YOSHIKI、「ハローキティ」50周年記念のテーマ曲を制作:「心を込めて作曲したい」
X JAPANのYOSHIKIが、「ハローキティ」50周年を記念し、公式グローバルテーマソングを手掛けることが分かった。
サンリオによると、50周年記念テーマソングは今春にリリース予定だという。
さらに、同社は米『ハリウッド・リポーター』に対し、「本プロジェクトでのコラボに向け、YOSHIKI氏は著名人と話し合いを進めている」と伝えた。
「心を込めて作曲したい」
YOSHIKIは声明で、以下のように語った。
「キティちゃん、50周年おめでとう。このような素晴らしいアニバーサリーイヤーに、公式グローバルテーマソングのオファーをいただき、大変光栄に思っています」
「いつもみんなを笑顔にしてくれるキティちゃんには、内に秘めた強さもあって、仲良くなっていくうちにキティちゃんが、世界中の人たちに愛されるいくつもの理由がわかりました」
「そんなキティちゃんのたくさんの素敵なところを、これからもさらに多くの人たちに知ってもらえるよう、心を込めて作曲したいと思います」
「いま様々なことが起こり、悲しい気持ちになっている人や辛い思いをしている人たちがたくさんいます」
「今回、僕は曲を聴いたみんなの心に元気がわいてくるような曲を作るつもりです。ぜひ楽しみに待っていてください」
コラボは過去にも
2009年には、YOSHIKIをモデルにしたキャラクター「yoshikitty」が誕生。実在の人物をモデルにキャラクターが創造されるのは、サンリオ史上初だった。
YOSHIKIは最近、ドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』を監督。同作には、ザ・チェインスモーカーズ、リンジー・スターリング、ニコール・シャージンガーら世界各国のアーティストとのコラボパフォーマンスが収められている。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌