『スター・ウォーズ』俳優デイジー・リドリー、バセドウ病と診断されたことを公表

デイジー・リドリー 写真:GettyImages
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映画『スター・ウォーズ』シリーズで知られる俳優のデイジー・リドリーが、バセドウ病の診断を受けたことを公表した。

米『Women’s Heath』のインタビューに登場したリドリーは、昨年9月に自己免疫疾患の1つであるバセドウ病だと診断されたことを告白。リドリーによると、新作映画の撮影中に健康状態に違和感を感じていたという。

当時のことについて、「本当にハードな役を演じていたので、あまり気分が優れないんだろうと思っていたんです」と振り返ったリドリー。しかし、心拍数上昇、体重減少、疲労感や震えといった症状が出たのち、 内分泌科医を受診することになったそうだ。

そして、医者から「疲労を感じる一方で、神経が高ぶることがある」というバセドウ病の説明を受けたとき、「『世の中に対してイライラしていると思っていたけれど、どうやらすべてが急速に機能しているから、冷静になることができないんだ』」と腑に落ちたと語った。

それ以来、リドリーは毎日の投薬治療に加え、赤外線サウナ、クライオセラピー、マッサージ、鍼治療、入浴などの健康法を取り入れている。また、炎症を抑えるためにグルテンフリーの食事療法を始めたことについて、「厳格に取り入れているわけではありませんが、グルテンを減らすと気分が良くなります」と伝えた。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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