ジョニー・デップとペネロペ・クルス、ライオンズゲートのアクションスリラー『Day Drinker』で再タッグ
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『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブが監督を務め、ジョニー・デップがハリウッドにカムバックする可能性もある。
ジョニー・デップとペネロペ・クルスが、マーク・ウェブがライオンズゲートで監督するスリラー映画『Day Drinker(原題)』で再タッグを組む。
この作品は、デップが女優アンバー・ハードとの離婚騒動で巻き起こった数々の論争を経て、ハリウッドにカムバックするための最も注目される試みとなる。
近年では、昨年フランスの時代劇『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』で主演を務め、インディーズ時代劇『Modi(原題)』を監督した。また、ローマ映画祭で上映されたばかりの『モディ 狂気の翼の上の3日間』でも監督を務めたが、これらは商業的な作品ではなく、ヨーロッパの支援を受けて製作された作品だ。
『Day Drinker』では、クルーズ船のバーテンダーが、謎めいた日中酒飲みと出会い、ふたりが犯罪の裏社会に巻き込まれ、思いがけない形でつながっていく様子を描く。
「マークほど優れた映画監督はいませんし、ジョニーとペネロペほどその世界に命を吹き込むのに最適な俳優もいません」と、ライオンズゲート・モーション・ピクチャー・グループのアダム・フォーゲルソン会長は述べた。
デップとクルーズが共演するのは、『ブロウ』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』、『オリエント急行殺人事件』以来4度目となる。
ウェブ監督は、サンダンス映画祭で大ヒットした『(500)日のサマー』でハリウッドに進出し、『アメイジング・ス パ イ ダーマン』『アメイジング・ス パイダーマン2』の監督を務めた。
※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果
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