ポール・ウォルター・ハウザー、新作映画への出演前に『ファンタスティック・フォー』での失敗が重荷だったと認める
エミー賞受賞俳優ポール・ウォルター・ハウザーが、メジャーリーグレスリングの『Battle Riot VI.』の出場を控え、『ハリウッド・リポーター』に『ファンタスティック・フォー』の過去の失敗が重荷だったと語った。
ポール・ウォルター・ハウザーは最近、『ファンタスティック・フォー』シリーズが不評だったことから、新作映画への出演に不安があったと語った。『ハリウッド・リポーター』との インタビューで、ハウザーは過去の映画化作品が好評ではなかったことを認め、それが出演を決める前に再考させたと述べた。しかし、最終的には、脚本の強さ、優秀な部門責任者、ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラックらの素晴らしいキャストを信じて、2025年7月25日公開予定のマット・シャックマン監督のディズニー映画への出演を決めた。
最近『ブラック・バード』での演技でエミー賞を受賞したハウザーは、この新しい作品が特別なものになると確信しており、マーベル・シネマティック・ユニバースの一員になれることに興奮しているという。
俳優業に加えて、ハウザーは40人の出場者と戦い、世界ヘビー級タイトルへの挑戦権を賭けるメジャーリーグレスリングの『Battle Riot VI.』に向けて準備を進めている。生涯レスリングファンであるハウザーは、昨年11月のチャリティーイベントで初めてリングに上がり、現在はレスリングと俳優業の両立を目指している。『Battle Riot VI.』のような大規模なレスリングイベントに参加しながら、『裸の銃を持つ男』のリブートやジョシュ・ギャッド監督のクリス・ファーリーの伝記映画など、今後の映画プロジェクトの準備にも意欲を示した。多忙なスケジュールにもかかわらず、ハウザーはレスリングを人生に取り入れることに前向きで、演技への情熱を補完するものだと考えている。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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