ジェニファー・ガーナー、ロサンゼルスの山火事で友人を失う「罪悪感を感じる」
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俳優のジェニファー・ガーナーが、ロサンゼルスを襲っている壊滅的な山火事により「友人を失った」と明かした。
ガーナーは10日、ワールド・セントラル・キッチンの創設者ホセ・アンドレスと共に、避難した人々に食事を提供するボランティア活動をしていた。その際、MSNBCのインタビューで、パリセーズ火災がもたらした被害を目の当たりにしたと語り、声を震わせながら教会の友人の一人が火災で亡くなったことを明らかにした。
「友人を失いました。教会にとっても非常にデリケートな状況なので、まだその方について話すべきではないと感じています。友人は避難が間に合わず、亡くなりました」
そして、25年間パリセーズ周辺に住んできたというガーナーは、「友人たちのことを思うと胸が痛みます」と続けた。
「5,000軒もの家が失われました。家の中を歩いていると、一種の罪悪感を感じます。この状況で私に何ができるのか?どうやって助けられるのか?この手で私に提供できるものは何なのか?と考えるのです」
7日に山火事がパシフィック・パリセーズで最初に発生し、その夜のうちにマリブやサンタモニカの一部に広がって以来、救急隊員たちはロサンゼルス地域全体で山火事(イートン、ハースト、ケネスなど)の鎮火に取り組んでいる。ロサンゼルス検視局は10日、死者数が11人に達したと発表した。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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