新『ジュラシック・ワールド』映画でルパート・フレンドが主演に決定(独占記事)
ギャレス・エドワーズ監督が、ユニバーサル映画の恐竜パワー全開のシリーズ最新作を手掛ける。
ヴェロキラプトルたちは新しい友人たちを見つけた。
ウェス・アンダーソン監督の『アステロイド・シティ』に出演したイギリス人俳優のルパート・フレンドが、ユニバーサル・ピクチャーズ制作の全く新しい『ジュラシック・ワールド』作品でスカーレット・ヨハンソンとジョナサン・ベイリーと共演することになった。
ギャレス・エドワーズ監督がこの恐竜作品を手掛け、マヌエル・ガルシア=ルルフォもキャスト陣に名を連ねている。
『ジュラシック・パーク』と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のオリジナル脚本家であるデヴィッド・コープが、バーバソルの缶に隠されたプロットの詳細を伏せたまま、新作の脚本を執筆した。
このプロジェクトは、6月中旬にロンドンで製作開始を控え、猛烈なキャスティングが行われている。ユニバーサルはポストプロダクションのターンアラウンドが厳しい状況で、2025年7月2日の劇場公開を設定している。
現代の『ジュラシック』シリーズを導いてきたフランク・マーシャルとパトリック・クローリーが、ケネディ・マーシャル社を通じてプロデュースする。1993年に『ジュラシック・パーク』でシリーズの火付け役となったスティーブン・スピルバーグは、アンブリン・エンターテインメントを通じてエグゼクティブプロデューサーを務める。
スタジオ側では、製作開発部門のエグゼクティブバイスプレジデントのサラ・スコットと製作開発部門のクリエイティブエグゼクティブのジャクリーン・ガレルがプロジェクトを監督している。
近年、フレンドは『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』や『アステロイド・シティ』への出演により、アンダーソンの俳優団の重要メンバーとなっている。現在、ロアルド・ダールの短編小説を基にしたアンダーソンの4つの短編のうちの2つ、『白鳥』と『ねずみ取り』に出演しており、これらの短編はNetflixで公開されている。
また、ユアン・マクレガー主演のスター・ウォーズのディズニー+シリーズ『オビ=ワン・ケノービ』で悪役のグランド・インクイジターを演じたこの俳優は、最近、ザック・クレッガーがプロデュースしたニューラインのSFスリラー『Companion(原題)』の撮影を終え、ミシェル・フランコ監督の『Dreams(原題)』でジェシカ・チャステインと共演する予定だ。
彼はUTA、ブリルスタイン・エンターテインメント、ハンセン・ジャコブソンに所属している。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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