ドウェイン・ジョンソン、実写版マウイにボディースーツで変身
映画『モアナと伝説の海』でマウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンが、2026年公開予定の実写版でよりリアルな体型を再現するため、ボディースーツを着用したことを米ニュース番組『Extra』で明かした。
ジョンソンは、「このスーツを着るのには、かなりの時間がかかりました」「『体を鍛えたんだね』って言われるのが本当に嬉しい。そう言われるってことは、ボディースーツだって気づかなかったってことだからね」とコメントした。
撮影現場での写真がパパラッチによってリークされ、SNSではジョンソンがすでに筋肉質な体型であるにもかかわらず、ボディースーツを着用しているのかどうか議論が巻き起こっていた。その写真では、ジョンソンが半神半人らしいたくましい体格と、マウイの特徴的なタトゥーを身につけた姿が写っていた。
マウイに変身するために「毎日数時間かけてスーツを着用していた」と明かし、「実際に大変な変身だった」と振り返った。
撮影が屋外で行われたため、写真が流出した際について「写真が出回ったとき、正直『やられた』と思ったよ」と振り返った。「パパラッチを防ぐために壁を立てていたのに、彼らは船に乗って写真を撮り始めたんだ」と明かしている。
ジョンソンは、2016年の映画『モアナと伝説の海』と、続編である『モアナと伝説の海2』でもマウイの声を担当している。
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実写映画化には「目を見張るものがあった」と語り、「マウイというキャラクターについてはよく理解しているつもりだった。声も、性格も、彼のインスピレーションもわかっているし、引き出せる準備はできていると思っていた」とジョンソンは振り返る。
しかし、実写版マウイとして現場に立った瞬間、「これは全く違う」と実感したという。「これは現実の肉体と骨で構成されたキャラクターで、一気にリアルなものになったんだ」と述べている。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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