マイケル・セラとエミリア・ジョーンズ『The Running Man』でグレン・パウエルと共演

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マイケル・セラとエミリア・ジョーンズが、『The Running Man(原題)』に出演することがわかった。

二人は、エドガー・ライト監督がメガホンを取るパラマウントのスティーブン・キング原作の映画化作品で、グレン・パウエルと共演する。セラにとっては、2010年の『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』で演じたロマンチックな怠け者スコット・ピルグリム役だったセラ、そしてその監督との再会となる。

『The Running Man(原題)』には、ジョシュ・ブローリン、ケイティ・オブライア、リー・ペイスの出演も決まっている。撮影は来年はじめにロンドンで開始予定。

1982年に発表され、リチャード・バックマンというペンネームで書かれたキングの『バトルランナー』は、2025年のアメリカを舞台にしている。

この小説は、病気の娘のために金が必要で、絶望的な状況にいる男が、殺し屋チームが出場者を追い詰める大人気番組『ランニングマン』に参加することを中心に描かれている。出場者が長く生き残れば生き残るほど、その人の稼ぎは増える。そんな中、主人公はあらゆるルールを破り、番組の暗い秘密を暴露していく。

ジョーンズは、パウエル演じるリチャーズの相手役として、政府の抑圧に気づかない特権階級の女性を演じる。セラは、自暴自棄になった男を助けようとするナイーブな反逆者役。ブローリンはゲーム番組の冷酷なプロデューサー役、オブライアンは番組の出場者のひとり、ペースはパウエル演じる主人公を追い詰める残忍なチーフハンター役で出演する。

『The Running Man(原題)』はパラマウントから2025年11月21日に公開される。

※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果

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