ビベック・ラマスワミ氏、BuzzFeedの活動家株主に

元共和党大統領候補のビベック・ラマスワミ氏は、BuzzFeedの株式とコールオプションを購入し、同社の約7.7%に相当する活動家としての株式を取得した。

この投資は約400万ドルに上り、デジタルメディア企業内の戦略的変更を促すことを目的としている。

2024年の大統領選から撤退した後、ドナルド・トランプ氏を支持したラマスワミ氏は、BuzzFeedの株価が過小評価されていると考え、魅力的な投資機会だと見ている。彼はBuzzFeedの取締役会や経営陣と協力して、株主価値を最大化するための運営面や戦略面の機会を模索する意向だ。

BuzzFeedとは

ジョナ・ペレッティCEOが率いるBuzzFeedは、上場以来、BuzzFeed Newsの閉鎖、AIを活用したコンテンツへの注力、Complexを1億900万ドルで売却するなど、大きく変貌を遂げている。

同社は今年初めにも従業員の16%を解雇した。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。