エマ・ワトソンの知られざるエピソード7つ『ラ・ラ・ランド』のオファーを断っていた
11歳で『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニーとしてデビューを飾り、瞬く間に大スターになったエマ・ワトソン。
現在は女優を休業中ですが、大学院に通ったり、弟とお酒のブランドを立ち上げたりと女優業以外でも活躍中。
今回はそんなエマ・ワトソンの知られざるエピソード7つをお届けします。
IQ138の才色兼備
聡明なハーマイオニーがハマり役だったエマ・ワトソンですが、なんとIQは138。頭脳明晰なことろは役柄と同じだったようです。
『ハリー・ポッター』の撮影の合間には黙々と学校の勉強をこなす努力家。
高校卒業後は、アメリカのエリート校ブラウン大学に進学します。在学中の2011年には世界トップレベルのオックスフォード大学にも留学するなど華々しい経歴。
女優業も忙しい上に超難関大学での学業を両立してしまうエマ。才色兼備という言葉がぴったりです。
ハーマイオニー役のオーディションは学校で受けた
エマ・ワトソンは9歳で『ハリー・ポッター』のオーディションを受け、ハーマイオニー役に大抜擢。発掘された場所はなんと学校でした。
映画の制作陣はイギリス全土の小学校を周りキャストを探していました。当時はまったくその気がなかったエマですが、学校の先生に説得されてオーディションに参加することに。
演技未経験ながら数千人の中から大抜擢されます。どこで運命が変わるか分からないものですね。
初恋は『ハリー・ポッター』のマルフォイ
以前から初恋相手はマルフォイ役のトム・フェルトンと公言していたエマ・ワトソンですが、恋に落ちた場所は『ハリー・ポッター』の撮影現場だったとか。
恋愛関係には発展しなかった2人ですが、いまでも頻繁に連絡を取り合う親友のような関係。
『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』(2022)でも、トム・フェルトンへの想いを語っています。
国連の親善大使に就任
女性の地位向上を目指す活動をしてきたエマ・ワトソンは、2014年に国連UNウィメンの親善大使に就任。
2019年にはG7の諮問委員会メンバーとして、各国のリーダーにジェンダー平等を呼びかけました。
さらにセクハラ撲滅のために1.5億円を寄付するなど各方面でリーダーシップを発揮。
絶大な影響力を持つエマだけに、これからの活動に注目です。
シンデレラ役を断っていた
エマ・ワトソンがベル役を演じた実写版『美女と野獣』(2017)は、世界興行収入が1400億円を超える大ヒット。
ベル役のイメージが強いエマですが、実は『美女と野獣』が制作される以前に『シンデレラ』(2015)のオファーを断っていました。
シンデレラのキャラクターはエマの心には響かず出演を辞退。一方、好奇心旺盛で自分の意見を持っているベルのキャラクターに共感し出演を決意します。
フェミニストとして活動しているエマらしいエピソードですね。
『ラ・ラ・ランド』のオファーを断っていた
シンデレラ役を断っていたエマ・ワトソンですが、『ラ・ラ・ランド』(2016)の主演オファーも断っていたことが判明。
すでに『美女と野獣』(2017)の出演が決定していたタイミングで、スケジュールや条件が合わなかったとか。エマ・ワトソンと一緒に主演オファーを受けていたのは『セッション』のマイルズ・テラーですが、同じく他の撮影があったため断念。
結局エマ・ストーンとライアン・ゴズリングが主演に決まり、『ラ・ラ・ランド』はアカデミー賞最多6部門を受賞します。
オックスフォード大学院に通う
名門ブラウン大学で英文学を専攻し、2014年に卒業したエマ・ワトソン。
2023年にはオックスフォード大学大学院に入学。今度は小説や詩を書くためのクリエイティブ・ライティングを学んでいます。
女優業は、2019年の『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/若草物語』を最後に休業中。
すでに女優として大成功をおさめているにもかかわらず、次々に新しい分野に挑戦していくエマから目が離せません。
今回はエマ・ワトソンの知られざるエピソード7つをお届けしました。
2024年に女優復帰すると宣言しているエマ。スクリーンで会える日が今から待ち遠しいですね。