ドラマ『SHOGUN 将軍』エミー賞前哨戦で快挙 ― ゲスト賞ほか最多14部門受賞

Hiroyuki Sanada portrays Yoshii Toranaga, a powerful busho (military commander) and lord of the Kantō region in Shogun.
真田広之、『SHOGUN 将軍』写真: Katie Yu/FX
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 ドラマ『SHOGUN 将軍』が現地時間8日、プライムタイム・エミー賞の前に開催される2日間のイベント「クリエイティブ・アーツ・エミー賞」で最多14部門を受賞した。

『SHOGUN 将軍』からは、ネスター・カーボネルがドラマシリーズ部門のゲスト男優賞を受賞。コメディーシリーズ部門では、ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』のジョン・バーンサルジェイミー・リー・カーティスがそれぞれゲスト男優・女優賞に輝き、リミテッドシリーズ部門のゲスト俳優賞は『Mr. & Mrs. スミス』のミカエラ・コールに渡った。

そのほか、複数の部門で受賞した作品には『リプリー』、『ザ・モーニングショー』、『私のトナカイちゃん』、『マーダーズ・イン・ビルディング』、『ザ・クラウン』、『Mr. & Mrs. スミス』がある。また、「マーダーズ~」で音楽を手がけたパセク&ポールがこのたび、EGOT(エミー、ゴールデングローブ、オスカー、トニーの受賞者)入りを達成した。

『SHOGUN 将軍』は、現地時間15日に開催されるプライムタイム・エミー賞で、最多25部門にノミネート。次いで、『一流シェフのファミリーレストラン』がコメディーシリーズ部門では過去最多となる23部門で候補入りしている。

「クリエイティブ・アーツ・エミー賞」受賞結果はこちら

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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