『キャプテン・アメリカ』新作、大ヒットの見込み マーベルの希望の星となるか

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』のアンソニー・マッキー 写真:Disney
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』のアンソニー・マッキー 写真:Disney
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アメリカのスタジオと映画館経営者たちは、今年最初のスーパーヒーロー大作となるマーベル・スタジオの新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』を筆頭に、バレンタインデーから大統領の日(17日)にかけての週末において、大幅な興行収入増を期待している。

興行予測と配給会社の予想が正しければ、『キャプテン・アメリカ』は4日間の連休で9000万ドル以上の興行収入を記録し、この休暇期間における歴代最高の成績の1つとなる見込みだ。2023年の大統領の日の週末に公開された『アントマン&ワスプ:クアントマニア』も同様に、1億2000万ドルのヒットを記録した。


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また『キャプテン・アメリカ』は中国、日本、韓国を含む世界の全地域で公開される。海外興行収入は、1億ドルに達するとみられる。

マーベルズ』を含む数々の作品の不振後、戦略と将来性の見直しを余儀なくされたマーベルだが、2024年夏に歴代R指定映画の興収記録を更新し、世界で13億ドル以上を稼ぎ出した『デッドプール&ウルヴァリン』の驚異的な成功により、現在はより良い状況にある。スタジオは、公開までに様々な課題に直面した『キャプテン・アメリカ』で確実な成功を収めることを期待している。


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新作「ブレイブ・ニュー・ワールド」では、アンソニー・マッキーが以前クリス・エヴァンスが演じていたキャプテン・アメリカ役を引き継いでいる。キャストにはそのほか、ロス大統領/レッドハルクを演じるハリソン・フォード、ダニー・ラミレス、リヴ・タイラー、ティム・ブレイク・ネルソン、ローサ・サラザールが名を連ねている。

映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、2025年2月14日公開。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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