アマゾン『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2の視聴率は第1シーズンを下回るものの概ね好調
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アマゾンが『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』第2シーズンの視聴率を発表した。
同社によると、シーズン2配信から11日間で、全世界で4,000万人の視聴者がリング・オブ・パワーの最初の3つの新エピソードの少なくとも一部を視聴したとのこと。しかしその4,000万人がシーズン中、あるいは1エピソード中、どの程度視聴したのかは明らかにしていない。(アマゾンの集計方法は、総視聴時間を放送時間で割るというストリーミングの視聴回数として一般的になりつつある基準とは異なる)
アマゾンはまた『力の指輪』がプライムビデオにとって歴代トップ5のシーズンであり(他の番組の最初の11日間と比較して)同サービスが復活して以来1位を獲得していることを明らかにした。
このメッセージは、第2シーズンの視聴率がデビューシーズンから急降下しているとする第三者視聴率サービスの発表を受けたものである。Samba TVによるとシーズン2の初回放送を視聴した米国の世帯数は、公開から3日間で第1シリーズ初回放送の約半分しかなかったという。
Amazon MGM Studiosの責任者であるジェニファー・サルケ氏は、チームへのメモの中で「発売から2週目の週末をこえて、我々の主要な指標によると、すでに4000万人の視聴者がシーズン2を視聴している。このシリーズがまた大ヒットシーズンの称号を獲得したことを示している」と述べた。「また、8月上旬から数千万人の視聴者がシーズン1を視聴していることも確認した。これはこの番組が世界中の視聴者に支持されていることと、世界中のプライムビデオの利用者が著しく増加していることの証」
本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果
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