ジョン・マルコヴィッチ、過去のマーベル映画を断った理由は「ギャラ」
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ジョン・マルコヴィッチ 写真:Arturo Holmes/Getty Images
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ジョン・マルコヴィッチは、自分の価値に見合った報酬を求めており、過去のマーベル映画への出演をギャラの問題で断っていたことを米誌GQのインタビューで明かした。
出演を見送った理由は「提示された条件が気に入らなかった」と語り、芸術的な理由ではなかった。
彼は、「こういった映画の撮影は過酷で、6カ月間クレーンに吊るされてグリーンスクリーンの前に立つなら、それに見合う報酬が必要だ」と説明。十分な対価が得られないなら、舞台や演出など他の活動を優先すると述べた。
そんな中、マルコヴィッチは『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』への出演を決意。その理由は、2014年の『カットバンク』でタッグを組んだマット・シャクマン監督と再び仕事をしたかったからだという。
しかし、実際に撮影を終えた後、「舞台とあまり変わらない」と感じたそうで、「存在しないものを想像しながら、自分なりの芝居をするだけ」とコメントした。
マルコヴィッチは『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』での自身の役について詳しく語っていないものの、本作にはペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラックらが出演し、映画は2025年夏に公開予定である。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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