメリカン・シンフォニー』の3作品。
ベスト3は、自身と妻ミシェル氏の制作会社・Higher Groundのプロデュース作品。オバマ氏は投稿で、「ひいき目だが、実際にこの3作が今年観た最高の映画」と明かした。
同時ストにも言及
また、オバマ氏は異例の脚本家・俳優同時ストにも言及した。
「両組合は、より良い労働環境を求めてストを決行した。そして結果的に、重大な変化をもたらすこととなった。これらの作品は、彼らの多大な努力を反映している」
オバマ氏の「お気に入り映画 2023」
1.『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』
2.『終わらない週末』
3.『ジョン・バティステ: アメリカン・シンフォニー』
4.『The Holdovers』
5.『ブラックベリー』
6.『オッペンハイマー』
7.『American Fiction』
8.『落下の解剖学』
9.『怪物』
10.『パスト ライブス/再会』
11.『AIR/エア』
12.『Polite Society』
13.『A Thousand and One』
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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